茨城県初の介助犬貸与へ向けて、日本介助犬協会が合同訓練を開始
●現在介助犬の実働頭数がゼロの茨城県へ初となる介助犬貸与へ向けて日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)が12月3日より合同訓練を開始した
●コロナ禍の為、感染予防対策を徹底した上で合同訓練を実施している
●コロナ禍の為、感染予防対策を徹底した上で合同訓練を実施している
肢体不自由者の日常生活を支える介助犬。落としたものを拾うなどの日常的な作業だけでなく、緊急連絡手段の確保として携帯電話を探して持ってくる等、もしもの時をサポートする、ユーザーにとっては極めて重要な存在だ。
茨城県は現在介助犬実働頭数ゼロという現状の中、日本介助犬協会にとって県内初の介助犬貸与へ向けた合同訓練を12月3日より開始した。
※1With Youプロジェクト
障がい者・障がい児の方等がいるご家庭に対し、細かく相談にのり、通常より長めのお試し期間を設けるなど、人と犬、両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する取り組み
【介助犬とは?】
肢体不自由者一人一人のニーズに合わせて特別な訓練を受けた犬のこと。落としたものを拾う、携帯電話を探して持ってくるなど日常生活のサポートをする。全国で57ペアしかおらず、介助犬がいればより豊かな暮らしができるとされる肢体不自由者は15,000人にのぼる。介助犬は無償で貸与されるが、その育成の約9割が企業・個人からの寄付や募金に頼っている。
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
0561-64-1277
info@s-dog.jp
茨城県は現在介助犬実働頭数ゼロという現状の中、日本介助犬協会にとって県内初の介助犬貸与へ向けた合同訓練を12月3日より開始した。
3月に行われた体験入所の際の青戸さんと候補犬クレア
候補犬クレア
※1With Youプロジェクト
障がい者・障がい児の方等がいるご家庭に対し、細かく相談にのり、通常より長めのお試し期間を設けるなど、人と犬、両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する取り組み
【介助犬とは?】
肢体不自由者一人一人のニーズに合わせて特別な訓練を受けた犬のこと。落としたものを拾う、携帯電話を探して持ってくるなど日常生活のサポートをする。全国で57ペアしかおらず、介助犬がいればより豊かな暮らしができるとされる肢体不自由者は15,000人にのぼる。介助犬は無償で貸与されるが、その育成の約9割が企業・個人からの寄付や募金に頼っている。
【問い合わせ先】
社会福祉法人日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~
0561-64-1277
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