東京海上日動火災保険株式会社、DXによる事業変革の本格始動に向けてブルームバーグのソリューションを採用
クラウドサービスを活用した資産運用業務における働き方変革・業務プロセス変革を促進
【東京-2021年7月30日】ブルームバーグは、東京海上日動火災保険株式会社(東京海上日動)がかねてより注力していたデジタルトランスフォーメーション(DX)による事業変革の一環として、ブルームバーグのビークオンツ・エンタープライズ・ソリューション(BQuant Enterprise Solutions、以下「BQuant エンタープライズ」)およびバイサイドの金融機関向けの注文管理システム(OMS)であるアセット&インベストメントマネジャー(AIM)を採用する、と発表しました。東京海上日動が日本で初めてBQuant エンタープライズを採用しました。
東京海上日動は日本を中心にグローバルに保険事業を展開する損害保険会社であり、2021年度からの新中期経営計画のもと、デジタルを活用した働き方変革やプロセス変革の取り組みを全社で推進しています。人の力とデジタルのベストミックスにより、「いつでも」「どこでも」「誰とでも」働くことのできる柔軟かつ生産性の高い働き方の実現や、クオリティーと効率を両立する新しい業務プロセスの構築などを通じて、お客様へ新たな価値を提供し続けることに挑戦しています。
東京海上日動・常務取締役(東京海上ホールディングス・グループ資産運用総括)の遠藤良成氏は次のように述べています。「東京海上日動は、お客様からお預かりした保険料などを原資として、資産運用に取り組んでおり、長期・安定的な収益の確保に向けて、内外債券、株式、オルタナティブ資産などの幅広いアセットクラスに投資しています。資産運用業務においても、デジタル技術の徹底活用により、業務の自動化・効率化を進め、さらにデータドリブンな意思決定を土台とした業務高度化に挑戦していきます。ブルームバーグとの協業により、当社のDXを更に加速させていきます。」
ブルームバーグの日本総括責任者であるノーマン・トゥエイボームは次のように述べています。「ブルームバーグの二つの主要なバイサイド・ソリューションの導入により、東京海上日動はデジタル化を前進させるとともに、データとテクノロジーの融合による恩恵を最大限に享受することができます。我々のプロジェクトへの貢献により、東京海上日動の皆様に改革者そしてリーダーとしての優位性をご提供することができ、非常にうれしく思います。」
東京海上日動はクオンツ投資アイデアの発掘や戦略の検証などにおいて、ブルームバーグのBQuantエンタープライズを活用します。BQuantエンタープライズは、金融市場のクオンツアナリストやデータサイエンティストのためのオープンなクラウドベースのプラットフォームです。導入後、すぐに稼働し、カスタマイズも可能です。金融機関の定量分析の導入を促進し、既存のプラットフォームやワークフローと連動します。BQuantは、市場を代表するブルームバーグの包括的で質の高い金融データやオルタナティブ・データへのアクセスを提供する、実装可能な初めてのデータサイエンスソリューションです。BQuantには、金融に特化したツール、サービス、ライブラリが備わっており、様々な資産クラスに渡るファクターモデル、バックテスト、ポートフォリオ分析を可能にします。さらに、これらの分析結果をフロントオフィスのアナリストやポートフォリオマネージャーと簡単に共有することができます。
東京海上日動はBQuantエンタープライズに加え、ブルームバーグのオーダーマネジメントシステム(OMS)であるAIMも採用します。東京海上日動は、長期・安定的な収益の確保に向けて、お客様からお預かりした保険料などを原資とした資産運用に取り組んでおり、運用資産9兆円(21年3月末時点)を、内外債券、株式、オルタナティブ資産などの幅広いアセットクラスに投資しています。
ブルームバーグはAIM、そしてPORT エンタープライズをバイサイド・ソリューションとして提供しており、複数の最大手資産運用会社、ヘッジファンド、保険会社、年金基金、政府機関の皆様にご利用いただいています。AIMは主要な注文管理システム(OMS)で、総資産額17兆米ドルを超える90ヵ国以上・900社以上のおよそ15,000人の運用担当者の皆様にご利用いただいています。PORTは複数の資産を網羅するポートフォリオおよびリスク分析ソリューションで、最適化されたポートフォリオ戦略を実行するためのツールを投資家の皆様に提供しています。PORT エンタープライズは、高度なリスクモデルを基盤とし、高付加価値なレポート機能を提供するプレミアム・サービスです。PORTとPORT エンタープライズは、資産運用会社トップ100社のうち93社の皆様にご利用いただいており、アクティブ・ユーザー数はグローバルで47,000人にのぼります。
BQuantの詳細はこちら(https://data.bloomberglp.com/professional/sites/10/489937_BBGT_BQUANT_Overview_MINI-1.pdf)から、AIMの詳細はこちら(https://about.bloomberg.co.jp/solution/aim/)からご覧いただけます。
ブルームバーグについて
ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報およびグローバルニュースを提供する情報サービス企業です。情報・人・アイデアをダイナミックなネットワークでつなぎ、有力な意思決定権者にビジネスの勝敗を左右する強力な情報ツールを提供します。ブルームバーグの最大の強みは、迅速かつ正確なデータ、ニュース、分析機能を革新的な技術を用いて提供していることで、これがブルームバーグ ターミナル・サービスの中核を成しています。ブルームバーグのエンタープライズ・ソリューションは、この中核となる情報・技術の上に構築されており、組織全体におけるデータや情報へのアクセスから統合、配信、管理まで、より効率的かつ効果的な業務遂行を支援します。詳細については、www.bloomberg.comをご覧いただくか、こちら(https://www.bloomberg.com/professional/request-demo/?utm_source=bbg-pr&bbgsum=dg-ws-core-pr)からデモをリクエストしてください。
東京海上日動火災保険株式会社について
日本を中心にグローバルに保険事業を展開している損害保険会社です。「お客様に”あんしん”をお届けし、選ばれ、成長し続ける会社」を長期ビジョンとして掲げ、2021年度からは、「成長への変革(“X”)と挑戦2023 ~『品質と想いで最も選ばれる会社』を目指して~」と題した中期経営計画をスタートしています。先の見えない環境下においても、「お客様や地域社会の“いざ”をお支えし、お守りする」という使命の実現に向けて、変革(“X”=トランスフォーメーション)に挑戦していきます。
東京海上日動・常務取締役(東京海上ホールディングス・グループ資産運用総括)の遠藤良成氏は次のように述べています。「東京海上日動は、お客様からお預かりした保険料などを原資として、資産運用に取り組んでおり、長期・安定的な収益の確保に向けて、内外債券、株式、オルタナティブ資産などの幅広いアセットクラスに投資しています。資産運用業務においても、デジタル技術の徹底活用により、業務の自動化・効率化を進め、さらにデータドリブンな意思決定を土台とした業務高度化に挑戦していきます。ブルームバーグとの協業により、当社のDXを更に加速させていきます。」
ブルームバーグの日本総括責任者であるノーマン・トゥエイボームは次のように述べています。「ブルームバーグの二つの主要なバイサイド・ソリューションの導入により、東京海上日動はデジタル化を前進させるとともに、データとテクノロジーの融合による恩恵を最大限に享受することができます。我々のプロジェクトへの貢献により、東京海上日動の皆様に改革者そしてリーダーとしての優位性をご提供することができ、非常にうれしく思います。」
東京海上日動はクオンツ投資アイデアの発掘や戦略の検証などにおいて、ブルームバーグのBQuantエンタープライズを活用します。BQuantエンタープライズは、金融市場のクオンツアナリストやデータサイエンティストのためのオープンなクラウドベースのプラットフォームです。導入後、すぐに稼働し、カスタマイズも可能です。金融機関の定量分析の導入を促進し、既存のプラットフォームやワークフローと連動します。BQuantは、市場を代表するブルームバーグの包括的で質の高い金融データやオルタナティブ・データへのアクセスを提供する、実装可能な初めてのデータサイエンスソリューションです。BQuantには、金融に特化したツール、サービス、ライブラリが備わっており、様々な資産クラスに渡るファクターモデル、バックテスト、ポートフォリオ分析を可能にします。さらに、これらの分析結果をフロントオフィスのアナリストやポートフォリオマネージャーと簡単に共有することができます。
東京海上日動はBQuantエンタープライズに加え、ブルームバーグのオーダーマネジメントシステム(OMS)であるAIMも採用します。東京海上日動は、長期・安定的な収益の確保に向けて、お客様からお預かりした保険料などを原資とした資産運用に取り組んでおり、運用資産9兆円(21年3月末時点)を、内外債券、株式、オルタナティブ資産などの幅広いアセットクラスに投資しています。
ブルームバーグはAIM、そしてPORT エンタープライズをバイサイド・ソリューションとして提供しており、複数の最大手資産運用会社、ヘッジファンド、保険会社、年金基金、政府機関の皆様にご利用いただいています。AIMは主要な注文管理システム(OMS)で、総資産額17兆米ドルを超える90ヵ国以上・900社以上のおよそ15,000人の運用担当者の皆様にご利用いただいています。PORTは複数の資産を網羅するポートフォリオおよびリスク分析ソリューションで、最適化されたポートフォリオ戦略を実行するためのツールを投資家の皆様に提供しています。PORT エンタープライズは、高度なリスクモデルを基盤とし、高付加価値なレポート機能を提供するプレミアム・サービスです。PORTとPORT エンタープライズは、資産運用会社トップ100社のうち93社の皆様にご利用いただいており、アクティブ・ユーザー数はグローバルで47,000人にのぼります。
BQuantの詳細はこちら(https://data.bloomberglp.com/professional/sites/10/489937_BBGT_BQUANT_Overview_MINI-1.pdf)から、AIMの詳細はこちら(https://about.bloomberg.co.jp/solution/aim/)からご覧いただけます。
ブルームバーグについて
ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報およびグローバルニュースを提供する情報サービス企業です。情報・人・アイデアをダイナミックなネットワークでつなぎ、有力な意思決定権者にビジネスの勝敗を左右する強力な情報ツールを提供します。ブルームバーグの最大の強みは、迅速かつ正確なデータ、ニュース、分析機能を革新的な技術を用いて提供していることで、これがブルームバーグ ターミナル・サービスの中核を成しています。ブルームバーグのエンタープライズ・ソリューションは、この中核となる情報・技術の上に構築されており、組織全体におけるデータや情報へのアクセスから統合、配信、管理まで、より効率的かつ効果的な業務遂行を支援します。詳細については、www.bloomberg.comをご覧いただくか、こちら(https://www.bloomberg.com/professional/request-demo/?utm_source=bbg-pr&bbgsum=dg-ws-core-pr)からデモをリクエストしてください。
東京海上日動火災保険株式会社について
日本を中心にグローバルに保険事業を展開している損害保険会社です。「お客様に”あんしん”をお届けし、選ばれ、成長し続ける会社」を長期ビジョンとして掲げ、2021年度からは、「成長への変革(“X”)と挑戦2023 ~『品質と想いで最も選ばれる会社』を目指して~」と題した中期経営計画をスタートしています。先の見えない環境下においても、「お客様や地域社会の“いざ”をお支えし、お守りする」という使命の実現に向けて、変革(“X”=トランスフォーメーション)に挑戦していきます。
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