イグニション・ポイント、独自フレームワーク「BRIDGE」をベースとした企業のデータ利活用支援サービスを本格提供開始

イグニション・ポイント

2024年3月29日 13時00分

新事業創出やDXを強みに、企業のイノベーションや変革を支援するイグニション・ポイント株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：末宗喬文、以下イグニション・ポイント）は、生成AIを含む先端技術研究とデータアナリティクス領域の知見・実績に基づく独自フレームワーク「BRIDGE」を使った、企業のデータ利活用を伴走支援するコンサルティングサービスを本日より本格的に提供開始します。これにより、企業の既存事業の高度化や新サービス・事業創出を促進し、ポスト生成AI社会に向けたイノベーション創出を目指します。

1950年代から続くAI研究は、近年の顧客活動・現場業務のデジタル化やデータ利活用における利便性向上・コスト低減、生成AIを含む新技術の台頭により更なる注目を集めています。一方で、日本国内におけるデータ利活用は「データ利活用方法の不足」「データを取り扱う人材の不足」などが主要な課題として残っています。

イグニション・ポイントのデータ利活用フレームワーク「BRIDGE」

社内外のデータ利活用を推進し事業成果に結びつけるためには、ビジネス領域・技術領域の両方を考慮した「橋渡し」が必要不可欠です。特にコンサルティングや自社での事業創出に関連するケイパビリティを元に、この広範な領域を独自に体系化したものが、イグニション・ポイントのデータ利活用フレームワーク「BRIDGE」です。

イグニション・ポイントのデータ利活用支援の特徴

データ利活用を力強く推進するためには、各領域のスペシャリストと、広く事業を見渡して戦略を戦術に落とし込むジェネラリストの協力が不可欠です。イグニション・ポイントは、自社内で保有する事業ドメイン知識や事業創出・開発の知見、データサイエンティスト・データアーキテクトの技術スペシャリティを組み合せたシームレスな協業体制を構築し、専門知識に裏打ちされた活動によって事業価値向上に貢献します。
また、生成AIを含む先端技術を自社内で研究し、その知見を活動にフィードバックすることで、支援先企業の類似活動経験値や目標感に最適な活動を、中期的かつ伴走型で展開していきます。同時に、データ利活用の取り組みを支援先企業と共同で推進し、データ人材の内製化を促進するOJTプログラムも提供可能です。