小児がん支援のレモネードスタンド開催を後押し!
コンビタジャパン株式会社がマヌカハニーを提供
これまでも、レモネードスタンドを開催する団体へは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の協力でポッカレモン100の提供やLEMONA DESIGN株式会社の協力で応援アンバサダーのレモン&シュガーのキャラクターデザインで啓発活動をしていましたが、この度、コンビタジャパン株式会社の協力を得て、レモネードスタンドを開催予定の団体に対し、マヌカハニーを提供(数量限定)させていただく事になりました。合わせて、レモネードスタンドジャパンの応援アンバサダーをしているレモン&シュガーのキャラクターデザインのPOPもレモネードスタンド開催団体が使用できるようになりました。
レモネードスタンド開催支援概要
学校の文化祭や夏祭り、地域のコミュニティやイベントで小児がん支援のレモネードスタンドを開催する場合、配布予定数に応じてマヌカハニーやレモン原液を提供する他、レモン&シュガーの印刷して使用できるデザインPOPを提供いたします。ただし、お申し込みと開催後の寄付先をレモネードスタンドジャパンに行う場合に限ります。
🍋 レモネード50杯(5,000ml)毎にコンビタマヌカハニーUMF5+500g1個(1回最大4個まで)を提供
※年間200個までの限定
提供:コンビタジャパン株式会社
🍋 印刷して使えるレモン&シュガーのPOPデザイン提供
※ 通年
提供:LEMONA DESIGN株式会社
🍋 レモネード50杯(5,000ml)毎にポッカレモン100(450ml)を1本提供
※ 通年
提供:ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
※ 配布予定数に応じた目安です。詳細は、ホームページでご確認ください
マヌカハニーとは
マヌカは、ニュージーランド原産のフトモモ科の低木で、ニュージーランドの先住民マオリは「癒しの木」と呼び、その樹液や葉を生活に取り入れていました。マヌカの木は春から夏にかけて白や薄桃色の可憐な花を咲かせ、その花蜜からミツバチによって採取されるのがマヌカハニーです。マヌカの花は1年の内、わずか6週間ほどしか咲かず、その開花時期にしか採蜜ができないため、とても貴重なはちみつなのです。
世界でのマヌカハニーの流通量は、はちみつ全体の内たった1%ほどと言われています。マヌカの花から採取されたマヌカハニーですが、含有する成分量などによってグレードが決まります。マヌカハニーの品質はマヌカが育つエリアや陽ざし、その年の気候や気温、雨風のタイミングにより左右されます。
高品質なマヌカハニーは収穫量もかなり限られているので、希少性が高いと言われています。
※1歳未満の乳児へは与えないで下さい。
乳児は腸内環境が整っていないのではちみつによって乳児ボツリヌス症発症の可能性があるため、厚生労働省より1歳未満の乳児にはちみつ(マヌカハニー含む)を与えないように指示が出ております。
1歳を超えると腸内環境が整うのでマヌカハニーをお召し上がりいただいても問題ありません。
マヌカハニーを使った特別なレモネードで小児がんを支援♪
高品質なマヌカハニーを使ったレシピはレモネードスタンドジャパンのホームページで紹介しています。基本のレシピからアレンジレシピまで。普通には味わえない贅沢感で、主催者オリジナルのアレンジレシピを考えるのも楽しみの一つ。
「美味しく」「楽しく」「ちょっと贅沢に」
小児がんの啓発や小児がん支援をする仲間を集めて、お申し込みください。
🍋レモネードスタンド開催方法とお申込み🍋
https://www.lemonadestand.jp/hold
🍋マヌカハニーの詳細とレシピ集🍋
https://www.cancernet.jp/wp-content/uploads/2023/06/Comvita-Lemonade-Stand.pdf
レモネードスタンドとは…
がんと闘うアメリカの少女が、同じ病気と闘う友達との別れを経験していく中で「レモネードスタンドでお金を集めて、がんと闘う子供たちを助ける治療法を見つけてもらおう!」と自宅の庭でレモネードスタンドを開き、集まったお金を病院へ寄付することを始めました。
2004年6月12日アメリカの全50州で、小児がん支援のレモネードスタンドがいっせいに開催されました。以降、毎年6月12日はレモネードスタンドデーと呼ばれ、各地でレモネードスタンドが開かれ募金活動が行われています。少女が始めた活動は、メディアに取り上げられ全米に広がり、少女が亡くなった今もその意思は引き継がれています。
現在、日本でも英語の学校教材として取り上げられるなど「レモネードスタンド」という活動が徐々に広まってきています。学校の文化祭や地域のお祭り、自宅のガレージ、企業のイベントなどでレモネードスタンドを開催し、集まった寄付は小児がん支援に活用されています。
小児がん支援が必要な理由
「小児がん」という病名はありません。0歳から15歳未満の白血病、脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫など、子どもが罹患するがんの総称を統計的には「小児がん」と呼びます。現在日本では毎年約2,500人の子どもたちが「小児がん」と診断されています。小児がんは子どもの死因の上位であり14歳までの子ども 430 人に 1 人が「がん」と診断されています。
近年、小児がんの治療は向上し、小児がんの約80%は治癒が望める時代になりました。 しかし、小児脳腫瘍など患者が少なく治療が難しい病気の子どもたちを救うための治療研究には、まだまだ支援が必要です。そして辛い治療を終えて社会に戻った子どもたちはその後も長期的にフォローを受けなければなりません。治療中でも安心して就学ができるように、また、長期フォローアップを受けながらでも就職、就労が継続できるように社会の理解と合わせてサポート体制と支援が必要とされています。
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
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