リクロマ、組織拡大に伴い再エネ活用オフィスへ移転
削減目標を自ら達成し、ミッションの実現を加速
「急激な気候変動時代に求められる社会の仕組みを作る」ことをミッションに掲げるリクロマ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:加藤貴大)は、事業拡大および組織成長に伴い、2025年8月より本社を東京都渋谷区南平台町へ移転しました。
新オフィスでは再生可能エネルギーを活用し、当社が掲げる温室効果ガス削減目標(Scope1・2カーボンニュートラル)を達成しています。今後も、脱炭素化を支える仕組みづくりの実践者として、企業や社会とともに歩みを進めてまいります。

■ 移転の背景
これまで、TCFD対応・ISSB準拠の気候関連情報開示や、温室効果ガス(GHG)の算定・削減支援、評価機関対応など、実行支援を中心に事業を展開してきました。2025年時点で支援企業数は135社を突破。上場企業のおよそ20社に1社の割合で支援実績を有し、対象業種は情報通信・化学・電子機器など14業種以上に広がっています。現在では、脱炭素支援の“共通基盤”として、多くの企業に活用されています。
昨今では、業界横断でのサプライチェーン脱炭素支援を強化しております。実際に、データフォーマットの統一や教育プログラムの共同設計に関して、大手通信会社3社が協業するなど、業界の枠を超えた「仕組みづくり」を支援しています。それにより、“競合が協働する”という日本企業の新しい共創の形を実現しました。今後は、サプライチェーン全体の脱炭素化を効率的に進めるモデルとして、複数業種への展開を進めています。
こうした成長を背景に、より多様な専門人材が協働できる環境を整えるため、再エネ活用オフィスへと移転いたしました。また、支援企業として他社の変革を促すだけでなく、自らも先行して削減を実践することを大切にしています。本移転はその理念を体現する取り組みの一つです。
■ 移転先概要
〒150-0036
東京都渋谷区南平台町1−10 いちご南平台ビル2階
■ コンサルティングから「仕組みの実装」へ

「私たちは、制度対応のための支援を越えて、“社会の構造を変える仕組み”をつくる企業でありたいと考えています。そのためには、他社に促すだけでなく自ら実践者であることが不可欠だと考えており、今回の移転を当社ミッションと実践の両立を象徴する第一歩にしたいと思います。」
リクロマは、各企業が個別に取り組むだけでは到達できない「サプライチェーン全体での削減」を現場レベルで実現するための仕組みを設計・運用する企業としての動きを加速してまいります。
採用について
事業拡大に伴い、リクロマでは気候変動対応に関する実務・制度・社会構造の理解をもとに、企業の変革を支援できる仲間を募集しています。専門知識の有無に関わらず、「社会の仕組みを動かす仕事」に関心を持つ方を歓迎します。当社にご興味がある方はぜひ採用HPを御覧ください。
https://career.rechroma.co.jp/
リクロマ株式会社について
リクロマ株式会社は、気候変動・サステナビリティ領域における戦略設計と情報開示の専門ファームです。制度対応にとどまらず、「なぜ・何を・どう伝えるか」を軸に、企業が社会との関係性を再設計できるよう支援しています。CFP算定支援をはじめ、135件超の開示支援実績と、Eラーニング事業による知の普及を通じて、企業活動と地球環境のより良い関係性をともにつくるパートナーとして伴走しています。
■会社概要
商号 : リクロマ株式会社
所在 : 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町1−10 いちご南平台ビル 2F
代表者名: 加藤 貴大
設立 : 2018年 4月
■本件に関する問い合わせ先
リクロマ株式会社
Tel:03-4400-4893
Mail:info@rechroma.co.jp
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