Buddycom、チャーム・ケアの老人ホーム全83拠点へ導入
将来的にBuddycomによる介護記録システムへの音声入力を視野に
介護現場では、⼊居者の介助以外にも、健康管理や⾦銭管理、衛⽣管理など多岐にわたる業務が発⽣します。その中で、お客様⼀⼈ひとりに合わせたケアを迅速かつ、確実に⾏うためには情報共有が⽋かせません。 多くの介護現場では、内線機能やPHS(2023年3月公衆PHSサービス終了)を駆使しコミュニケーションをとっています。
病院受診時や救急車同車中も、ホームと情報連携が可能で助かっている
【導入背景】
チャーム・ケア・コーポレーションが運営する有料老人ホームでも以前、ホーム内での連絡方法はPHSの内線機能に限られており、緊急対応が必要な状況で連絡がつかず対応が遅れたり、お待たせすることが度々起こっていました。
2021年8月のBuddycom導入の決め手は、「すぐに相談ができる。スタッフを探さなくてもよい。ご入居者様をお待たせしなくてよい。他のホームにも早く導入すべきです」というアプリ型インカムBuddycomのトライアル時の、現場スタッフのポジティブな意見が後押しとなっており、2023年6月までに全ホーム83拠点に導入されることが決定しています。
【導入効果】
受付対応、お風呂の介助、ご家族様の来訪対応、定例会、遠隔利用などでBuddycomを利用しており、ボタン1つで複数のスタッフと通話できるため、情報伝達の即時性が向上し、スタッフの労働環境の改善やご入居者様の満足度向上につながっています。また、病院受診時や救急車同車中でも、ご入居者様の経過をホームとリアルタイムで情報共有しながら遠隔同行対応が実現されました。 それに伴い、ご入居者様をお待たせする時間が2/3に削減されました。
チャームスイート 新宿戸山にてBuddycomで情報共有
チャーム・ケア・コーポレーションではインカムソリューションであるBuddycomの他、介護記録システムを導入しており、将来的にBuddycomによる介護記録システムへの音声入力を検討しております。
サイエンスアーツでは、介護現場のコミュニケーション課題を解決すると共に、ベッドセンサーや介護記録等介護向け業務システムとの連携を続け、今後もBuddycomを通じて現場DXを推進してまいります。
チャーム・ケア・コーポレーションの事例:https://www.buddycom.net/ja/example/example-article39.html
事例動画:https://youtu.be/tOomAMpoHlU
Buddycomとは ( https://www.buddycom.net/ja/index.html )
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人との同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AI を利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。
株式会社サイエンスアーツについて
サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に 600 社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AI などを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaS アプリケーションです。
お問い合わせ
【社名】 株式会社サイエンスアーツ
【所在地】 東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル7階
【代表取締役社長】平岡 秀一
【資本金】 5,164万円
【設立】 2003年9月
【E-mail】 pr@science-arts.com
【Webサイト】 https://www.buddycom.net/
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