“フルーツでスマイルを。”のDole 『もったいないバナナプロジェクト』が「令和7年度 食品ロス削減推進表彰」環境事務次官賞を受賞
5年目を迎える、規格外フルーツの活用プロジェクト 更なる取り組み拡大を目指し、特設サイトもリニューアル
株式会社ドール(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO 青木 寛、以下Dole) がフルーツロスの削減を目指し、2021年9月から展開している規格外のバナナを活用する取り組み「もったいないバナナプロジェクト」が、環境省・消費者庁が主催する「令和7年度 食品ロス削減推進表彰」で「環境事務次官賞」を受賞したことをお知らせします。
「食品ロス削減推進表彰」は、食品ロスの削減に効果的かつ波及効果が期待できる優良な取り組みを、国民運動として食品ロス削減の取り組みを推進していくことを目的として表彰するものです。

2025年10月に5年目を迎えるDoleの「もったいないバナナプロジェクト」は、大切に育てられたのに表皮のキズやサイズなどの理由で「規格外」とされ廃棄されてしまうバナナを、さまざまな形で活用することで「救出」する取り組みです。外食チェーンや食品メーカー、小売事業者等、多くの企業と協業し、加工原料としての活用や青果品としての販売等を通じて、食品ロス削減に貢献してきたことが評価され、今回の受賞に繋がりました。
「令和7年度食品ロス削減推進表彰」受賞者決定について
https://www.env.go.jp/press/press_00909.html
「もったいないバナナプロジェクト」はさまざまなプロジェクトを通じて、2024年度には約2千トンのもったいないバナナを救出し、2025年度には約4千トンの救出を目指しています(フィリピン産地で廃棄している規格外バナナ年間2万トンの内、約20%を日本にて救出見込み)。また、バナナ以外にもパイナップルやキウイ、マンゴー等、他果実にも範囲をひろげ「もったいないフルーツ」として展開しており、本取り組みをより分かりやすく伝える情報発信拠点として「もったいないフルーツプロジェクト」特設サイトを大幅リニューアルしました。
新しくなった特設サイトでは、2025年春に公開し話題となった、規格外のバナナを主人公にした動画「もったいないバナナSTORY」が視聴できるほか、青果売り場で販売中の『Doleもったいないバナナ』の取り扱い店舗を、地図上で検索できる「ストアロケーター」機能も新たに公開しました。
「もったいないフルーツ」の魅力が詰まった特設サイトを多くの方に楽しみながらご覧いただき、取り組みの輪を広げていきたいと考えております。
プロジェクト.01:そのまま楽しむ!「もったいないバナナ」
取扱店舗拡大中!「もったいないバナナ」をそのままの姿で、スーパーなど一部店舗で販売しています。
商品情報: https://www.dole.co.jp/products/mottainai-banana
プロジェクト.02:いろんな姿で活躍!「もったいないフルーツ」
多くの企業から賛同をいただき、Doleとのコラボレーションが次々に実現。規格外フルーツを原料として使用した、さまざまな商品に生まれ変わっています。5年目を迎え参画企業数はのべ60社以上、120規格以上の商品を展開しています。
プロジェクト.03:オフィスにお届け!「もったいないバナナ」
「もったいないバナナ」をオフィスや工場などの職場にお届けし、従業員の皆様の健康習慣をサポートするとともに、もったいないバナナの「救出」に参加していただくことで、企業のSDGs推進に貢献します。
URL:https://www.dole.co.jp/lp/jp/officededole/
■大幅リニューアル!「もったいないフルーツプロジェクト」特設サイト
動画「もったいないバナナSTORY」が視聴できるほか、「もったいないフルーツ」に関する取り組み、参画企業との協業商品などを紹介しています。
新たに公開した「ストアロケーター」では、「もったいないバナナ」をそのまま袋に入れた商品『Doleもったいないバナナ』の取り扱い店舗が検索可能になりました。
URL: https://www.dole.co.jp/lp/jp/mottainaifruits/
Doleはフルーツで人々の様々な暮らしを笑顔にしていきたいという思いを込め、「フルーツでスマイルを。」というブランドメッセージのもと、フルーツが持つ新たな可能性を模索し、企業や生活者、そして社会が抱える課題を、皆様とともに解決していきたいと考えております。
■会社概要
会社名 :株式会社ドール/Dole Japan, Inc.
創業 :1965年
設立 :1982年12月28日
資本金 :8000万円
代表者 :代表取締役社長CEO 青木 寛
社員数 :168名(2025年4月現在)
事業内容:青果物の生産、加工、販売及びマーケティング活動 他
営業収益:576億円(2025年3月期)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 食品・お菓子環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード