数量限定品 最高のオリーブオイルを目指す、6年目のテーマは「ハーモニー」 岡山県牛窓町自社農園産エキストラバージンうしまどスペリオル発売
名称の「スペリオル」とは、「上等の」「上級の」「上質の」という意味のスペイン語です。毎年数量限定で発売する「エキストラバージンオリーブオイルうしまど」より、さらなる品質向上を目指して2018年に誕生しました。
【代表挨拶】
最高とは何か。そのような問いから愚直に出発し、毎年「これ以上は無い」と言い切れる手間と工夫を凝らしてつくりあげる本オイルは、私たちの特別な一品となっています。
そして、毎年数多くの賞を頂くことができていますが、賞を取ることよりも大切にしているのが、口に入れた瞬間に「美味しい!」と思えるオイル作りです。
とにかく早摘みで辛味苦味など特徴が際立つものがコンテストでは評価を受ける傾向もありますが、最初の印象で美味しいと思えるオイルを目指し、調和のとれた味に向けて今年も試行を重ねました。
お買い上げいただいたお客様が、このうしまどスペリオルを口にされ、思わず「美味しい!」と言っていただけるのであれば、これ程嬉しいことはございません。
どうぞ、今年の成果をご賞味いただくとともに、末永いご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 服部芳郎
【担当者挨拶】
私たちは「オリーブらしさ」(香り、苦み、辛みの強さ)と「調和」“harmony”をキーワードに、世界で一番おいしいオリーブオイルを追求しています。
オリーブの果実には、たくさんの特徴的な香りと味があります。若々しい香り、芳醇な香り、花や果物、野菜、ナッツを思わせる香り、甘み、辛み、苦み。それらの強弱はオリーブの品種だけでなく、栽培地の気候風土、その年の気象によっても変わります。
スペリオルには牛窓オリーブ園で育ったオリーブにしか出せない風味があり、それは一つとして同じものではないのです。だからこそ、毎年、毎年、今できる最高品質のオリーブオイルを目指して、挑戦し続けています。
大切にしているのは、栽培管理と収穫、採油方法、そしてブレンド技術です。
今年のスペリオルに使用するオリーブは、日当たりのよい最高の場所で栽培し、品種ごとに最適な成熟度を見極めて、一粒一粒丁寧に摘み取り、収穫から4時間以内に採油しました。そして、採油工程では繊細な風味を生かすために加水はせず、洗浄後の果実に付いた水にさえも気を配り、破砕後のペーストの温度には特に注意しました。採油を行った後は幾通りもの品種を組合せてテイスティングし、ミッション種とルッカ種を絶妙なバランスでブレンドすることにより、素晴らしいハーモニーを生み出すことができました。
牛窓のオリーブらしい、唯一無二の香りと味の調和をお楽しみいただけると幸いです。
研究開発部 菊地敬一
【風味の目安と特長】
香り ★★★★☆
苦み ★★★☆☆
辛み ★★★☆☆
ミントやユーカリの清涼感と共に、若葉の爽やかなグリーンノートが広がります。
青いリンゴ、青いトマト、青いバナナの香りが心地よく調和し、口に含むとまるでナッツのような優しい甘さが感じられます。
そして、オリーブ特有の苦みと辛さが絶妙なバランスで広がり、口の中に残る辛さが程よい食欲を掻き立てます。
オリーブオイル鑑定チーム(菊地・岩藤・山本)
【受賞歴】※収穫は秋、コンテストは収穫の翌年に開催されます。
2019年
オリーブジャパン2019国際オリーブオイルコンテスト
4月審査 14カ国701品 2012年に開始 主催(社)日本オリーブオイルソムリエ協会
●金賞および特別賞「Best of Japan(日本産最優秀賞)」
日本オリーブオイル品評会
2月審査 国産81品 今年オリーブ植栽110周年を記念して 主催香川県
●金賞および特別賞「一般社団法人オリーブオイルソムリエ協会理事長賞」
ニューヨーク国際オリーブオイルコンテスト2019
春審査 26カ国900品 2014年に開始 主催ニューヨークオリーブオイル
●銀賞
2020年
オリーブジャパン2020国際オリーブオイルコンテスト●銀賞
ニューヨーク国際オリーブオイルコンテスト2020●銀賞
ロサンゼルス国際オリーブオイルコンテスト2020●ブロンズ賞
ソレントオリーブオイルコンテスト2020●日本産最優秀賞
2021年
オリーブジャパン2021国際オリーブオイルコンテスト●銀賞
ニューヨーク国際オリーブオイルコンテスト2021●金賞
2022年
オリーブジャパン2022国際オリーブオイルコンテスト●金賞
ニューヨーク国際オリーブオイルコンテスト2022●金賞
ロサンゼルス国際オリーブオイルコンテスト2022●金賞
全国オリーブサミットinひおき オリーブオイル品評会●金賞
2023年
オリーブジャパン2023●銀賞
ニューヨーク国際オリーブオイルコンテスト2023●金賞
ロサンゼルス国際オリーブオイルコンテスト2023●銀賞
【商品概要】
品名 エキストラバージンオリーブオイルうしまどスペリオル
容量 180g
価格 6,264円(税込)
発売日 2023年12月1日(金)
限定 おひとり様1本とさせていただきます。
販路 牛窓オリーブ園内直売店 「オリーブショップ」 電話0869-34-2370
通信販売 https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/gr138/gd646
【2021年度の金賞4冠受賞リリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000015480.html
【企業情報】
第二次世界大戦中、岡山県有数の商家の第11代当主 服部和一郎は「食料確保のため、山を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬戸内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考え、1942年4月19日、開墾した阿弥陀山中に、平和の象徴オリーブを植樹しました。(2022年は開園80周年)
1949年6月1日、日本オリーブ株式会社を設立と同時に、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ油100%の純粋化粧用油)を発売。
日本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界一のオリーブ生産国スペイン トルトサにも自社オリーブ園を開設し、現在、牛窓オリーブ園で10ヘクタール、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ヘクタール約3,100本の栽培・収穫・加工を生産者として行いながら、オリーブのオイルのみならず果汁・葉エキスなどの基礎研究・医薬部外品や化粧品の商品開発、販売を行っています。(2022年は開園30周年)
【会社概要】
社名:日本オリーブ株式会社
代表取締役社長:服部芳郎
住所:岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3911-10
【牛窓オリーブ園情報】
1942年、創業者服部和一郎(現社長の曽祖父)は百年先の牛窓の景観を保つため、また、「オリーブは薬用になり、食用になり、灯火にもなる」と考えて阿弥陀山を開墾してオリーブ園を開園しました。現在、約10ヘクタールに約2,000本の規模で栽培を行いながら、年間約9万人(2018年度)が訪れる岡山県南有数の観光スポットとなっています。入場無料・年中無休
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