Skyland Ventures、ふるさと納税NFT事業・観光NFT事業を展開する『あるやうむ』の総額4,000万円の資金調達ラウンドに参加

シードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタルファンド、Skyland Ventures（本社：東京都渋谷区、パートナー・CEO：木下慶彦、以下SV）は、「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ（本社：北海道札幌市、代表取締役：畠中博晶、以下「あるやうむ」）の総額4000万円の資金調達ラウンドに参加したことをお知らせします。今回のラウンドではスパークル株式会社と共同投資となります。

あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、ふるさと納税NFT事業、観光NFT事業を展開する会社です。2021年12月に事業開始後、4つのNFTプロジェクトと協業、8つの自治体（2022年12月12日時点）と連携しています。採用されたふるさと納税返礼品は、リリースしてから3分ほどで用意した返礼品全てに対して寄付が集まる等、順調に事業拡大をしています。

 

• 今回の出資に関するコメント

木下さん、今回も投資ありがとうございます。木下さんがあるやうむに投資してからのこの1年は、日本web3産業の黎明期という言葉がぴったりでした。私はNFT・web3に詳しく、木下さんは既存のIT産業のプレイヤーに沢山繋がりがあって、お互いの足りない所を補いあって、2人3脚で「ふるさと納税NFT・観光NFT」という新しい世界を作ってきたと思っております。特に、あるやうむに投資したことをきっかけにSVがweb3のための新ファンドを立ち上げ、業界に新しい波ができて、ついにはSVの投資先がNFTのドラマを作った時は、1人のブロックチェーンユーザーとしても、とても感慨深かったですし、この流れのきっかけを作れたことを光栄に思っております。引き続き事業成長に邁進して参りますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします！

株式会社あるやうむ 代表取締役 畠中博晶
 

あるやうむ社長の畠中さんとは、ふるさと納税×NFTをテーマに事業展開して行くことを合意し、2022年末に初回投資させて頂きました。その後、順調に複数の自治体と二人三脚でNFT販売を開始し各地の寄付を集めており、この事業の拡張性を信じる優秀なメンバーが集っています。
2021年度のふるさと納税の全国の寄付額は8000億円を超えており、NFTはその寄付額をさらに押し上げるマーケット拡大のキーなると確信しており、あるやうむには業界のリーディングプレイヤーとしての成長を期待しています。応援しています。

Skyland Ventures General Partner & CEO 木下慶彦

 

• 株式会社あるやうむについて

・会社名 ：株式会社あるやうむ
・代表者 ：畠中 博晶
・所在地 ：札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立 ：2020年11月18日
・資本金 ：2300万円（準備金含む）
・事業内容 ：NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL         ：https://alyawmu.com/
・Twitter      ：https://twitter.com/alyawmu/

 

• Skyland Venturesについて

Skyland Ventures (SV) は、国内ではシードスタートアップ投資をメインに、海外ではシード、アーリーステージのスタートアップ企業に投資を行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。 “The Seed Maker. & Unlearning.”をミッションに掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与えるスタートアップへのシードマネーを提供するエクイティ投資・トークン投資を行っています。これまで日本国内のスタートアップを中心に150社へ投資。 2022年以降は、Web3領域スタートアップへの投資にフォーカスしています。
URL：http://skyland.vc