「モビリティ分野における運転疲労度計測の取り組みについて」5月22日より3日間、横浜・みなとみらいにて講演
~生体計測の定量化を目指し、生体・運転データの収集成果を紹介~
ドライバーの運転疲労度の軽減は、交通事故ゼロ社会を実現するための解決策の一つとしても注視されており、特に物流業界では働き方改革の推進やドライバーの高齢化などの課題解決のため、その対策が急務となっています。運転疲労度の計測では、その生体計測において数値化や再現性といった定量化が課題として挙げられています。
これに対し、東陽テクニカは、運転疲労度の計測定量化を目指し、ドライビングシミュレーターや生体計測システムを組み合わせ、自社で運転試験を実施しました。今回の講演会では、本試験を実施した内容や成果について講演いたします。脳波や心電などの生体データ、シミュレーターでの運転行動データ、試験風景を撮影したカメラ映像など、複数データを同時に記録し、運転疲労度の定量化に向けた東陽テクニカの取り組みについてご紹介いたします。
尚、同期間にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」の東陽テクニカブースにて、今回の運転試験に使用した「生体計測システム」を展示、ご紹介する予定です。
【 セミナー概要 】
■日時:2024年5月22日(水)~24日(金) 各日16:00~17:20 ※15:30受付開始
■会場:TKPガーデンシティPREMIUMみなとみらい カンファレンスルームK (神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3)
■定員/受講料:各回20名/無料
■講演会申し込みページ:https://www.toyo.co.jp/mecha/seminar/detail/hiroudo.html
<「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」出展のお知らせ>
https://www.toyo.co.jp/mecha/seminar/detail/ate_expo_2024_yokohama.html
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカWebサイト:https://www.toyo.co.jp/
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