『Lメンバーズカード』入退室管理と回数券連動機能を新たに実装

利便性向上と管理効率化を実現する新機能のアップデートを発表

合同会社Oblivion

合同会社Oblivion(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤日出輝)が提供するLINEデジタル会員証システム『Lメンバーズカード』は、このたび入退室管理機能と回数券システムを連動させる新機能の実装を完了し、本日よりサービスの提供を開始いたしました。本アップデートにより、施設やサービスの利用とポイント管理の一元化が実現し、ユーザー体験の向上と事業者の業務効率化を同時に達成します。

 【新機能の詳細と特長】 

今回のバージョンアップでは、ユーザーと事業者双方のニーズに応える以下の機能強化を実現しました。

入退室管理と回数券の自動連動システム

  • チェックイン処理を行うと、設定に応じて任意の回数券が自動的に消費される機能を実装

  • 一連の利用フローが簡素化され、手続きの煩雑さを解消

  • リアルタイムでの回数券残数確認が可能となり、透明性が向上

場所別回数券消費設定機能

  • 入退室する場所と特定の回数券を柔軟に紐づけることが可能に

  • 複数の施設やサービスごとに異なる回数券設定が可能

  • 場所ごとの利用頻度や傾向分析にも活用できるデータ収集が自動化

管理画面の機能拡充

  • 直感的な操作で回数券と入退室場所の紐づけが可能な専用インターフェースを実装

  • 利用状況の可視化によるデータドリブンな運営判断をサポート

  • カスタマイズ可能なレポート機能で多角的な分析が可能に

【導入による具体的メリット】

■利用者側のメリット 

  • ワンアクションでの完結:チェックインするだけで回数券も自動的に処理されるため、二度手間が解消

  • 利用状況の明確化:残り回数の確認が容易になり、利用計画が立てやすくなる

  • 操作性の向上:スマートフォン一つで会員証・入退室・回数券管理がすべて完結

  • 待ち時間の短縮:受付での処理時間が大幅に短縮され、スムーズな施設利用が可能に

  • 利用履歴の自動記録:いつ、どこで、何を利用したかの履歴が自動的に記録され、振り返りが容易に

■事業者側のメリット

  • 業務効率の飛躍的向上:手作業での回数券管理が不要となり、運営コストの削減につながる

  • データ活用の促進:回数券の利用データの自動収集により、マーケティング分析が容易に

  • 不正利用の防止:システムによる自動管理で不正利用を防止し、公平なサービス提供が可能に

  • 人為的ミスの削減:手動での回数管理に伴うミスがなくなり、顧客満足度と信頼性が向上

  • スタッフの負担軽減:日常業務の自動化により、スタッフはより価値の高いサービス提供に注力可能

【導入事例と活用シナリオ】

フィットネスクラブでの活用例

会員が顔認証やQRコードでジムに入室すると同時に、プログラム別の利用可能回数が自動的に消費されます。「ヨガクラス10回券」「プール利用5回券」など、複数の回数券を一元管理することで、会員の利便性向上とトレーナーの管理負担軽減を同時に実現。さらに、利用傾向分析により人気のあるプログラムを把握し、効果的なスケジュール編成も可能になります。

コワーキングスペースでの活用例

異なるエリア(個室、オープンスペース、会議室など)にチェックインすると、対応する回数券が自動消費されます。時間帯や利用エリアに応じた料金体系も柔軟に設定可能。予約システムとの連携により、予約時間になると自動的にチェックイン処理が行われ、ユーザーは入室するだけで利用開始できる快適な体験を提供します。

カルチャースクールでの活用例

講座ごとに異なる回数券を設定し、講座会場への入室と同時に回数消化が完了。受講生は残り回数を常に把握でき、事務局は出席管理と回数券管理を一元化することで業務効率が大幅に向上します。講師もシステム上で出席状況をリアルタイムに確認でき、きめ細やかな指導が可能になります。

市民施設・公共施設での活用例

図書館、プール、体育館など複数の公共施設を一つのLメンバーズカードで管理。施設ごとの利用回数や制限を自動で適用することで、公平な市民サービスの提供と効率的な施設運営を実現します。自治体は利用状況のデータを基に、より市民ニーズに合わせた施設運営が可能になります。

【開発背景と今後の展開】

本機能は、多くのLメンバーズカード導入事業者からの「入退室管理と回数券管理を連動させたい」というご要望に応える形で開発されました。特にコロナ禍以降、非接触での業務効率化ニーズが高まる中、デジタルトランスフォーメーションを加速させるソリューションとして注目されています。

Lメンバーズカードは今後も、利用者と事業者双方にとって価値あるサービスとなるよう、機能拡充を続けてまいります。次期アップデートでは、AIを活用した利用傾向分析機能や、他サービスとの連携強化、さらにはブロックチェーン技術を活用した高セキュリティな会員管理システムの導入を予定しております。

■「Lメンバーズカード」サービス概要 

サービス名:Lメンバーズカード
サービス開始日:2021年11月
URLhttps://www.l-members.me/lp/miniapp
オウンドメディア「LメンバーズカードMAGAZINE」https://l-members.media/
資料ダウンロードhttps://www.l-members.me/lp/document_download

合同会社Oblivion

合同会社Oblivion

合同会社Oblivionは、LINEミニアプリの開発・提供・運用を行っており、「LINE上でECショップを開くことのできるサービス」「LINE上で飲食店のモバイルオーダーができるサービス」「LINEミニアプリでデジタル会員証を提供できるサービス」などをパッケージシステムとして展開しており、多くの店舗・団体・自治体で利用されております。

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会社概要

合同会社Oblivion

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URL
http://www.oblivion.jp
業種
情報通信
本社所在地
平河町一丁目6番15号 USビル 8F
電話番号
03-6380-9430
代表者名
佐藤日出輝
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年10月