日本初の終活雑誌「ソナエ」最新号は「遺贈寄付」
新しい遺産活用 節税して社会貢献 基金に名を残すことも
産経新聞社が発行する終活季刊誌「ソナエ」2017年夏号は、新しい遺産活用法として最近話題の「遺贈寄付」を総力特集。遺産を使って広く社会に貢献するとともに、相続税対策にも有効であるとして関心が高まっています。7月11日(火)発売。
・特集「新・遺産活用法 『遺贈』」 大切な財産をどう活用するかは終活の肝。社会的な活動を行うNPO法人や公益法人に財産を託す「遺贈寄付」を行えば、社会に役立ちたいという思いを「かたち」に残せます。2015年の税制改正により相続税の基礎控除額が従来の6割に引き下げられたことで、相続税を納めなければならない人が改正前の2倍近くに増えましたが、遺贈寄付した分は課税対象外となるため、節税の意味でも脚光をあびています。誌面では小児ホスピス建設や、奨学金として使ってほしいという遺贈例や、公益性の高い団体を紹介。基金設立で後世に名を残すこともできるそうです。遺族の理解を得るための相続豆知識もおさらいします。
・「難聴 シニア共通の悩み」 加齢性難聴で8年前から補聴器を使用している歌手・松崎しげるさんが登場します。70代の2人に1人が抱えるともいわれる難聴。コミュニケーションがとりづらくなることで、うつや認知症の原因にもなります。一方、松崎さんは「身体の調子が悪ければ補うものを使えばいい。補聴器が補正するおかげで、生の音より美しい音に出会えるかも」と前向きにとらえます。聞こえにくくなる要因、補聴器選びのあれこれも必読です。
・「小林麻央さん 在宅の看取り」 がん闘病の末、6月22日に亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんが選んだのは、家族と最後のときを過ごす在宅でのケアでした。麻央さんと海老蔵さん一家が死に向き合うことで得たものとは-。『病院で死ぬということ』の著書で知られる医師、山崎章郎さんと、気鋭の医療ミステリー作家、久坂部羊さんが語ります。
【ソナエ】いつか迎える「その時」。人生を美しく仕上げるための終活専門の季刊誌です。2013年に創刊されました。葬儀・お墓・保険・遺言・エンディングノート・老齢資金の残し方…「死」をタブーにすることなく直視し、明るく生きるための情報をあらゆる角度から提供します。年4回発行。2017年夏号は840円(税別)。お求めは全国の書店で。ソナエ公式サイトhttps://sonae.sankei.co.jp/about/
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