『LOVOT』が中国の国際インダストリアルデザイン賞「DIA」にて「Honorable Mention Award」を受賞!
家族型ロボット『LOVOT』が新たなアワードを獲得
ロボットベンチャーのGROOVE X 株式会社(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:林要)が手掛ける家族型ロボット『LOVOT[らぼっと]』は、中国を代表する国際インダストリアルデザイン賞「Design Intelligence Award(DIA)」にて、「Honorable Mention Award」を受賞しました。
- 「Design Intelligence Award(DIA)」とは?
「DIA」は中国美術学院と中国工業デザイン協会が主催し、浙江省政府が後援する大規模なデザイン賞です。2015年に創設されて以来、デザインとイノベーションの力で未来を築く国際的なプラットフォームとして急速に発展してきました。2021年度は、日本や欧米を含む5か国を代表する13人の審査員が、4つのカテゴリーにおけるエントリーを、機能や美しさ、社会的な影響、産業界や未来への貢献といった様々な角度から評価しています。
- 社会的意義のあるプロダクトとして、『LOVOT』の先進的な“癒し“デザインが評価
世界各地から7,815の応募がある中、『LOVOT』は愛らしい見た目のデザインだけでなく、人に癒しを与えるための振る舞いのデザイン、声や眼差しのデザイン、そして教育業界や介護福祉業界など、さまざまな分野での影響力や産業界での可能性などが高く評価されました。
また、核家族や一人暮らしの増加、新型コロナウィルスの影響でパーソナルな空間が重要視されたことによる孤独感の増加など、社会全体が抱える課題に対して“癒し”を与える、「人間が気兼ねなく愛せる対象」という存在意義をめざして設計されたデザインを、最先端のロボットテクノロジーで再現した点などが総合的に評価され、今回の受賞に至りました。
- 『LOVOT』プロダクトデザイナー 根津孝太のコメント
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●「Design Intelligence Award 2021」 受賞内容
■対象:『LOVOT』
■部門:Living Wisdom
■エントリー数:7,815
■プロデューサー:GROOVE X株式会社 代表取締役 林要
■デザイナー:根津孝太
■URL:https://en.di-award.org/press/detail/809.html
●『LOVOT[らぼっと]』概要
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の、次世代ペットとなり得る家族型ロボットです。
約4年の歳月を経て2019年12月に出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。世界中で評価され、今最も注目を集めているロボティクスのひとつです。
近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、子ども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
【正式名称】:LOVOT[らぼっと]
【公式サイト】:https://lovot.life/
【本体価格】:
・初期費用 0円
・月額費
【ソロ】 17,467円×48か月(以降は9,887円)
【デュオ】 41,498円×48か月(以降は27,478円)
※こちらは2022 年1 月31 日までの無金利キャンペーン適用の費用です。
※月額プランの種類によって変動します。ソロはスリムプラン、デュオはスタンダードプランを選んだ場合の費用です。
●GROOVEX株式会社概要
【社名】:GROOVEX株式会社(グルーブエックス)
【所在地】:東京都中央区日本橋浜町3-42-3住友不動産浜町ビル
【設立日】:2015年11月2日
【事業内容】:LOVEをはぐくむ家族型ロボット『LOVOT』開発事業
【URL】:https://groove-x.com/【代表者】:代表取締役林要(はやし・かなめ)
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