全国の呼吸器系患者54.3万人中、約4割は0~14歳の子供!秋はダニの死骸、フンなどのアレルゲンが空気中に舞いやすく、喘息などの疾患を持つ方々は特に注意が必要と専門家が警鐘を鳴らす
ゼロ・オゾン&北欧喘息アレルギー協会推奨商品ブルーエアで、健康的な空気環境作りを
スウェーデン発の高性能空気清浄機「Blueair(ブルーエア)」の日本総代理店、セールス・オンデマンド株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長 室﨑 肇:以下、セールス・オンデマンド)は、今年発表された厚生労働省(以下、厚労省)の患者調査の結果を基に、こどもの喘息患者の現状とこれからの時期に向けた空気環境の注意点について専門家に伺いました。
- みらいクリニック 今井先生よる患者調査結果に対する見解
今井先生のコメント:
呼吸器系の患者の年齢は14歳以下に集中しています。14歳以下の患者数は年々減っているとの報告もありますが、依然として少なくないと考えています。
調査結果② 呼吸器系の疾患の中では「急性上気道感染症」が162.2千人で全体の29.9%、「喘息」は91.8千人で16.9%。そのうち、0~14歳の「急性上気道感染症」患者数は92.4千人で全体の57.0%、「喘息」は38.1千人で全体の41.5%を占める。
今井先生のコメント:
「急性上気道感染症」はウイルスや細菌が上気道に付着し感染症や炎症を起こす疾患で、「喘息」は気道が長い期間炎症を繰り返し狭くなる疾患です。空気中の汚れにより粘膜上皮臍傍がダメージを受け炎症を起こしてしまいます。より良い空気環境は、子どもの気道を守るためにとても大切です。
調査結果③ 全疾患の中、0~14歳の子供の患者数が多いのは、1位「急性上気道感染症」92.4千人、2位「う蝕」49.3千人、3位「喘息」38.1千人。
今井先生のコメント:
こどもは大人よりも呼吸量が多く、そのため空気中の汚れも多くを体内に取り込みます。調査にもあるように、こどもに呼吸器系の疾患が多くみられる原因の一つは生活空間の空気の汚れだと考えています。
秋は夏に増殖したダニの死骸やフンなどが空気中に舞い、アレルギー症状を引き起こしやすい時期なので、急性上気道感染症や喘息といった呼吸器系の疾患を持つ方々は特に注意が必要です。
秋は暑さも落ち着き、過ごしやすい気候になりますが、夏のじめじめした環境で増殖したダニの死骸やフンが発生しやすい時期でもあるため、呼吸器系の疾患を持つ患者様は注意が必要な季節です。こまめな掃除や換気、空気循環を行い、室内空気環境をきれいに整えましょう。
空気清浄機などを導入する際、喘息患者や乳幼児など呼吸器系が弱い方がいるご家庭では事前に「オゾン」発生の有無を確認した方がいいでしょう。濃度や時間にもよりますが「オゾン」は、気管支に影響を与える可能性が指摘されていますので、医師へ相談することをおすすめします。
- ブルーエアが考える健康的な空気環境
中でも「急性上気道感染症」と「喘息」は特に多く、その原因として空気中のダニの死骸やフン、ホコリ、ハウスダスト、VOCなどが起因すると考えられていますが、ブルーエアはそれよりも小さい0.03μmまでのウイルスレベルの超微粒子まで99.99%以上除去(※1)します。アレルギーに悩む人に適した製品として、家族が集まるLDKでの使用を想定した主要モデルBlueair Protect 7400 Series(7470i/7440i/7410i)において北欧喘息アレルギー協会の認定を受けています。また喘息患者にとっての影響が懸念されるオゾンにも配慮しており、主要ラインナップ商品において米国の空気清浄機のオゾン排出量に対する厳格な基準を設定した、第三者認証機関インターテックにより、「ゼロ・オゾン製品」であると認証されています。
ブルーエアは呼吸器系の疾患に注意が必要な様々な家庭に向けて、快適で健康的な室内空気環境を提供しています。
<ブルーエア製品の特長① 北欧喘息アレルギー協会の認定商品>
ルーエア製品はアレルギーや喘息に悩む人に適した製品として、北欧喘息アレルギー協会(※2)の推奨商品として認定を受けています。
https://www-asthmaallergynordic-com.translate.goog/about?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
<ブルーエア製品の特長② ゼロ・オゾン>
ブルーエアの製品は、米国の空気清浄機のオゾン排出量に対する厳格な基準を設定した、第三者認証機関インターテックにより、「ゼロ・オゾン製品」であると認証されています。
-Blueair Protect
- DustMagnet
- Blue 3000
- Pure Fan Auto
人間の生命活動において、もっとも多く体内に取り込まれるものは空気であり、特に小さなこどもは大人の2倍近くの汚染物質を吸収する(※3)といわれています。そのため、こどもの小さな体とって周囲を取り巻く空気環境は非常に重要です。ブルーエアは小さなこどもがいる家庭における空気環境改善のため、「こどもの空気研究所」を立ち上げ、啓発活動を行っています。
これからもこどもや一般生活者様に健康的な空気環境を提供し、QOL(Quality Of Life)を高めるため、独自の空気清浄技術のさらなる可能性を追求し社会に貢献してまいります。
(※1)【試験機関】暮らしの科学研究所(株)【試験方法】30m³試験空間にてBlueair Protect 7770iを運転させ、SMPSにより粒子濃度の測定実施
【試験粒子】塩化カリウム(5w%水溶液)【試験機運転条件】Blueair Protect 7770iを「スピード3」で運転
【試験結果】約30分で30~100nmの超微粒子を99.99%以上除去 *周囲環境(湿度・温度)運転時間、フィルターの使用期間、劣化状況により異なります。
(※2)Blueair Protect 7400シリーズはアレルギーに悩む人に適した製品として、北欧喘息アレルギー協会の推奨商品に認定されています。(推奨:38m2までの空間で風量1にて使用)
(※3)東京都福祉保健局/化学物質の子供ガイドライン「室内空気編」より/体重1㎏あたりで比較した場合
- 今井一彰(みらいクリニック 院長)
山口大学総合診療部助手などを経て平成18年みらいクリニックを開業。口呼吸問題に20年以上にわたり、関連書籍や講演、メディア出演など多数。口呼吸を鼻呼吸に変えていくあいうべ体操の発案者として知られ、息育指導士の養成も行っている。
日本東洋医学会認定漢方専門医/認定NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長/日本加圧医療学会理事
- ブルーエア社について
※Blueair、Blueairロゴ、ブルーエア、HEPASilentはスウェーデンBlueair社の商標または登録商標です。
- こどもの空気研究所
こどもが汚染物質の多い空気環境で長く生活すると、気管支ぜんそくやアレルギー性皮膚炎などのアトピー性疾患の原因にもなりえると言われており、対応が必要となる重大な課題です。人は90%の時間を室内で過ごすと推計されています。「こどもの空気研究所」は1日の大半を室内で過ごすこどもの未来を守るため、室内空気環境についての理解を深めるきっかけと、空気環境改善の大切さをお伝えし、きれいな空気を提供するための活動を行ってまいります。
- セールス・オンデマンド株式会社について
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