昭和の落語家による名演の数々が未発売音源でよみがえる!『昭和落語名演 秘蔵音源CDコレクション』2024年2月14日(水)創刊!
https://hcj.jp/rakugo/p
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社は、三代目古今亭志ん朝をはじめ、昭和の落語家による至高の話芸を楽しむことができるCD付きマガジンシリーズ『昭和落語名演 秘蔵音源CDコレクション』を2024年2月14日(水)に創刊します。
一般社団法人落語協会は2024年2月25日(日)に誕生百年を迎えます。
本商品は落語協会のご賛同を得て、 「落語協会百年記念商品」とさせていただいております。
https://hcj.jp/rakugo/p
ウェブサイトでは創刊号の音源の一部が試聴可能!
【本商品のポイント1】
マガジンとCDで落語の名演を味わい尽くす!
古今亭志ん朝をはじめとする著名な落語家による貴重な名演を収録
昭和から平成の落語界を牽引した不世出の天才噺家・三代目古今亭志ん朝(1938-2001年)、そして志ん朝の後は、六代目三遊亭圓生(1900-1979年)、五代目柳家小さん(1915-2002年)、八代目林家正蔵(1895-1982年)、十代目金原亭馬生(1928-1982年)、五代目三遊亭圓楽(1933-2009年)、三代目三遊亭圓歌(1932-2017年)といった、名だたる落語家の名演をお届けします。
三代目古今亭志ん朝
本名は美濃部強次(みのべ きょうじ)。
1938年3月10日、東京都生まれ。高校卒業後の浪人中に父・古今亭志ん生から「噺家になれ。扇子一本でどこだってメシが食えらあ」と勧められ、57年に父に入門、古今亭朝太で初高座を踏む。59年に二ツ目、62年に真打に昇進し、志ん朝を襲名。七代目立川談志、五代目三遊亭圓楽、五代目春風亭柳朝とともに「江戸落語四天王」と呼ばれる。得意演目は「火焔太鼓」「愛宕山」「三枚起請」「文七元結」「お直し」「強情灸」「船徳」「明烏」ほか多数ある。出囃子は「老松」。定紋は「鬼蔦」
先輩噺家をごぼう抜き!入門5年で真打昇進した天才
古今亭志ん生に入門して、わずか5年、24歳の若さで真打に昇進。多くの実力者や人気者を抜いてのスピード出世でした。ライバルの談志も、後年には「金を払って聴く価値のある落語は志ん朝だけ」と語っているほど。
●古今亭志ん朝の収録演目ラインナップ(1~64号)
ラジオ局5社が全面協力! CDに収録される音源の、なんと半分以上が未発売音源。
十八番の「火焔太鼓」「愛宕山」「お直し」「大工調べ」をはじめ、もう一度聴きたかった名高座の数々が会場の臨場感そのままによみがえります。
各号の収録演目ラインナップはこちら:
https://hcj.jp/rakugo/faq.html#a20
●昭和落語6名人の収録演目ラインナップ(65~127号/すべて未発売音源)
本シリーズでは、三代目古今亭志ん朝に続き、1973年から1999年まで開催された「STVホール名人会」の秘蔵音源から、6名の名演の数々をお届けします。
昭和の落語界を代表するスーパースターたちの素晴らしい口演に聞き惚れること請け合いです。
六代目三遊亭圓生
●収録演目:
「双蝶々」「三年目」
「真景累ヶ淵~深見新五郎」「稲川」
「洒落小町」「らくだ」ほか
五代目柳家小さん
●収録演目:
「うどん屋」「宿屋の富」
「狸の札」
「猫の災難」「猫久」
「笠碁」ほか
八代目林家正蔵
●収録演目:
「中村仲蔵」「穴どろ」
「山崎屋」「鰍沢」
「牡丹燈龍
~見染めから伴蔵家」
「蟇の油」ほか
十代目金原亭馬生
●収録演目:
「湯屋番」「明烏」
「抜け雀」「茶金」
「文七元結」
「今戸の狐」ほか
五代目三遊亭圓楽
●収録演目:
「目黒のさんま」
「浜野矩随」
「夢金」「藪入り」
「淀五郎」
「紺屋高尾」ほか
三代目三遊亭圓歌
●収録演目:
「中沢家の人々」「授業中」
「坊主の遊び」「浪曲社長」
「電報違い」「月給日」ほか
STVホール名人会とは?
STVラジオ(当時は札幌テレビ放送 ラジオ局)主催のホール落語会で、昭和から平成にかけて全306公演が開催されました。毎回、トップクラスの人気と実力を誇る演者が招かれ、その口演が放送されましたが、これまでその音源は一切発売されてきませんでした。今回はそのなかから6人の名人の高座をラインナップ。秘蔵音源で、珠玉の話芸をお楽しみください。
【本商品のポイント2】
全国ラジオ局5社に眠る貴重な未発売音源を多数収録!
収録作品の半分以上はレコード/CD化されていない未発売音源
CD収録作品は、民放ラジオ局5社(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ABCラジオ、STVラジオ)に残されていた秘蔵音源。
創刊号に収録される1958年の古今亭朝太時代の「富久」から始まり、若き真打として時代の寵児だった60~70年代、脂の乗り切った80年代、円熟期を迎える90年代以降まで、当時放送されたあと、聴きたくても聴けなかった貴重な口演を堪能できます。
STVホール名人会にいたってはすべて未発売音源です。
【本商品のポイント3】
豪華執筆陣&著名カメラマンによる充実のマガジン!
演目解説、貴重な高座写真、落語家の人物像・魅力に迫る記事を掲載。
マガジンの原稿は、落語に関する著書も数多い演芸評論家・長井好弘氏や、日本で唯一の演芸専門誌『東京かわら版』編集部、そして落語評論の第一人者・京須偕充氏といった豪華執筆陣が担当。
写真は、30年以上にわたり名人たちの高座を撮影し続けてきた横井洋司氏による秘蔵カットをふんだんに掲載。寄席の世界を知り尽くした面々により、落語の神髄がひもとかれます。
「CD演目ガイド」
収録演目のあらすじ&聴きどころを徹底解説
「落語の世界と魅力」
落語の世界を掘り下げ多彩な人間像に迫る
「名人写真館」
秘蔵写真でよみがえるありし日の名人たち
「落語こぼれ話」
落語の奥深さを多角的に紹介
【定期購読お申し込みの方全員に素敵なプレゼント!】
●特製CD収納フォルダー
『昭和落語名演 秘蔵音源CDコレクション』のCDを収納できる専用フォルダー。毎号保管していくと、昭和落語名演のCDコレクションが完成します。
●「志ん朝七夜」復刻版プログラム
1981年に三百人劇場で開催された伝説の公演『志ん朝七夜』の、現在では入手困難なプログラムの復刻版です。
●本誌オリジナル携帯用CDプレーヤー
小型で、場所や時間を選ばずにCDを楽しめるポータブルCDプレーヤーです。本誌付属のCDをお好きな場所で聴くことができます。
【仕様】
■商品名:『昭和落語名演 秘蔵音源CDコレクション』
■価格:創刊号特別定価499円(10%税込)、2号以降定価1,599円(10%税込)
■判型:A4変型
■発売日:2024年2月14日(水)※地域によって発売日は異なります。
※商品ウェブサイトにて先行予約受付中:https://hcj.jp/rakugo/p
■販売場所:全国の書店・商品ウェブサイトで発売
■刊行頻度:隔週水曜日発売
※発売日は予告なく変更になることがありますので、予めご了承ください。
■刊行号数:全127号(予定)
■商品サイト:https://hcj.jp/rakugo/p
■商品に関するお問い合わせ:
アシェット・コレクションズ・ジャパン㈱お客様サービスセンター
すべての画像