就活の過程が評価されたスカウトが届く『ABABA』提供開始から5年で利用企業数3,000社突破

株式会社ABABA

2025年11月13日 12時10分

　株式会社ABABA(本社：東京都渋谷区、代表：久保駿貴・中井達也)は、就職活動の過程を評価したスカウトが届く『ABABA』の導入企業が累計3,000社を突破したことをお知らせします。

『ABABA』の現在地

　『ABABA』は、大学時代に友人が第一志望企業の最終面接で不採用になり“うつ状態”に陥ったことを機に開発され、2020年11月に提供を開始したサービスです。

　このたび、サービス提供開始から5年の節目を迎えるとともに、採用活動に『ABABA』を導入してくださった企業様の数が3,000社を突破しました。

　最終面接まで進んだ就活生に対して送られたスカウトはこれまでに約500万通にものぼります。(2025年11月10日時点)

3,000社が納得した「最終面接落ち」に込められた価値　

　一般的に最終面接の役割は、採用要件を満たしている学生の中から入社意思の確認や相対評価を通して採用する人材を抽出することとされています。

　つまり、たとえ不採用になった人材であったとしても、最終面接まで進んでいればその企業の合格ラインまでは到達していたと言い換えられます。

　最終面接まで進んだ企業の情報を可視化することで、競合他社や採用要件が近い企業の最終面接まで進んだ学生にスカウトを送り、マッチ度が高い人材に効率的にスカウトを贈ることができるプラットフォームが『ABABA』です。

就活の過程が評価されたスカウトが届く『ABABA』

　「ABABA」は就職活動で最終面接まで進んだことのある就活生だけが登録できるスカウト型のサービスです。学生はサービス登録時に最終面接まで進んだ企業の情報を提出すると、その実績を見た企業からのスカウトを受け取ることができます。

　また、もう一つの登録経路として、”お祈りメール”を前向きなエールに変えたいという思いから生まれた「お祈りエール」があります。これは企業が最終面接で採用を見送った学生への不採用メール(通称お祈りメール)の中で「当社で採用はできませんでしたが、あなたは素晴らしい人材なので他社に推薦したいです。ABABAに登録していただければ、今後の就職活動を応援いたします。」といった応援のメッセージとともにABABAへの登録を促すことで、その就活生をお墨付きの人材としてABABA上で推薦できる取り組みです。

　「ABABA」は選考の過程を評価することで「就職活動うつ」に悩む就活生の心理的ストレスの軽減に寄与しながら、企業のブランディング保持にも貢献し、社会課題と事業課題の双方を解決するサービスです。

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