グロービス経営大学院、MBA単位を取得できる「ナノ単科」に「AI時代のコミュニケーション入門」を新設 AIと動画で学ぶ“人を動かす”コミュニケーション力
グロービス経営大学院大学(東京都千代田区、学長:堀義人、以下 グロービス経営大学院)は、AIと動画で学ぶMBA単位「ナノ単科」で、「AI時代のコミュニケーション入門」を2026年10月期に新たに開講します。
「AI時代のコミュニケーション入門」は、生成AIを思考のパートナーとして活用しながら、ビジネスにおけるコミュニケーションの本質を理解し、相手の納得と行動を引き出すための考え方と技術を学ぶ講座です。聴き手の理解、問いの設定、論理構築、ストーリーラインの設計、相手の感情や立場に配慮した表現、質問力を、6週間の短期集中プログラムを通じて体系的に身につけます。

生成AIの活用により、論理的に整った文章や提案を短時間で作成できるようになった一方、正しい内容を伝えるだけでは、相手の納得や行動につながらないこともあります。本科目では、AIが生み出す「正論」を、相手の状況や感情を踏まえた「納得できるメッセージ」へと変換し、周囲を巻き込みながら物事を前に進めるコミュニケーション力を養います。 AIとの反復的な対話を通じて、自分だけでは気づきにくい視点を得る、問いを磨く、論理を検証するなど、「伝える前の思考と準備の質」を高める点も特徴です。
■背景
生成AIの普及により、情報を整理し、文章や企画を短時間で作成できるようになりました。一方、実際のビジネスの現場では、正しい主張や整ったロジックを提示するだけでは、相手の理解や納得を得られず、行動につながらないこともあります。 AIが一般的な「正解」を生成できる時代だからこそ、その出力をそのまま用いるのではなく、相手の状況や感情、組織の文脈を踏まえて、伝わるメッセージへと組み替える「人間ならではのコミュニケーション力」が一層重要になっています。本科目では、AIとの対話を取り入れながら、 相手の納得を引き出し、周囲を巻き込んで、人を動かすコミュニケーションの基本を実践的に学びます。
■2026年10月期 新設科目詳細
AI時代のコミュニケーション入門:https://info.nano.globis.ac.jp/courses/ncm
本科目では、AIを思考のパートナーとして使いこなし、伝える前の準備を整える力を養います。AIが瞬時に答えを出す時代だからこそ、AIの出力を鵜呑みにせず、自身の文脈に翻訳し、相手に届く形に整えるための力を、AIとの反復的な対話を通じて体系的に学びます。
カリキュラムを通じて、以下の達成を目指します。
1. コミュニケーションを成果につなげる準備力
2. 違和感の正体を見抜く評価力
3. AIを思考のパートナーにする対話力
4. 相手に届くように組み立てる編集力
本科目は、「正しいことを伝えているのに企画や提案が通らない」「自分の考えが相手にうまく伝わらない」「周囲を巻き込み、行動につなげる力を身につけたい」と感じているビジネスパーソンを主な対象としています。また、社員のAI活用やコミュニケーション能力の向上を検討している企業の人事・人材育成担当者にも活用いただけるプログラムです。
● 開講日:2026年11月2日
● 応募締め切り:2026年10月18日
● 期間:2026年11月2日-12月13日(6週間)
● 場所:オンライン
● 取得単位:0.5単位
● 入学金:無料
● 受講料:¥40,000
登壇教員のプロフィール

廣田 元
東京大学経済学部卒業 学位:学士(経済学)
その他プログラム:MIT Sloan School of Management EDP 修了
MIT Sloan Executive Certificate (Management & Leadership)
Stanford Innovation and Entrepreneurship Certificate
金融機関にて人事異動・新卒採用、新販売チャネル・新専門職人事制度の立ち上げ等を担当した後、広告代理店にて人事全般、管理会計、社内カンパニー意思決定・子会社の経営支援等を担当。その後、グロービスに入社し、現在は、思考系科目のリーダーを務めるとともに、グロ-ビス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクール、エグゼクティブ・スクールで思考系・ヒト系・志系の科目を担当すると同時に、各種企業研修において、自社課題設定および解決、シニア~ミドル向けの思考系・ヒト系の講師を幅広く務める。
■ナノ単科の特徴
ナノ単科は、AIや動画による実践演習・ライブ授業・グループワークを組み合わせ、MBAの基礎知識を習得できる6週間の短期集中型オンラインプログラムです。
ナノ単科プログラムを通して修得した単位は、グロービス経営大学院の卒業に必要な単位として認められ、単科・MBAへと継続学習ができます(ただしMBA入学時には入学審査が必要)。 受講者は、ナノ単科1科目修了につき、大学院の単位0.5単位を取得することが可能です。
グロービス経営大学院では、2017年2月にグロービスAI経営教育研究所(略称GAiMERi)を開設。GAiMERiの研究を活かし、AIやテクノロジーを使った創造と変革、すなわちテクノベートを担う次世代ビジネスリーダーの育成を推進、最先端の技術や手法を取り入れた教育プログラムを提供しています。
ナノ単科では、GAiMERiの研究成果を生かし、AIラーニングシステム「GAiL」やAIコーチング機能「GAiC」、生成AIを活用した対話型の学習システム「GLOBIS AI Chat Learning(略称GAiChaL、ガイチャル)」を導入しています。AIによるフィードバックや対話を通じて、受講者一人ひとりの回答、経験、学習目的に応じた学びを支援し、実践的かつ個別最適化された学習体験を提供します。
■「会話型AI演習」と「AIコーチング」で実現する、個別最適化された学習体験
ナノ単科では、すべての科目に、GAiMERiが開発したAIラーニングシステム「GAiL」を活用した実践演習を取り入れています。
「GAiL」は、2022年4月に特許を取得した記述式AI学習システムで、学習者の回答に応じてフィードバックや解説を提供し、知識の理解と定着を支援します。その進化版である「GAiL-3.0」は、グロービス経営大学院が培ってきた教授法の設計を活用し、教室での対話に近い会話と、学習者の発言に即したフィードバックを実現します。 「GAiL-3.0」を活用した「会話型AI演習」では、ミニケース・ディスカッション型を中心に、ロールプレイ、内省支援、目標設定・振り返り支援など、学習目的に応じた形式を採用。AIとの対話を通じて、知識の定着と実践的な活用を促し、学習者一人ひとりに最適化された学習体験を提供しています。

また、AIコーチング機能「GAiC(GLOBIS AI Coaching)」では、受講者の職種、経歴、学習動機などに応じたフィードバックを提供しています。2025年9月に追加した「キャリア支援機能」では、受講者が入力した仕事やキャリアに関する悩み、スキル、学習動機をもとに、AIが強みや課題を整理し、今後の成長の方向性や、学ぶべきテーマの明確化を支援しています。
グロービスは今後も、AIを活用した教育の革新を通じて、一人ひとりに応じた学習機会の拡充を進めてまいります。
■2026年秋開講のナノ単科提供科目
「ナノ単科」では、2026年秋に「AI時代のコミュニケーション入門」を含む9科目を開講する予定です。
リーダーシップを発揮して組織・メンバーを動かすための基本的な考え方を学ぶとともに、リーダーとしての自分自身のキャリアについて考えを深めていきます。
2. 戦略思考入門
戦略的に意思決定をするための思考法を身に付けるとともに、自身のキャリアを戦略的に考え、必要な能力開発を構想していきます。
3. アカウンティング入門
ビジネス活動とアカウンティングのつながりを理解するとともに、身近な場面でのアカウンティングの活用イメージを具体化させていきます。
問題解決力やコミュニケーション力、意思決定力など、多くのビジネススキルのベースとなる論理思考力の基礎を学び、「正しい問いを立てる力」を身に付けることができます。
5. マーケティング入門
ビジネスの価値を創造するための、実践で活用できるマーケティング的視点(モノの見方・考え方)を身に付けるとともに、顧客体験価値の重要性を学びます。
データを分析するために必要なフレームワークや考え方を理解するとともに、データに基づく意思決定の基礎を身に付けることができます。
生成AIを協働パートナーと捉え、ビジネスに新しい価値をもたらす思考法を学びます。
生成AIを活用しながら、相手の納得と行動を引き出すコミュニケーションの基本を学びます。
【詳細とお申込みはこちら】
【お問い合わせ】
グロービス経営大学院 ナノ単科事務局 E-MAIL:support@nano-mba.zendesk.com
◇グロービス サービス展開

グロービスでは、一人ひとりの課題や学習スタイルに合った方法で学び始めて、段階的にビジネスの実践力を身に付けていただけるようにサービスを展開しています。オウンドメディア「GLOBIS学び放題×知見録」と定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」で知識の習得を、AIと動画で学ぶグロービス経営大学院「ナノ単科」で実践への助走を、クラスでのディスカッションを通して学ぶ3カ月のグロービス経営大学院「単科」、2年間のグロービス経営大学院「本科」で本格的な実践力を身に付けることができます。
◆グロービス経営大学院大学
グロービス経営大学院大学は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。国内では東京・大阪・名古屋・福岡・オンラインの5キャンパスおよび仙台・水戸・横浜の特設キャンパスを開設。さらに海外ではシンガポール・バンコク・サンフランシスコ・ブリュッセル・マニラ・ジャカルタ・台北・オマーンに開講拠点があります。
2006年開学当初78名だった入学者数は、2026年4月には日本語MBAプログラムで1,089名に達しました。在校生・卒業生は合計1万4,000人を超え、日本最大のビジネススクール*に成長を遂げています。英語MBAプログラムは、パートタイム&オンラインMBAプログラム、フルタイムMBAプログラムを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。グロービス経営大学院大学は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No. 1MBAを目指していきます。
* 参考:文部科学省「令和7年度専門職大学院一覧」
◆グロービス (https://globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立以来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開してまいりました。「ヒト」の面では、グロービス経営大学院に加え、スクール型研修や集合研修など法人向け人材育成サービスを展開するグロービス・コーポレート・エデュケーション、eラーニングや定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォームにより、リーダーの育成を推進しています。「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」を運営、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」を通じて知の発信を行っています。さらに社会における創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資などの活動を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co., Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
GLOBIS Manila Inc.
PT. GLOBIS Indonesia Hub
GLOBIS Taiwan Co., Ltd.
GLOBIS Middle East (Commercial Representative Office)
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社LuckyFM茨城放送
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
すべての画像
