ミラボ、宮城県 利府町で子育て支援アプリ「利府町りーふナビ」提供開始

地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入

株式会社ミラボ

自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、宮城県 利府町に導入され、「利府町りーふナビ」として11月1日より提供を開始します。

  • 宮城県 利府町と子育て支援

利府町は宮城県のほぼ中央に位置し、日本三景の一角をなす表松島の海や特産の利府梨、東京2020オリンピックのサッカー会場地「宮城スタジアム」、文化交流センター「リフノス」や大型商業施設など、自然・文化・産業が調和したまちです。
本町では、2022年9月16日に「利府町ベビーファースト活動」を宣言し、様々な子育て支援を実施しています。18歳までの医療費の全額助成、ベビーベッド等の無償レンタル、小中学校新1年生へ運動着の購入費用助成、給食費の助成(第3子以降就学前3年間・小学校6年生・中学校3年生)、はじめての絵本事業、産後ケア事業など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。また、町内には、子育て支援のための、親子で交流できる施設が6か所あります。


  • 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

本町ではこれまで母子健康手帳アプリにより、妊婦・子育て家庭に寄り添う伴走型相談支援を行っておりましたが、一層の充実を図るため、アプリのリニューアルをいたしました。利府町オリジナルのデザインを施し、「利府町りーふナビ」として提供いたします。
利府町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。


  • 「利府町りーふナビ」概要

「利府町りーふナビ」と命名しました。利府町公式キャラクターである、十符の里の妖精リーフちゃんと、利府町特産の梨のカラーで利府町らしさを表現し、こだわりのデザインでお届けします。


・ダウンロード方法
アプリ名:利府町りーふナビ
配信日:2023年11月1日
対応OS:iOS 14.0以降、Android 4.4以上
App Store  :https://rifu-town.city-hc.jp/l/iLiFwb
Google Play :https://rifu-town.city-hc.jp/l/peirSM
ブラウザ版 :https://rifu-town.city-hc.jp/

・利府町にお住まいの方へ:お問い合わせ先
利府町 健康推進課 子ども家庭センター TEL:022-356-6711
 

  • 宮城県 利府町からのコメント

宮城県 利府町 熊谷 大 町長より
利府町では妊婦や子育て家庭が安心して出産・育児ができるように妊娠期間中に面談やアンケートの実施、各種子育て支援講座等を行いながら、妊娠期からの切れ目ない支援のため、様々な取り組みを行っています。この度、子育て支援の充実に向け、子育てモバイルアプリ「利府町りーふナビ」の運用を開始しました。
本アプリを通して、随時子育て支援情報や乳幼児健診等の情報の配信を行い、更なる子育て世代のニーズへの対応と行政サービスのDX推進をすすめてまいります。お子様の成長記録や乳幼児健診のデジタル記録、また家族間の共有、予防接種のスケジュール管理など、妊婦や子育て家庭にとって便利な機能を装備しています。ぜひ、ご活用ください。
 

  • 地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」

■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。

■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。

・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。

■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり

■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/

■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600


・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求  :https://mi-labo.co.jp/brochure/


  • 株式会社 ミラボについて

ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。

【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。

・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
 
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
 
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
 
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。

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会社概要

株式会社ミラボ

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URL
https://mi-labo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
電話番号
03-6821-8600
代表者名
谷川一也
上場
未上場
資本金
5200万円
設立
2013年12月