対話型AIでSOC無人化の時代へ、LogStareがMCPに対応した次世代SIEMの提供を開始

株式会社セキュアヴェイル

ITセキュリティ専業の日本企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、東証グロース:3042、以下セキュアヴェイル)の100%子会社であるセキュリティ運用プラットフォーマー、株式会社LogStare(読み:ログステア、本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、LogStareが独自に開発・販売するマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」のオンプレミス版にMCP(Model Context Protocol)サーバーを搭載し提供を開始しました。

人と会話するように対話型AIに質問を投げかけるだけで、直近で起きたシステムトラブルやセキュリティインシデントが提示され、さらにその原因や対処方法を質問することができます。従来はアナリストの専門知識を必要としていた分析業務や判断業務をAIに置き換えることができ、SOC(Security Operation Center)をはじめとした企業のセキュリティ運用に関わる組織の省人化と高精度化を実現。社会課題であるITセキュリティ人材の不足に技術的にアプローチします。

デモ画面1:対話型AIに対応を要するセキュリティアラートをまとめるように指示
デモ画面2:セキュリティアラートの対象となっているウィルスについて質問

マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」は、2001年の創業期からSOCサービスを提供し続けるセキュアヴェイルの監修のもとLogStareが独自に開発した純国産のセキュリティ運用プラットフォームです。ネットワーク監視、ログ管理、AI予測の機能を持ち、クラウドからオンプレミスまで企業のあらゆるITシステムのログを一カ所に集めて可視化することでIT担当者の運用業務を支援します。

LogStareはこのマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」のオンプレミス版にMCPサーバーを搭載し、対話型AIとのスムーズな連携を実現しました。

人と会話するようにAIに質問を投げかけるだけで「LogStare」が蓄積した膨大なログデータから適切な回答を導き、例えば「昨日起きたシステムトラブル」や「すぐに対応すべきセキュリティインシデント」などを提示します。さらにその原因や対処方法を質問することができ、従来はアナリストの専門知識を必要としていた分析業務や判断業務が誰にでもできるようになります。

 

この革新的な次世代のセキュリティ運用プラットフォームは、今年6月11日から13日まで幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2025に展示され、来場者は展示ブースや展示会場内セミナーのデモ実演でその効果を体感することができます。

近年、サイバー攻撃の巧妙化・複雑化に加え、セキュリティ対策ソリューションのサイロ化が進んだことでSOCアナリストの負担が急増しています。こうした状況下で誤検知アラートの多発やセキュリティ人材の不足が深刻な課題となっており、効率的かつ高精度なセキュリティ運用体制の確立が求められています。

LogStareの対話型AIによる次世代のセキュリティ運用プラットフォームは、企業のセキュリティ運用業務に革新をもたらし、これらの課題を解決に導くことが期待できます。

Interop Tokyo 2025出展情報

https://f2ff.jp/2025/interop/exhibitor/show.php?id=3074&lang=ja

LogStare公式Webサイト

https://www.logstare.com/

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株式会社LogStare(ログステア) について

2020年8月に株式会社セキュアヴェイルの出資によって設立。AIによる高精度なログ管理・ログ監視を提供する、純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズを開発、販売するソフトウェアメーカー。LogStareはSOC事業者やデータセンター事業者をはじめ、公共文教、民間企業、個人ユーザーなど業種や規模を問わずさまざまなIT環境で利用されており、累積で5600ユーザーを誇ります。

「LogStare」シリーズについて

次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」は、2001年の創業時からSOC(Security Operation Center)サービスを提供し続ける親会社、株式会社セキュアヴェイルの監修のもと、LogStareが独自開発する純国産のSaaS型ログ分析・セキュリティ運用プラットフォームです。クラウドからオンプレミスまであらゆるIT製品を対象に、企業内で発生するあらゆるログ、監視データを一元管理し、日々のネットワーク監視、インシデント発生時の原因分析、AIによる将来予測を一気通貫で実現することでお客様のシステム運用を支援します。

株式会社セキュアヴェイルについて

2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して企業や組織の情報システムの運用をサポートする国内では数少ないITセキュリティ専業企業。企業のシステムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために「安全」で「役立つ」サービスを提供します。
創業期から20年以上提供し続ける統合セキュリティ運用サービス「NetStare」はSOC(Security Operation Center)とNOC(Network Operation Center)双方を提供する業界でも数少ない統合セキュリティ運用サービスです。クライアント企業のネットワーク機器を常時1.1万台以上監視し、1日25億件の膨大なログを収集し、機器故障、通信障害、サイバー攻撃などを24時間365日体制でいち早く発見します。

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※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

※本プレスリリースの内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。

株式会社LogStare PR担当

TEL : 03-6264-2472  Email: info@logstare.com

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会社概要

株式会社セキュアヴェイル

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URL
https://www.secuavail.com/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区東天満1-1-19 アーバンエース東天満ビル
電話番号
06-6136-0020
代表者名
米今 政臣
上場
JASDAQ
資本金
6億2758万円
設立
2001年08月