Morph、Streamlitアプリのデプロイに対応―安全な社内アプリ構築を簡単に
クラウドプラットフォーム「Morph」が、Streamlitのデプロイに対応。ビルトインの認証機能により、Streamlitアプリを追加開発なしで、安全に社内アプリとして運用することを実現します。

株式会社Queue(本社:東京都、代表取締役:柴田直人)は、社内アプリケーション開発やAI活用を推進する企業向けに、クラウドプラットフォーム「Morph」において、Streamlitのデプロイに対応したことを発表いたします。
従来、Streamlitで構築したアプリを社内へ展開する場合、個別にユーザー認証機能を実装する必要がありました。しかし、Morphのプラットフォームではビルトインのユーザー認証機能により、Stremalitアプリへのユーザー認証機能の追加実装なしで、安全な社内運用を実現します。
さらに、MorphはDockerを用いた完全なランタイムカスタマイズに対応しており、ライブラリやパッケージの追加が自由に行えます。これにより、AIアプリやデータアプリの開発・運用がより柔軟かつ迅速に実現でき、企業のデータ活用や業務改善の加速が期待されます。
具体的な手順についてのチュートリアル記事も公開しております。Streamlitアプリをご利用中の方、またはこれからAI・データアプリの構築を検討される方は、ぜひ下記URLをご参照ください。
チュートリアル記事:https://zenn.dev/morph_tech_blog/articles/5dea5bf4765d7d
今後もMorphは、企業のAI・データ活用を推進するため、ユーザーの皆様のニーズに応じた革新的な機能の提供に努めてまいります。
Morphについて
Morphのサービス
Morphは、社内AIアプリを構築するためのオープンソースのPythonフレームワークと、AIアプリを安全に社内に配布するためのクラウドホスティング環境を提供しています。
AIアプリとは?
AIアプリとは、自社内外で保管しているデータを、AIなどを活用して処理し、その結果をインタラクティブなダッシュボードとして共有するためのWebアプリのことです。PythonによるAIアプリ開発は、LLMやAIモデルの自由なカスタマイズを可能にし、従来のデータツールでは実現できなかったデータ活用や業務改善を実現します。
サービスサイト: https://www.morph-data.io/jp
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