一般社団法人大学スポーツ協会と日本郵政株式会社がパートナーシップ契約を締結
「地域×産業×大学」の連携を通して、スポーツの振興と学生の人材育成に貢献
一般社団法人大学スポーツ協会(所在地:東京都千代田区、会長:福原 紀彦、以下「UNIVAS」)と日本郵政株式会社(本社:東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長:増田 寬也、以下「日本郵政」)は、2025年2月26日(水)にパートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせいたします。
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1 本契約締結の目的と背景
この度、UNIVASと日本郵政は、大学スポーツを次のステージへ進めるために、日本郵政がUNIVASのオフィシャルスポンサーとなり、UNIVASが実施する大学スポーツの振興に関する取り組みをサポートするパートナーシップ契約を締結しました。
UNIVASは、大学スポーツの振興を目的に2019年3月に発足してから6年が過ぎ、学修支援の充実、安全安心なスポーツの環境整備、大学スポーツの認知向上のためライブ配信などの事業を行ってまいりました。
また、日本郵政は「日本郵政グループのスポーツへの取り組みに関する基本的考え方」に掲げる「スポーツのチカラでニッポンをゲンキに! powered by Team JP」に基づき、スポーツに関連する多様な施策を通じてグループ社員の健康増進を図り、社員の前向きな行動を通じて地域社会の活性化につなげるよう取り組んでいます。
全国に226校の加盟大学と39の加盟競技団体を抱えるUNIVASと、全国に約24,000の郵便局ネットワークを有する日本郵政グループのスケールメリットを活かし、地域社会の活性化と大学スポーツの認知向上を目指してまいります。
2 今後の取り組み事項
両者と各地の大学が連携・協力することにより、地域の人々がスポーツを楽しむ、学ぶ、そしてスポーツに親しむことができる機会を創出します。
その中で、日本郵政が実施する以下の取り組みについてUNIVASは協力していきます。
(1) 部活動の外部指導者のクオリティ向上を目的とした、日本郵政が特別協賛する「JSPO公認スポーツコーチングリーダー資格」の大学生取得者拡大に向けた取り組み
(2) 自治体が主導する部活動の地域連携・地域展開を支援する「ブカツ・サポート・コンソーシアム」への協力に関する取り組み
(3) 部活動の地域展開の受け皿となる「総合型地域スポーツクラブ」の設立促進を目的とした、大学との連携に関する取り組み
(4) 日本郵政が日本郵政グループスポーツ応援アンバサダー「ももいろクローバーZ」と共に取り組む「カラダうごかせ!ニッポン」プロジェクトにおいて推進している、健康増進と地域社会の活性化に資する「MEKIMEKI体操~カラダうごかせ!ニッポン!~」の全国への普及・展開に関する取り組み
(5) 全国の大学生とのつながりの創出、コミュニケーションの強化に関する取り組み
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