11月8日(水)新発売! 一ノ蔵×浦霞 コラボ企画「特別純米酒 うららとくらら」
ライバル?なかよし?宮城を代表する蔵元が初めてタッグを組んで挑んだ特別純米酒
2023年11月8日(水)、株式会社 一ノ蔵(宮城県大崎市松山、代表取締役社長 鈴木 整)は、株式会社 佐浦(宮城県塩竈市、代表取締役社長 佐浦弘一)とのコラボ商品、一ノ蔵 × 浦霞 「特別純米酒 うららとくらら」の発売を開始した。
本企画は、今年で創業50年を迎えた「株式会社 一ノ蔵」と、来年創業300年を迎える「株式会社 佐浦」が日本酒業界の課題である、若年層の日本酒離れへ訴求するコラボ企画として立ち上げたものとなる。
「日本酒の固定観念を変える」ために普段交わることのない、「一ノ蔵」「浦霞」の銘柄の原酒が蔵の垣根を越えて出会う事で、これまでになかった新たなチャームポイントを生み出し、この自由な取り組みを通じてこれからの世代に投げかけようという試みとして企画したもの。
宮城を代表する蔵元、「一ノ蔵」と「浦霞」が初めてタッグを組み、両蔵の特長ある原酒の調合を追求し、初の共創によって生み出される「優しく華やかな香りとキレのあるカジュアルな特別純米酒」を目指した。
(株)一ノ蔵、(株)佐浦の両杜氏は、「両蔵の良い部分が出て、馴染みがすごく良くて想像を絶する出来栄え。柔らかで甘味があり、そしてキレがある本当に良いお酒に仕上がった。」と出荷直前のきき酒で語った。
● 中身酒検討会 ●
商品となるお酒は、2023年7月18日に、両蔵の社長、杜氏に加え、両蔵の特性を理解し、長年宮城県の日本酒の品質向上を指導してきた橋本建哉先生(宮城県農政部食産業振興課)の検討委員5名によって、各蔵元が事前に候補となる原酒を持ち寄り、その原酒から調合した4種類の候補酒の中から1つを選ぶ形式で審査が行われた。
審査の結果、「優しい華やかさとキレのあるカジュアルな日本酒」と評価を得た候補酒が本企画の商品として選考されたもの。
● ラベルデザインについて ●
一ノ蔵×浦霞 企画のテーマである「日本酒の固定観念を変える」から「変える=カエル」とし、カエルのモチーフとなりました。そして、このカエルたちの名前は、浦霞の“うら”から「うらら」、一ノ蔵の“くら”から「くらら」と名付けました。
背景のスパイラル模様は、二つの蔵の融合を表し、POPなタッチと踊るようなレイアウトに様々な世代に楽しくこのお酒を楽しんで頂きたいという想いを込めています。
キャラクターのカエルたち(うららとくらら)と共に、気ままに自分らしく、日本酒の印象を“カエル”新しい出会いをお楽しみいただきたい。
【 商品詳細 】
商品名:特別純米酒 うららとくらら
原材料名:米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
原料米:ササニシキ100%
精米歩合:60%
アルコール分:14%
税込希望小売価格:720ml・・・1,980円
販売数量:12,792本 数量限定発売
販売店:宮城県限定
(宮城県内の酒販店、仙台駅構内の酒販店などで販売)
https://ichinokura.co.jp/pickup-product/uraratokurara
● 関連サイト ●
・(株)一ノ蔵 公式HP (https://ichinokura.co.jp/)
・(株)佐浦 公式HP (https://www.urakasumi.com/)
【お問合せ】
株式会社一ノ蔵
〒987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
https://ichinokura.co.jp/
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