2/6(火)京都精華大学伝統産業イノベーションセンターによるトークイベント「西陣織から生まれた特別な蝶ネクタイ“JOLIE CRAVATS”について」を開催
このたび、京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターによるトークイベント「西陣織から生まれた特別な蝶ネクタイ“JOLIE CRAVATS”について」を、京都精華大学キャンパスで開催します。
本イベントは、伝統産業に携わる人々をお招きして開催する、伝統産業イノベーションセンターが企画する連続トークイベント「手仕事の学校」のひとつとして実施されるものです。職人さんをはじめデザイナーや流通・販売業など、さまざまな分野の専門家から「伝統」と「工芸」についてお話いただきます。
今回は、複雑で華やかな紋様を表現する織物「西陣織」の織元・タイヨウネクタイ株式会社(1907年創業)の松田 梓氏をゲスト講師としてお招きし、和装生地からネクタイメーカーへと転身した経緯や西陣織ネクタイ自社開発の取り組み、本学との産学連携授業などについてお話を伺います。聞き手に、伝統産業イノベーションセンター長で本学国際文化学部教員の米原有二が登壇します。
手仕事のことや販売戦略のことなど、伝統産業の最前線で奮闘するゲストから話が聞ける貴重な機会です。
一般の方も無料で聴講いただけますので、ぜひお越しください。
トークイベント「西陣織から生まれた特別な蝶ネクタイ“JOLIE CRAVATS”について」
日 程:2024年2月6日(火)
時 間:16:20~17:50
講 師:松田 梓(タイヨウネクタイ株式会社)
聞き手:米原有二(伝統産業イノベーションセンター長 / 京都精華大学国際文化学部 教員)
会 場:京都精華大学 明窓館1階 キャリアパーク
参加費:無料、予約不要
京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター
京都精華大学では、学生が伝統産業の工房に通い手仕事の技やその精神性を学ぶ学外実習を1979年から継続しています。
伝統産業イノベーションセンターはその知見を集約し、より活発な教育・研究活動に還元するため2017年に設立。研究・教育・社会連携活動を大きな軸として、世界有数の工芸産地・京都を拠点に、さまざまな国や地域の手仕事との連携をめざしています。
活動の一環として、伝統工芸や伝統産業の仕事の現場で直接指導を受け、生きた伝統にふれることができる特別な実習プログラムを多数用意しています。
[大学情報]京都精華大学
京都精華大学は表現で世界を変える人を育てる大学です。 国際文化学部、メディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の5つの特色ある学部と大学院を有し、表現を通じて社会に貢献する人を育成しています。
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名称:京都精華大学
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学長:澤田 昌人
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所在地:京都市左京区岩倉木野町137
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最寄り駅
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1)京都市営地下鉄「国際会館」駅から スクールバスで約10分
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2)叡山電鉄「京都精華大前」駅から 徒歩すぐ
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Twitter:https://twitter.com/seika_sekai
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学部:国際文化学部・メディア表現学部・芸術学部・デザイン学部・マンガ学部
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大学院:芸術研究科・デザイン研究科・マンガ研究科・人文学研究科
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