大規模地震発生を想定した第三回危機管理対応訓練を実施しました
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:木本 啓紀、以下「ADI」)は、大規模地震発生時における危機対策本部を中心とした危機管理対応訓練を実施いたしました。
本訓練は、能登半島地震をモデルケースとし「マグニチュード7.6、震度7の横浜市直下型地震が発生した」というシナリオに基づいて行われ、代表取締役社長木本をはじめ、経営層および関連する問題事象対策班の班長など、計15名が参加しました。

訓練の目的
本訓練は、災害発生時に迅速に危機対策本部を立ち上げ、初動で必要となる手順や判断を再確認することで、災害対応力の強化と連携体制の共通認識を醸成することを目的としています。
訓練内容と成果
・危機対策本部の立ち上げ・各対策班の初動対応の再確認
・災害時におけるBCP回線の確認
・災害シナリオに基づいた危機対策本部の初動と重要業務の対応
・連絡が取りにくい状況下における情報把握と意思決定の流れを検証
今回の危機管理対応訓練では「横浜市直下型地震により当社横浜支店が事業継続不能となった」というシナリオのもと、地震発生直後の初動対応から危機対策本部の迅速な立ち上げ、事業所ごとの被害状況報告や組織全体での情報共有、危機対策本部による意思決定まで、実践的な流れを検証しました。これにより、災害時における指揮命令系統の明確化と情報伝達の迅速化、指示を確実に行える体制を確認できました。
また、議論を通じて明らかになった改善点を踏まえ、今後さらに実効性の高い危機管理体制と災害時における事業継続の体制強化に取り組んでまいります。
総括
本訓練は、危機対応の重要性を改めて認識するとともに、実際のシナリオに基づいた議論を通じ、より具体的な対応策を検証する貴重な機会となりました。
ADIは、今後も多様な災害シナリオを想定した訓練を継続的に実施し、自然災害への備えを一層強化してまいります。そして、事業の継続性を確保することで、企業としての責任を果たし、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。
株式会社アーキテクト・ディベロッパー
会社名 :architect developer, Inc.
:株式会社アーキテクト・ディベロッパー
所在地 :東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー10階
代表者 :代表取締役社長 木本 啓紀
創業 :2008年10月1日
事業内容:土地活用事業、不動産開発事業、リブランディング事業、プロパティマネジメント事業
関係会社:株式会社スマートクレジット
株式会社リブリ・プロパティ
株式会社メイプル田園
大成ビルディング株式会社
イクセル株式会社
日信地所株式会社
URL:https://adi.jp

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