自然電力、VPPに関するカンファレンス「Shizen Digital Day 2023」を開催
~東京ガス、NTTアノードエナジーら6社がVPPビジネスの最前線を語る~
本カンファレンスは、エネルギー業界のリーディング企業である東京ガス、NTTアノードエナジー、ニチコン、オムロン ソーシャルソリューションズ、伊藤忠商事、パワーエックスなどが一同に介し、各社の取り組みとVPPビジネスの最前線を語っていただきます。
セミナーセッションに加え、パネルディスカッションや出席企業同士のネットワーキングを目的とした交流会も開催します。
急速な発展が注目されるVPPビジネスの現状を知るまたとない機会です。
本カンファレンスは、小売電気事業者や発電事業者などの電気事業者、エネルギー機器メーカー、電源開発事業者やEPC/OM事業者、商社や販売会社および報道機関が対象です。会場の都合上、その他の法人や個人は招待制とし、一般のお申し込みを受け付けておりません。ご理解とご了承のほど、よろしくお願いいたします。
■イベント概要
開催日時 | 7月25日(火) 13:30〜17:30 ※17:30からは交流会 |
会場 | 大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2−1 Otemachi One 3F) ※大手町駅C4、C5直結 |
対象者 | 小売電気事業者、発電事業者、エネルギー機器メーカー、EPC業者、インテグレーター |
参加費 | 無料 |
定員 | 250名 |
申し込み | 下記のフォームからお申し込みください |
■プログラム
13:30 | 自然電力が目指すエネルギープラットフォームの未来 自然電力株式会社 執行役員 デジタル事業部長 松村宗和 |
14:00 | Shizen Connectビジネスアップデート 自然電力株式会社 デジタル事業部 事業開発グループリーダー 戴昊笠 |
14:30 | 東京ガスの家庭用電力事業と機器制御型DRについて 東京ガス株式会社 リビング技術部 新エネルギーシステムグループ マネージャー 稲垣信氏 |
15:00 | NTTグループの地域脱炭素とVPPの取り組み NTTアノードエナジー株式会社 スマートエネルギー本部事業開発部 担当部長 吉田和樹氏 |
15:20 | 二チコンのVPPへの取り組み:業界に先駆けた挑戦が目指すもの ニチコン株式会社 電源センター 副理事 (事業戦略担当) 山本隆禎氏 |
15:50 | オムロンのV2XシステムとDRサービスが描く脱炭素化社会 オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 エネルギーソリューション事業本部 事業開発本部 創発戦略部 部長 鴨山大輔氏 |
16:10 | 伊藤忠が描く蓄電池ビジネス 伊藤忠商事株式会社 エネルギー・化学品カンパニー 電力・環境ソリューション部門 次世代エネルギービジネス部統括 道野僚太氏 |
16:30 | 蓄電池を活用したPowerXの新たなエネルギーソリューション |
16:50 | パネルディスカッション ~DRや系統用蓄電池などのVPPビジネスの展望 |
17:20 | 閉会の挨拶 (17:30~交流会) |
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
※休憩 14:20-14:30、15:40-15:50
■登壇者情報
『自然電力が目指すエネルギープラットフォームの未来』
自然電力株式会社 執行役員 デジタル事業部長 松村 宗和
東京大学中退。20代をフリーランスのITエンジニアとして過ごした後、M&Aコンサルティング会社ブルー・マーリン・パートナーズに参画し取締役COOとして投資情報システムを開発。2010年、GMOクリック証券に事業譲渡し子会社代表取締役CEOを務める。2012年、IT会社アステリアに入社しシリコンバレー子会社のジェネラルマネージャー、IoT事業の事業部長などを務める。2018年、自然電力に入社し、デジタル事業とIT部門を統括。その傍ら、2019年にブロックチェーン開発会社ToposWareを創業し代表取締役COOとして約10億円の資金調達や実証実験等を統括した後、本社の米国移転に伴い現在は日本子会社代表取締役を務める。
『Shizen Connectビジネスアップデート』
自然電力株式会社 デジタル事業部 事業開発マネージャー 戴昊笠
中国生まれ、7歳で来日。立命館大学理工学部卒。新卒で三井物産に入社し、化学品のトレーディング及び事業開発業務に従事。その後、DMM社において、不採算事業の再建、M&Aを遂行。伊藤忠商事やKDDIが出資する中国向け越境EC企業、Inagora社のDirectorとしてブランドインキュベーション部門を統括。2021年、自然電力に参画。
『東京ガスの家庭用電力事業と機器制御型DRについて』
東京ガス株式会社 リビング技術部 新エネルギーシステム グループマネージャー 稲垣信氏
東京大学工学部卒、1998年(株)荏原製作所に入社し、主に家庭用燃料電池システム開発に従事され、2009年東京ガス(株)に入社。エネファーム開発、水素エネルギー・分散エネルギー制御の研究・事業化検討を経て、2021年から現職。家庭用の分散エネルギーリソースの販売・活用に関する新技術・新事業開発に従事。
『NTTグループの地域脱炭素とVPPの取り組み』
NTTアノードエナジー株式会社 スマートエネルギー本部 事業開発部 担当部長 吉田和樹氏
2007年より㈱エネット営業部にて大口需要家向け電気小売営業、自治体への電気入札開拓、2013年より㈱NTTファシリティーズスマートビジネス本部にて再エネ電源買取事業や小売電気事業の立ち上げ、2017年より㈱NTTファシリティーズ東北支店営業部にて街づくりプロジェクト(地域新電力・エネマネ事業、PFI事業)を実施。現在、現職にてカーボンニュートラルに必要な再エネ導入最大化の課題解決に資する系統用蓄電池事業及びアグリゲーション事業の推進・拡大に携わる。
『二チコンのVPPへの取り組み:業界に先駆けた挑戦が目指すもの』
ニチコン株式会社 電源センター副理事 山本隆禎氏
1958年山口県生まれ。大学卒業後、電機メーカーでカラオケ、ステレオ、プラズマテレビの事業戦略、商品企画、マーケティング業務をご担当され、海外市場開拓にも携わっておられました。2011年ニチコン株式会社に入社、家庭用蓄電システムの商品企画を行い、事業の立ち上げ後、今日まで企画部長として事業戦略、商品企画、マーケティング業務をご担当され、累計販売台数14万台を牽引。昨年4月から現職。
『オムロンのV2XシステムとDRサービスが描く脱炭素化社会』
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社 エネルギーソリューション事業本部
事業開発本部創発戦略部 部長 鴨山 大輔 氏
立命館大学理工学研究科修士課程修了後、新卒でオムロン株式会社に入社し、発券機、改札機の開発等に従事。2016年に出資先であるNTTスマイルエナジー株式会社に出向し、電力小売、PPA事業の立上げと事業開発を経験。2021年にオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社に帰任(出向元の主要事業部分社化)。エネルギー事業本部にて、新規事業企画・立ち上げた事業の事業開発を課長としてリードし、23年4月より現職。
『伊藤忠が描く蓄電池ビジネス』
伊藤忠商事株式会社 エネルギー・化学品カンパニー 電力・環境ソリューション部門
次世代エネルギービジネス部統括 道野僚太氏
道野様は2021年に伊藤忠商事株式会社に中途入社。前職から蓄電池事業をご担当され、現在主に産業用・系統用の蓄電池事業ならびに再エネ関係事業を担当。
『蓄電池を活用したPowerXの新たなエネルギーソリューション』
株式会社パワーエックス 営業部 東日本エリアマネージャー 戸田鉄平氏
2008年に現ユナイテッド社に入社。2013年よりGoogleにて、国内大手の広告主にマーケティングソリューション提供、Googleの膨大なデータに基づく新規事業開発、YouTubeのコンテンツ開発等を担当。広告営業部部長を歴任後、2023年からパワーエックスに営業担当として入社。
*VPP (Virtual Power Plant:仮想発電所):複数のDER(分散型エネルギー源)を遠隔で統合・制御することで、あたかもひとつの発電所のように機能させること。
【自然電力株式会社について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛け、これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わってきました。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。
・本社:福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号 福岡大濠ビル3F/6F
・代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
・URL:http://www.shizenenergy.net
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード