絵本ナビ×現役東大生が代表を務める「Yondemy」がオンラインワークショップを開催 小学生の読書感想文に対する苦手意識を一掃!
長期休暇では定番の宿題「読書感想文」。毎年苦戦している親子へ向けて「読書感想文のコツ」をレクチャー
長期休暇の宿題としては「定番」ともいえる読書感想文。どんな本を選び、時には親子で一緒に読み、感想として何を書くかを話し合い……と、特に子どもが低学年であるほど親の関わりも必要になる部分が多くあります。
イベントの参加者希望者へ事前に行ったアンケートでも「読書感想文に対する悩み」が寄せられました。
Q.お子さんの「作文」に関する様子を教えてください。
Q.読書感想文にまつわるエピソードを教えてください。
・毎年「書きやすい本を選んで」と親頼みの姿勢。あらすじ紹介に終始する文章になってしまい、自分の感想を言葉にして織り込むことができません。(小学4年生・女の子のママ)
・面白かった、としか感想が出てこない。せっかく読んだのに、「感想はない」と言う。(小学4年生・男の子のママ)
・口頭で聞くと長々と感想やら説明が出てくるが、文章にしようとすると「楽しかった」「すごいと思った」しか出てこない。(小学3年生・女の子のママ) など
今回は小学3年生以上の子どもたちとその保護者を対象に、その子の「考え」「感想」を引き出す方法を伝授すべく、絵本ナビの児童書担当・秋山と現役東大生による読書教育サービスの「ヨンデミー」代表の笹沼さんが講師として登壇しました。
■講師陣プロフィール
秋山朋恵(絵本ナビ 児童書担当)
書店の児童書仕入れ担当を経て、私立和光小学校の図書室で8年間勤務。
現在は絵本ナビ児童書担当として、ロングセラーから新刊までさまざまな切り口で児童書を紹介。
子どもたちが本に苦手意識を持たずに、まず本って楽しい!と感じられるように、
常に子どもたち目線で本を選ぶことを1番大切にしている。著書に「つぎ、なにをよむ?」シリーズ(全3冊)(偕成社)がある。
笹沼颯太(株式会社Yondemy代表)
東京大学経済学部経営学科3年(筑駒中高卒)
「子どもが読書好きになるオンライン習い事 ヨンデミーオンライン」を運営する株式会社Yondemyの代表取締役を務める。
「本好きへの入り口」である「お気に入りの一冊との出会い」を、
膨大な図書データと自身の多読講師としての経験をもとに
確実に子どもたちに届けるサービスとして、
多くの保護者から賞賛を集めている。
読書が苦手な子でも、読書に夢中になるような読書体験を
日本中の子どもたちへと届けている。
■“目から鱗”のアドバイスが満載のワークショップ
参加した子どもたちが最近読んだ本について講師がコメントしたり、講師陣が小学生の頃に読んでいた本についての話をしたりしながらイベントがスタート。
ワークショップでは、最初に「読書感想文は“自分”について書くもの」という笹沼さんの話から始まり、本を読んで子どもがどう思ったのか、なぜそう思ったのか、子どもの考えを引き出すための質問例が紹介されました。
こうした質問例を手がかりに、参加した親子も持参した本についての対話を重ねていきました。イベント後のアンケートでは「親子二人で話すよりも、“参加したみんなでがんばってる”感じがしていつもより集中できました」との声も。
■イベントの詳細は記事や動画でご覧いただけます
▼「わが子の考えを引き出す! 読書感想文ワークショップ」動画
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20008
▼絵本ナビスタイル記事
目から鱗のテクニックがいっぱい「わが子の考えを引き出す! 読書感想文ワークショップ」レポート
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20009
■今回は4社よりイベント協賛していただきました
読書の秋に向けておすすめの本やキャンペーンをPRしました。
<協賛企業おすすめの本&キャンペーン>
株式会社フレーベル館様
『夏に降る雪』
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19984
株式会社岩崎書店様
『はれときどきぶた』
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19985
東京書籍株式会社様
『パワーブック 世界を変えてやるチカラ』
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19986
クラシエホールディングス株式会社様
『くらしえほん』キャンペーン
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=19987
■株式会社Yondemy
「子どもが読書好きになるオンライン習い事 ヨンデミーオンライン」は、一人ひとりの好みや読書力に合わせた本のおすすめや、本の楽しみ方・感想の書き方などを学べるレッスンを提供するオンライン習い事です。
ヨンデミー講師の選書ノウハウを再現した独自開発の「AI司書」が、数え切れないほどの児童書の中から、お子さんにぴったり合った「お気に入りの一冊」を見つけ出します。
http://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=20010
■「わが子の考えを引き出す! 読書感想文ワークショップ」開催概要
・実施日時:2020年9月19日(土) 10:30~12:00
・講師:秋山朋恵(絵本ナビ 児童書担当)、笹沼颯太(ヨンデミー代表)
・参加者:小学3年生以上のお子さん、保護者10組
・開催形式:Zoomを使用したオンラインイベント
・参加費:無料
・企画概要:
「感想文ってどう書けば?」「毎年毎年、お休みの終盤になってもまだ感想文に手がつけられない……」とお悩みの親子の皆さんへ、「読書感想文とは何のために書くのか?」というところからわかりやすく解説するワークショップ形式のオンラインイベント。
読書感想文の本当の魅力、読書感想文を一番楽しく簡単に書く方法を聞きながら、参加の皆さんも実際に挑戦します。
・主催:株式会社絵本ナビ
■絵本ナビ概要 https://www.ehonnavi.net/
「子どもに絵本を選ぶための情報を集めた参加型絵本紹介サイト」というコンセプトで、2002年4月にオープンしたインターネットの絵本サイト。100 社を超える絵本出版社の協力を得て絵本の画像や紹介文を掲載しています。日本初となる市販絵本のデジタル読み放題作品は300作品以上、業界初となる、Web上で「一冊につき一度だけ」全ページが試し読みできるサービスの対象は2,500作品、一部試し読み可能作品は9,700作品以上、年間利用者数は約1,700万人となっています。「子どもとどんな時間を過ごせたか」など、この絵本をこれから子どもに選ぼうとしている方へのアドバイス、という観点で書かれた40万件以上に上る利用者の「生の声」は、ただの評価にはない温かみと、情報としての深みがあるとして好評。独自の評価ランキングや、対象年齢別のおすすめ絵本、新着レビューコーナー、新刊絵本紹介、メールマガジンなど、豊富なコンテンツで、子育て中の母親を中心に人気を博しています。
■絵本ナビスタイル概要 https://style.ehonnavi.net/
「絵本から広がる子育て」をテーマにし、株式会社絵本ナビが運営するサイト。絵本・児童書の最新情報、読み聞かせに役立つ記事、アートや芸術に関するイベントなど、絵本と子育て、そのまわりのできごとを発信しています。
絵本ナビ編集長イソザキによる連載、1週間のテーマにそって毎日絵本を取り上げていく「今週の今日の一冊」等の名物コンテンツのほか、絵本関連グッズの販売など、絵本好きの「知りたい」「欲しい」の気持ちを満たす情報が盛りだくさん。
■株式会社絵本ナビ 会社概要
会社名 : 株式会社絵本ナビ
代表者 : 代表取締役社長CEO 金柿秀幸(かながき ひでゆき)
所在地: 〒163-0228 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階
設立 : 平成13年(2001)年10月25日
資本金: 10,000万円(資本準備金18,450万円)
URL: https://corp.ehonnavi.net/
事業内容: メディア事業・コマース事業・コンテンツ事業
■本件に関するお問い合わせ先
*新型コロナウイルス感染症予防対策として、在宅勤務体制となっております。メールにてお問い合わせください。
株式会社絵本ナビ ビジネスプロデュース部
E-mail: release@ehonnavi.net
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【絵本ナビのオンラインイベント開催・ご支援について】
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