小児がんや重い病気と闘った子ども達が集う「シャイン・オン!コミュニティ」。参加メンバーの投票でロゴマークを決定しました!

小児がんや重い病気の子どもたちを支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長キンバリ・フォーサイス https://ja.sokids.org/) は、退院した子ども達が集い、自ら発信する場として、2024年に「シャイン・オン!コミュニティ」を立ち上げました。
シャイン・オン!コミュニティは子ども達の「これがしたい!」「こうなりたい!」という自発的な想いや声に寄り添い、いつからでも参画できる、多様な人や組織と関わりながら活動できるオープンな場を目指しています。中でも、退院した子ども達からの「今まさに、病気と闘っている仲間を勇気づけたい」という声をかたちにするために、様々な企画に取り組んでいます。

昨年の立ち上げに際して行ったクラウドファンディングには、多くの方々からあたたかなお気持ちをお寄せいただきました。この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。このご支援をもとに、子ども達の想いをかたちにするための旗印として、ロゴアイコンを制作しました。
デザインのモチーフとなったのは2つ。扉を開き新たな世界への一歩を踏み出すイメージを表現した「ドア」と、仲間との交流を通して自分という木を豊かに育て、未来へ繋げようというイメージを表した「木」。
ドアと木を組み合わせた全6種類の候補デザインへ、シャイン・オン!メンバー337名が投票に参加しました。
投票に寄せてメンバー達から上がった声をご紹介します。
「みんなが集まる目印のような素敵な大木のイメージだから」
「様々なことにチャレンジする姿が、木が成長していく姿とイメージが合っている」
「しっかりと根を張り、みんなを包み込むような大きなコミュニティになっていくイメージなので」
「木には生まれ変わりながらずっと生き続けるイメージがあり、シャイン・オン!コミュニティに関わる多くの人のつながりを表しているように感じたから」
今回、寄せられた数多くの声には、シャイン・オン!コミュニティへの大きな期待が込められていました。小児がんや重い病気と闘った子ども達による「こども企画室」を中心として、小児がん学会での発信、オリジナルTシャツや入院中の仲間に届けるグッズ開発、イベントでの啓発活動や公式サイト「シャイン・オン!フレンズ」での情報発信など、多岐にわたる活動を今後も進めて参ります。

◆子ども達の活動報告やインタビュー記事はこちらから
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シャイン・オン!コミュニティへの皆様からのあたたかいご支援やご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
◆シャイン・オン!キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ファシリティドッグ・プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、2025年4月現在全国32病院にて活動中。http://sokids.org/ja/
【参考】
PR TIMES
小児がんを経験した子どもたちがこども家庭庁を訪問 入院生活や闘病中の学びについて生の声を届けました
YouTube
ベネッセこども基金xシャイン・オン!キッズ:SIOP Asia 2024(第16回国際小児がん学会アジア大会)ランチョンセミナー ダイジェスト
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