全国各地の郷土玩具400点がずらり
高槻市立しろあと歴史館の企画展 テーマは「どっち派?どっち推し?」
「犬と猫」や「狐と狸」など対照的でありながらどこか共通点が感じられる組み合わせは、しばしば「どっち派?どっち推し?」などと好みについて話題になります。
今回の企画展では、そうした視点に注目し、招き猫と犬張り子、こけしと饅頭喰い人形などのモチーフが対照的な郷土玩具をセットで展示。「猫と犬」、「魚と鳥」、「舟と車」などのテーマに分け、全国各地の郷土玩具を400点以上展示しています。
中でもおすすめは戦前に作られたとされる京都・伏見人形の「子福猫」(右図真ん中)。大きな猫の肩や頭の上に小さな猫が数多く取り付けられた招き猫です。目にはガラスが埋め込まれ、全身淡い水色で、他の招き猫とは一風違った表情がうかがえる貴重な作品です。
来館者は、「色鮮やかで、素朴な表情が、みていてほっこりします。疫病除けなど、いろいろな願いが込められたものも多いのですね」と全国各地で古くから親しまれてきた玩具に思いを馳せていました。
皆さんもぜひ、お気に入りの“推し”玩具を見つけてみてはいかがでしょうか。
【企画展の概要】
会期: 9月10日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日
場所:しろあと歴史館(高槻市城内町1-7)
アクセス:阪急高槻市駅から徒歩約10分、JR高槻駅から徒歩約15分
※公共交通機関でご来館ください
入館料:無料
【関連ホームページ】
高槻市ホームページ
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/95634.html
本件に関するお問い合わせ先
高槻市立しろあと歴史館
電話:072-673-3987
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