持続可能な観光国際基準を学ぶ「GSTCサステナブルツーリズム研修」が、十和田市で開催されました。
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)は、観光庁が令和5年4月18日付で公募しました「持続可能な観光推進モデル事業」に採択されており、この度、十和田市にて持続可能な観光国際基準を学ぶ「Global Sustainable Tourism Council・Sustainable Tourism Training Program(GSTC STTP)」が開催されました。
今回の研修には、十和田市内外の観光事業者のほか、環境省、青森県、十和田市の関係者が参加。3日間にわたって講義、グループワーク、フィールドワークが行われました。
当機構からも職員が参加し、持続可能なマネジメント、社会経済、文化、環境のサスティナブル地域基準、指標等について学びました。
■日時:2023 年 12 月1 日(金)~ 12 月3 日(日)
■場所:奥入瀬渓流館(青森県十和田市奥瀬栃久保183)
■講師:GSTC 公認トレーナー 荒井 一洋 氏(NPO 法人大雪山自然学校代表、北海道アドベンチャートラベル協議会会長)
【GSTC公認トレーナー 荒井 一洋 氏による講義】
【各グループに分かれてグループワーク】
【フィールドワーク(十和田ビジターセンター)】
【フィールドワーク(十和田神社)】
十和田市の観光は、十和田八幡平国立公園のオーバーツーリズム対策、市全体で観光の平準化が課題など、持続可能な観光地に向けて取り組むべき課題があります。
十和田市では、観光戦略のビジョンとして「自然とアートを核に 稼いで潤う 持続的な観光地域づくり」を掲げており、今回の研修を今後の活動に活かして参ります。
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