経産省「GXリーグ」、プロスポーツチーム運営のVOREASが賛同企業に。2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて | ヴォレアス北海道
グリーントランスフォーメーション(GX)に挑戦する企業が産官学と協働する場となることを目指すGXリーグ基本構想。2023年4月から本格稼働へ。
V.LEAGUE DIVISION2 MEN所属のプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREAS(代表取締役社長 池田憲士郎、以下VOREAS)は、2050年のあるべき社会をリードする未来企業の集合体である、経産省主導の「GXリーグ」について、『GXリーグ基本構想賛同企業』としてその名を連ねた。
今回2022年2月に経済産業省から発表されたGXリーグ基本構想とは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えてGXに挑戦する企業が、排出量削減に貢献しつつ、外部から正しく評価され成長できる社会(経済と環境および社会の好循環)を目指すというもの。
一方でVOREASでは、2021年9月に「地球環境とヒトの健康の双方を守り、誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来」「我々が残すべき持続可能な未来」のために活動する、「VOREAS GREEN DEAL宣言」を発表。「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もが、その人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を志している。
現在、世界には、自然環境の破壊に伴う気候の変動、自身や家族の健康を損なうジャンクフードの氾濫など、大小様々な課題があります。これらの課題を解決するために、いま世界では様々な動きがあります。国連が主導するSDGsを始め、米国のグリーンニューディールやEUの欧州グリーンディール、日本でも菅総理の所信表明演説において、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを決めました。まただれもが知る大企業では、Appleは2030年までにカーボンニュートラルの実現を表明し、Googleは既にカーボンニュートラルを達成、次のゴールとして2030年までのカーボンフリーを目指しています。しかし、これらの活動は、大企業だけのものなのでしょうか?SDGsをはじめとする新しい枠組みは、すべての企業・自治体に具体的なアクションが求められています。 劇的でなくとも、誰もが、ほんの小さな一歩から活動できる時代が来ています。
これまでの急速な経済的発展において我々は、共に歩むことのできるはずだった沢山の人々をその場に置き去りし、「仕方がない」などともっともらしい理由をつけて、切り捨てていきました。私たちは今度こそ「公正な移行」を実現しなければなりません。誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来を作る。そのために、私たちは「VOREAS GREEN DEAL宣言」を通して「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もがその人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を共に学びながら志していきます。
今回経済産業省が新たに発表したGXリーグ基本構想は、まさにVOREASがこれまで行ってきた取り組みや目指すべき世界観と合致するものであり、プロスポーツチームの会社としては異例のことではありますが、弊社としては当然のこととして賛同させていただきました。
■会社概要
【株式会社VOREAS】
代表者:代表取締役社長 池田 憲士郎
所在地:〒070-0842 北海道旭川市大町2条6丁目21−482 HOKUO LAB 2F
設立:2017年11月1日
事業内容: プロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』の運営、パートナー企業への経営・事業支援業務、並びに付随する事業
URL:https://voreas.co.jp/
*1) GX:「グリーントランスフォーメーション」の略。2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革のこと
一方でVOREASでは、2021年9月に「地球環境とヒトの健康の双方を守り、誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来」「我々が残すべき持続可能な未来」のために活動する、「VOREAS GREEN DEAL宣言」を発表。「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もが、その人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を志している。
またこの宣言と同時に具体的な取り組みとして、化石燃料削減プロダクト「SLOW」を販売開始、既に北海道内複数の企業でテスト導入が進んでいる。この製品を燃料に入れると燃費が約15%向上するというデータも出ており、コスト削減とCO₂削減が両立できる画期的なプロダクトに、原油価格高騰に喘ぐ各企業から大きな期待が寄せられる。
またVOREASの池田社長は、2022年3月に行われた環境省北海道地方環境事務所と北海道庁(政策局政策開発推進事業ゼロカーボン北海道庁内横断政策検討プロジェクト)が主催した講演「スポーツ×脱炭素で地域を繋ぐ」にて、メインスピーカーとして登壇。「VOREAS GREEN DEAL 宣言から学ぶ~プロスポーツチームの脱炭素の実践~」と題して、地域に根差したスポーツチームを単なる訴求利用としてではなく、主体的にゼロカーボンに向けた施策を実施して環境と経済に貢献している、その実施状況と今後の展望などを集まった80名近くに向けて講演。単なるスポーツチームの枠を越えた取り組みに、業界内外から注目が集まっている。
<株式会社VOREAS 代表取締役社長 池田憲士郎より>
現在、世界には、自然環境の破壊に伴う気候の変動、自身や家族の健康を損なうジャンクフードの氾濫など、大小様々な課題があります。これらの課題を解決するために、いま世界では様々な動きがあります。国連が主導するSDGsを始め、米国のグリーンニューディールやEUの欧州グリーンディール、日本でも菅総理の所信表明演説において、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを決めました。まただれもが知る大企業では、Appleは2030年までにカーボンニュートラルの実現を表明し、Googleは既にカーボンニュートラルを達成、次のゴールとして2030年までのカーボンフリーを目指しています。しかし、これらの活動は、大企業だけのものなのでしょうか?SDGsをはじめとする新しい枠組みは、すべての企業・自治体に具体的なアクションが求められています。 劇的でなくとも、誰もが、ほんの小さな一歩から活動できる時代が来ています。
これまでの急速な経済的発展において我々は、共に歩むことのできるはずだった沢山の人々をその場に置き去りし、「仕方がない」などともっともらしい理由をつけて、切り捨てていきました。私たちは今度こそ「公正な移行」を実現しなければなりません。誰もが安心してスポーツを楽しむことができる未来を作る。そのために、私たちは「VOREAS GREEN DEAL宣言」を通して「環境を良くする経済活動」と「経済を良くする環境活動」を両輪とする事業を実施し、誰も取り残されず、参加する誰もがその人ぞれぞれの幸福を実感できる未来の実現を共に学びながら志していきます。
今回経済産業省が新たに発表したGXリーグ基本構想は、まさにVOREASがこれまで行ってきた取り組みや目指すべき世界観と合致するものであり、プロスポーツチームの会社としては異例のことではありますが、弊社としては当然のこととして賛同させていただきました。
■会社概要
【株式会社VOREAS】
代表者:代表取締役社長 池田 憲士郎
所在地:〒070-0842 北海道旭川市大町2条6丁目21−482 HOKUO LAB 2F
設立:2017年11月1日
事業内容: プロバレーボールチーム『ヴォレアス北海道』の運営、パートナー企業への経営・事業支援業務、並びに付随する事業
URL:https://voreas.co.jp/
*1) GX:「グリーントランスフォーメーション」の略。2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革のこと
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