自ら意識の探求を追求できる体験型教育プログラムCD「ゲートウェイ・エクスペリエンス」Ⅰ~Ⅷの日本語解説書の最新版が発売
ヘミシンクは米国のモンロー研究所が開発したオーディオ・ガイダンス技術。その基本的な原理は、ヘッドフォンを通して両耳に異なった周波数の音を聞かせるもので、睡眠学習や加速学習を研究する中で発見された現象。
下段に記した目次を見ていただきたい。ディスカバリー(発見)、スレッショルド(境界点)、フリーダム(自由)、アドベンチャー(冒険)、エクスプロアリング(探索)、オデッセイ(旅)、ヴォイジャー(航海)、ユニオン(統合)、ゲートウェイ・エクスペリエンス全8巻のタイトルである。
各セッションの下部にも思考や精神への「探索」を表す言葉がたくさんあるのだが、スペースの関係で載せきれない。宇宙と繋がるかのような「非物質」の精神世界への壮大な旅とも呼びたくなる興味津々なセッションが盛りだくさんに詰まっている。
順を追って深い意識・精神状態に導いていくように構成されているのだが、その中身は抽象的ともいえ、「非言語」の交信が主なので初めて聴いてもなかなか分からない。それらを理解しやすいように言葉にして説明し、巻を重ねていったら、800ページを超える大書となった。
ウェーブⅠからⅦまでの各アルバムはそれぞれCD3枚、ウェーブⅧはCD4枚で構成され、全部で25枚。1枚のCDには2トラック入っているので、50のエクササイズが収納されている。
以前は渡米してモンロー研究所の宿泊型セミナーに参加しなければ体験できなかったことが、日本でもアクアヴィジョン・アカデミーのセミナーで体験できるようになり、さらに家庭でも学習できるようにと解説書が作られた経緯がある。
2009年に1冊目(Wave I)が発行されてから、ほぼ3ヵ月に1度のペースで順次発行し、2010年に全6冊が揃い、2014年には全6冊を1冊にまとめて合本になり、2020年には7冊合本版を、そして今年全8冊の合本版を発行することになった。
監修/著者の坂本氏は言う。「セミナーに参加してCDを聴いた人が実際にどういうところに疑問を持ち、不安を感じるのか、どういうところがわからないのか、勘違いするのか、そういうことが参加者の体験談を直接聞くことで、より深く理解できるようになりました。また、なにをどうお伝えするとわかってもらえるのか、どういうポイントを押さえればいいのか、そういうことも徐々にわかってきました。つまり、ノウハウが相当蓄積されてきました」。
坂本氏は『死後体験』の本も出版している。体外離脱を体験した読者はそう多くはないと思うが、眠りについた時、宇宙を漂うかのような意識の浮遊感や、どこまでも飛んでいけるような感覚など体験したことはあるだろう。ウェーブⅢでは、対外離脱にチャレンジするセッションもある。
ヘミシンク技術を活用すれば、通常の意識ではなかなか把握できないような変性意識状態を体験することが可能になる。それが、潜在能力の開発や自己啓発、仕事上のアイデア、心の健康など、実生活での目標達成につながる「発見」があるというわけだ。
ヘミシンク技術を開発した故ロバート・モンローの言葉を最後に紹介しよう。
“Only you can change you.”
自分を変えられるのは自分だけです。
“Now that you have the tools, find out for yourself.”
あなたはツールを手に入れました。自分で発見してください。
・目次
刊行にあたって 監修者/著者メッセージ 著者メッセージ
第1部 イントロダクション
はじめに
第1章モンロー研究所とヘミシンク
第2章ゲートウェイ・エクスペリエンスについて
第3章家庭学習の進め方とガイドブックの使い方
第4章セッションを始めるにあたって
第5章グラウンディング
第2部 セッション
第1章ウェーブⅠ― ディスカバリー(発見)
セッション1オリエンテーション
セッション2フォーカス10序章
セッション3フォーカス10アドバンスド
セッション4リリースとリチャージ
セッション5探索と睡眠
セッション6フリーフロー10
第2章ウェーブⅡ― スレッショルド(境界点)
セッション1フォーカス12への招待
セッション2問題解決
セッション31ヶ月パターニング
セッション4色呼吸
セッション5エネルギー・バー・ツール
セッション6生体マップ
第3章ウェーブⅢ― フリーダム(自由)
セッション1浮揚
セッション2リモート・ビューイング
セッション3ベクトル
セッション45つの問い
セッション5エナジー・フード
セッション6初めての体外離脱
第4章ウェーブⅣ― アドベンチャー(冒険)
セッション1向こう1年間のパターン化
セッション25つのメッセージ
セッション3フリーフロー(自由遊泳)12
セッション4非言語交信(NVC)I
セッション5非言語交信(NVC)II
セッション6交信ポイント12
第5章ウェーブⅤ― エクスプロアリング(探索)
セッション1フォーカス12上級
セッション2直感の発見
セッション3直感の探究
セッション4フォーカス15への入門
セッション5ミッション15、創造と具現化
セッション6フォーカス15の探究
第6章ウェーブⅥ― オデッセイ(旅)
セッション1ローカル1を知覚する
セッション2ローカル1で広がる
セッション3離脱点
セッション4非物質の友人
セッション5ローカル2への移動/Focus21入門
セッション6フリーフローの旅/Focus21
第7章ウェーブⅦ― ヴォイジャー(航海)
セッション1トータルセルフの探索
セッション2フォーカス23への導入
セッション3フォーカス25への導入
セッション4フォーカス27への導入
セッション5救出活動
セッション6メッセージ・フロム・ビヨンド
第8章 ウェーブⅧ― ユニオン(統合)
セッション1特別な旅
セッション2エントリーディレクターと会う
セッション3教育の機会
セッション4癒しと再生センター
セッション5計画センター
セッション6調整エリア
セッション7インナーアース
セッション8アブソリュート
第3部 フォローアップ
第1章一般的な質問と答え
第2章読者からの質問に答えて
第3章ヘミシンクCD・セミナー
第4章参考図書 監修者/著者あとがき 著者あとがき
・著者プロフィール
坂本 政道(さかもと まさみち)
モンロー研究所公認レジデンシャル・トレーナー
株式会社アクアヴィジョン・アカデミー 代表取締役
1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。
1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL 社にて半導体レーザーの開発に従事。
2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。
2005年2月、ヘミシンク普及のため(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。
芝根 秀和(しばね ひでかず)
アクアヴィジョン・アカデミー公認ヘミシンク・トレーナー
モンロー研究所公認アウトリーチ・トレーナー
有限会社エル・アイ・ビイ 代表取締役
1954年、岡山県生まれ。北海道大学教育学部(産業教育専攻)卒業。
コンサルティング会社、テレマーケティング会社、フリーランスを経て、1988年、電通パブリックリレーションズに入社。2000年退社、(有)エル・アイ・ビイ設立。2007年4月よりアクアヴィジョン・アカデミー公認ヘミシンク・トレーナーとなる。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー、日本トランスパーソナル学会会員、日本エドガー・ケイシーセンター会員、シャンティパット公認アメイジング・ヨーガ・インストラクター。
・書籍情報
書名:ヘミシンク完全ガイドブック全8冊合本版
著者:坂本政道、芝根秀和
仕様:A5判・816ページ
ISBN:978-4-8024-0168-5
発売:2023.11.01
本体:7,500円(税別)
発行:ハート出版
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