UL、「安全、セキュリティ、サステナビリティ」に関する重要課題の解決に向け「UL Seminar 2021」を開催 (会期:11月12日~12月3日)
技術革新、製品エコシステムの複雑さ、規制対応に伴う喫緊の課題に対処するための知見とソリューションを提供するオンラインイベント
米国の第三者安全科学機関であるULの日本法人 株式会社UL Japan (東京本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 山上 英彦、以下:UL)は、本日、ますますグローバル規模で厳格化を増す法律、規制、調達要件の遵守に関するオンラインイベント「UL Seminar 2021」を開催します。
ライブ及びオンデマンドセミナーでは、最新の規格動向をはじめ、長年の安全科学分野における研究、規格開発、試験、検査、認証業務を通じて培った知見や科学に立脚した各種サービスについてULのエキスパートがご紹介します。
株式会社UL Japan 代表取締役社長 山上 英彦は次のように述べています。
「ULは、お客様に信頼していただけるビジネスパートナーとして、安全、セキュリティ、サステナビリティ分野における重要な課題解決に取り組むとともに、円滑な市場参入を支援しています。また、今回のイベントがその目的に資することを願います。近年当社は、絶えず変化する世界市場において将来の成功を見据え、活動されている企業の一助となるべく、自動車・モビリティ、化学材料、環境・サステナビリティなど、製品のライフサイクル全般にわたる包括的なソリューションの提供に注力しております。」
UL Seminar 2021の概要
会期: 11月12日(金) - 12月3日(金)
開催形態: オンライン
参加方法: UL Seminar 2021の登録ページから事前登録をお願いいたします。
登録ページURL: https://japan.ul.com/events/ulseminar2021_register/
本イベントは、基調講演、4本のライブセミナー及び12本のオンデマンドセミナーから構成されています。
【基調講演】
基調講演では、『渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く ~ ポスト・コロナの持続可能な社会と企業経営 ~』と題し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役/コモンズ投信株式会社取締役会長である渋澤 健氏が登壇します。ポスト・コロナで持続可能な経済社会の構築が求められる現在において活用すべき行動指針についてご紹介いただきます。
【ライブセミナー】
ライブセミナーは各コース追加で事前登録をお願いしています。
1. 2021年11月16日(火)14:00~15:00 「製品安全 (IEC 62368-1) 各国規制最新動向」
本セミナーでは、未だ認証の適用規格として採用を表明していない国・地域もある中、各国認証におけるIEC 62368-1のCBレポート/証明書の採用状況に関する最新情報、並びに、IEC 62368-3の動向の概要についてご説明します。
2. 2021年11月18日(木)14:00~15:00 「バッテリーの信頼性試験の重要性及び関連規格の最新動向」
リチウムイオン電池の使用が世界的に増え続ける中、安全性に対するリスク軽減が求められています。本セミナーでは、各種バッテリーの普及に伴う信頼性試験の重要性及び最新の規格動向についてご案内します。
3. 2021年11月25日(木)14:00~16:00 「欧州 (EU/UK)、北米、日本を中心とした各国電波法/EMC規制の最新動向」
本セミナーは各国規制、電波法申請に関連する業務に日頃より携わっておられる上級者向けの内容となっており、UKCAを含む欧州、北米、日本を中心とした世界各国の電波/EMC関連の規制動向について、最新情報やトピックスを中心に解説します。
4. 2021年11月26日(金) 14:00~15:00 「100年の歴史を持つ建材向け燃焼試験 - スタイナートンネル試験 (UL 723/ASTM E84)」
アメリカの建築コードでは、内装仕上げ材やプレナム空間で使用される可燃材料に対してUL 723/ASTM E84の第三者認証が要求されています。本セミナーでは、1920年代初頭に開発され、現在も主に内装仕上げ材の燃焼試験として活用し続けられているスタイナートンネル試験についてご紹介します。
【オンデマンドセミナー】
UL Seminarにご登録いただくことで、期間中(11月12日~12月3日)、全てのセミナーをご視聴いただけます。
1. (初級編) 自動車EMC規制セミナー
初心者の方に向けて、車載機器に対するEMC試験、人体暴露、信頼性試験、並びに、申請に必要な法規、国際規格について、分かりやすく解説します。
2. 医療機器向け化学的キャラクタリゼーションの概要
医療機器の生体適合性の確認方法の一つであるISO 10993-1、-12及び -18による化学的キャラクタリゼーションの概要についてご紹介します。
3. 世界のサイバーセキュリティ法規・規制・規格の最新動向とULのソリューション
2020年1月以降、欧米で様々なサイバーセキュリティの法規が強制化されており、対応が必須となっています。本セミナーでは最新の規制動向についてご紹介します。
4. 最新版UL 508Aポイント解説、および制御盤UL認証プログラム概要
機械・装置の安全評価においても参照される制御盤規格(UL 508A)の概要、並びに、ULの制御盤認証プログラムについて解説します。
5. 自律移動プラットフォーム用のUL 3100の概要およびUL 583への自律移動型産業車両の規定追加
急速に普及しつつある自律移動型のプラットフォーム・産業車両を規定するUL規格の紹介、並びに、評価の考え方、認証までのアプローチについて説明します。
6. 建設機械における機能安全の要求 (ISO 19014) 概要説明
欧州を中心に建設機械の規制が強化される中、本セミナーでは機能安全に関する要求事項に関する解説、並びに、建機メーカー及び電子制御機器を扱うサプライヤーにも有益な情報を提供します。
7. 電動工具、及びアプライアンスのバッテリー充電システム評価
電動工具、園芸工具、アプライアンス製品の電動化に伴い、適合が要求されるバッテリー充電システムの安全規格(UL/IEC 62841-1 Annex K, UL 2595)、並びに、評価の概要について解説します。
8. リサイクルプラスチックにおける評価プログラム
リサイクルプラスチック材料の安全認証プログラムおよび検証プログラム、ULのデータベース検索システムについて解説します。
9. 3D プリンタ用プラスチック材料に対する認証・検証プログラム
3Dプリンタ用プラスチック材料の安全認証プログラムおよび検証プログラムの解説に加え、ULのデータベース検索システムについて説明します。
10. プラスチック材料の燃焼性試験の評価プログラム
近年、プラスチック材料の用途が、電子・電機機器のみならず、自動車の電動化に伴い広がってきています。本セミナーでは、プラスチック材料の安全認証プログラム (UL 94およびUL 746シリーズ)、並びに、その他のプラスチック材料に要求される評価・試験方法について解説します。
11. 自動運転の安全性論証について ~ISO 26262/ISO 21448/UL 4600の関わり~
自動運転が許容できるレベルに安全であること、すなわち自動運転のリスクが許容できるレベルにまで低減されていることを論証するためのフレームワークについてご紹介します。
12. 海外化学物質含有規制・リサイクル規制の動向 (シリーズウェビナー)
本セミナーは3つのウェビナーから構成されており、1. 環境規制の最新動向、2. 世界各国のRoHS規制の動向、3. コロナ禍において注目されている抗菌製品などへの規制動向についてご紹介します。
【ULの概要】
安全科学の世界的なリーダーであるULは、試験・検査・認証(TIC)、トレーニング・アドバイザリーサービス、リスクマネージメントソリューション、ビジネス上不可欠な知見の提供を通じ、世界100カ国以上のお客様の安全・セキュリティ・サステナビリティに関わる目標の実現を支援しています。ULは製品に関する深い知識と、サプライチェーン全般にわたる情報を保有しており、複雑な課題を抱えるお客様パートナーとして活動しています。詳細はUL.comをご参照ください。規格開発およびその他の非営利活動につきましては、UL.org.をご覧ください。
【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japan は、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、2003 年に設立されました。現在、UL のグローバル・ネットワークを活用し、北米のUL マークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびS マークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://japan.ul.com/)をご覧ください。
以下のソーシャルメディアアカウントからもご覧いただけます。
UL Japan Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/ul_japan
UL Japan Facebook ページ: https://www.facebook.com/ULinJapan/
株式会社UL Japan 代表取締役社長 山上 英彦は次のように述べています。
「ULは、お客様に信頼していただけるビジネスパートナーとして、安全、セキュリティ、サステナビリティ分野における重要な課題解決に取り組むとともに、円滑な市場参入を支援しています。また、今回のイベントがその目的に資することを願います。近年当社は、絶えず変化する世界市場において将来の成功を見据え、活動されている企業の一助となるべく、自動車・モビリティ、化学材料、環境・サステナビリティなど、製品のライフサイクル全般にわたる包括的なソリューションの提供に注力しております。」
UL Seminar 2021の概要
会期: 11月12日(金) - 12月3日(金)
開催形態: オンライン
参加方法: UL Seminar 2021の登録ページから事前登録をお願いいたします。
登録ページURL: https://japan.ul.com/events/ulseminar2021_register/
本イベントは、基調講演、4本のライブセミナー及び12本のオンデマンドセミナーから構成されています。
【基調講演】
基調講演では、『渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く ~ ポスト・コロナの持続可能な社会と企業経営 ~』と題し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役/コモンズ投信株式会社取締役会長である渋澤 健氏が登壇します。ポスト・コロナで持続可能な経済社会の構築が求められる現在において活用すべき行動指針についてご紹介いただきます。
【ライブセミナー】
ライブセミナーは各コース追加で事前登録をお願いしています。
1. 2021年11月16日(火)14:00~15:00 「製品安全 (IEC 62368-1) 各国規制最新動向」
本セミナーでは、未だ認証の適用規格として採用を表明していない国・地域もある中、各国認証におけるIEC 62368-1のCBレポート/証明書の採用状況に関する最新情報、並びに、IEC 62368-3の動向の概要についてご説明します。
2. 2021年11月18日(木)14:00~15:00 「バッテリーの信頼性試験の重要性及び関連規格の最新動向」
リチウムイオン電池の使用が世界的に増え続ける中、安全性に対するリスク軽減が求められています。本セミナーでは、各種バッテリーの普及に伴う信頼性試験の重要性及び最新の規格動向についてご案内します。
3. 2021年11月25日(木)14:00~16:00 「欧州 (EU/UK)、北米、日本を中心とした各国電波法/EMC規制の最新動向」
本セミナーは各国規制、電波法申請に関連する業務に日頃より携わっておられる上級者向けの内容となっており、UKCAを含む欧州、北米、日本を中心とした世界各国の電波/EMC関連の規制動向について、最新情報やトピックスを中心に解説します。
4. 2021年11月26日(金) 14:00~15:00 「100年の歴史を持つ建材向け燃焼試験 - スタイナートンネル試験 (UL 723/ASTM E84)」
アメリカの建築コードでは、内装仕上げ材やプレナム空間で使用される可燃材料に対してUL 723/ASTM E84の第三者認証が要求されています。本セミナーでは、1920年代初頭に開発され、現在も主に内装仕上げ材の燃焼試験として活用し続けられているスタイナートンネル試験についてご紹介します。
【オンデマンドセミナー】
UL Seminarにご登録いただくことで、期間中(11月12日~12月3日)、全てのセミナーをご視聴いただけます。
1. (初級編) 自動車EMC規制セミナー
初心者の方に向けて、車載機器に対するEMC試験、人体暴露、信頼性試験、並びに、申請に必要な法規、国際規格について、分かりやすく解説します。
2. 医療機器向け化学的キャラクタリゼーションの概要
医療機器の生体適合性の確認方法の一つであるISO 10993-1、-12及び -18による化学的キャラクタリゼーションの概要についてご紹介します。
3. 世界のサイバーセキュリティ法規・規制・規格の最新動向とULのソリューション
2020年1月以降、欧米で様々なサイバーセキュリティの法規が強制化されており、対応が必須となっています。本セミナーでは最新の規制動向についてご紹介します。
4. 最新版UL 508Aポイント解説、および制御盤UL認証プログラム概要
機械・装置の安全評価においても参照される制御盤規格(UL 508A)の概要、並びに、ULの制御盤認証プログラムについて解説します。
5. 自律移動プラットフォーム用のUL 3100の概要およびUL 583への自律移動型産業車両の規定追加
急速に普及しつつある自律移動型のプラットフォーム・産業車両を規定するUL規格の紹介、並びに、評価の考え方、認証までのアプローチについて説明します。
6. 建設機械における機能安全の要求 (ISO 19014) 概要説明
欧州を中心に建設機械の規制が強化される中、本セミナーでは機能安全に関する要求事項に関する解説、並びに、建機メーカー及び電子制御機器を扱うサプライヤーにも有益な情報を提供します。
7. 電動工具、及びアプライアンスのバッテリー充電システム評価
電動工具、園芸工具、アプライアンス製品の電動化に伴い、適合が要求されるバッテリー充電システムの安全規格(UL/IEC 62841-1 Annex K, UL 2595)、並びに、評価の概要について解説します。
8. リサイクルプラスチックにおける評価プログラム
リサイクルプラスチック材料の安全認証プログラムおよび検証プログラム、ULのデータベース検索システムについて解説します。
9. 3D プリンタ用プラスチック材料に対する認証・検証プログラム
3Dプリンタ用プラスチック材料の安全認証プログラムおよび検証プログラムの解説に加え、ULのデータベース検索システムについて説明します。
10. プラスチック材料の燃焼性試験の評価プログラム
近年、プラスチック材料の用途が、電子・電機機器のみならず、自動車の電動化に伴い広がってきています。本セミナーでは、プラスチック材料の安全認証プログラム (UL 94およびUL 746シリーズ)、並びに、その他のプラスチック材料に要求される評価・試験方法について解説します。
11. 自動運転の安全性論証について ~ISO 26262/ISO 21448/UL 4600の関わり~
自動運転が許容できるレベルに安全であること、すなわち自動運転のリスクが許容できるレベルにまで低減されていることを論証するためのフレームワークについてご紹介します。
12. 海外化学物質含有規制・リサイクル規制の動向 (シリーズウェビナー)
本セミナーは3つのウェビナーから構成されており、1. 環境規制の最新動向、2. 世界各国のRoHS規制の動向、3. コロナ禍において注目されている抗菌製品などへの規制動向についてご紹介します。
【ULの概要】
安全科学の世界的なリーダーであるULは、試験・検査・認証(TIC)、トレーニング・アドバイザリーサービス、リスクマネージメントソリューション、ビジネス上不可欠な知見の提供を通じ、世界100カ国以上のお客様の安全・セキュリティ・サステナビリティに関わる目標の実現を支援しています。ULは製品に関する深い知識と、サプライチェーン全般にわたる情報を保有しており、複雑な課題を抱えるお客様パートナーとして活動しています。詳細はUL.comをご参照ください。規格開発およびその他の非営利活動につきましては、UL.org.をご覧ください。
【株式会社UL Japanの概要】
株式会社UL Japan は、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、2003 年に設立されました。現在、UL のグローバル・ネットワークを活用し、北米のUL マークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびS マークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。詳細はウェブサイト(https://japan.ul.com/)をご覧ください。
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