テックファーム、仕様駆動開発を核とした「AI駆動開発」で生産性約2倍を実現

南関東競馬ファン向け新サイト「nankan BOX」開発で実用化、限られた期間で高品質なサービス立ち上げを支援

テックファームホールディングス株式会社

ICTソリューション事業を手掛けるテックファーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:千原信悟、以下「テックファーム」)は、東京都競馬株式会社および株式会社eパドック向け新サービス「nankan BOX」の開発を通じ、仕様駆動開発を核としたAI駆動開発モデルを実案件で確立しました。要件定義から設計、実装、テスト、プロジェクトマネジメントまでAIを活用し、人がレビュー・承認を担う運用モデルを構築。その結果、開発工数を従来比50%削減、生産性約2倍、バグ発生数約20%削減を実現。開発スピードの向上とコスト最適化を図り、豊富なエンタメ機能を盛り込んだ新サービスの迅速なサービスインに貢献しました。

AI活用を、部分最適から開発プロセス全体へ

生成AIは急速に普及していますが、多くの企業ではコード生成や文章作成など、一部業務の効率化にとどまっています。しかし本来AIの価値は、個々の業務改善ではなく、業務プロセス全体を再設計することで最大化されます。テックファームは、AIを前提に業務・開発・運用を設計し、人とAIが役割分担しながら継続的に成果を生み出す体制づくりまで支援する存在を「AIインテグレーター」と定義しています。今回のプロジェクトは、その考え方を新サービス開発の現場で実証したものです。

<nankan BOX概要>

コンセプト:初心者からライト層まで、南関東競馬の新しい楽しみ方が見つかる情報ファンサイト

担当業務:企画(サービスデザイン)支援、開発、サービスイン

公開日:2026年7月27日

主な特徴:

・生成AIと独自ロジックによる、専門知識不要のわかりやすい「レース・馬の魅力解説」

・スマホ特化の直感的なUIと、スポーツ観戦やフェスのような爽快感のあるデザイン

・能動的に検索しなくても思いがけないデータに出会えるエンタメ機能

本プロジェクトで確立した3つの価値

意思決定を加速するAI前提の開発プロセス

nankan BOXでは、複数機能を備えた新サービス開発にあたり、要件定義から設計、実装、テストまでの成果物をAIが活用しやすい形で整理しました。仕様駆動開発を軸に各工程を連動させ、AIを前提とした開発プロセスを実案件で具体化しています。開発初期段階から完成イメージや仕様の可視化がスムーズに行えたことで、プロジェクト初期における合意形成を大幅に迅速化。確認や見直しのロスタイムを削減し、迅速な意思決定と高品質なアウトプットを可能にしました。

運用の現場負荷を抑える「人とAIの役割分担」

開発工程だけでなくサービス運用面でも、競馬情報データをもとにAIが見どころ解説の候補を自動生成し、人が最終選択・調整する仕組みを実装しました。これにより、毎日更新される膨大なレース情報を、運用の人的コストを最小限に抑えながら発信し続けられる体制を構築しています。

ユーザー体験の追求と、少人数での効率的なサービス立ち上げを両立

本プロジェクトでは、初心者やライト層でも使いやすいスマートフォン中心の情報設計や、親しみやすいUI、生成AIを活用した解説コンテンツの仕組みづくりを進めました。さらに、バックオフィス機能ではノーコードも活用して開発コストを最適化、限られた体制の中でサービス立ち上げまで一気通貫で支援しました。

nankan BOX事例ページ:https://www.techfirm.co.jp/casestudy/epaddock-nankanbox

<仕様駆動開発の導入・定着を支援するテックファームの「AI-DDT」>

「AI-DDT」は、仕様駆動開発を軸に、企業がAI駆動開発を自社の開発プロセスに定着させるための内製化支援サービスです。独自の仕様管理AIエージェントを活用し、開発プロセスの再設計から品質基盤の構築、チームへの定着までを一貫して支援します。

サービス詳細:https://www.techfirm.co.jp/ai-ddt

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000003230.html

テックファームについて:AIインテグレーターとして企業変革を支援

テックファームは、1998年の創業以来、世界初・日本初となる数多くのデジタルサービスの実現を支えてきたICTソリューション企業です。NTTドコモ「iモード」の立ち上げをはじめ、多様な業界で培ってきたシステム開発力と事業創出の知見を強みに、企業のDXを支援してきました。

生成AIの登場により、企業に求められるものは「AIを導入すること」から、「AIを前提に事業や業務を再設計すること」へと変化しています。テックファームはこれに対応するため、AIを企業に実装し、成果へとつなげる「AIインテグレーター」を目指しています。AI戦略の策定から業務設計、システム開発、運用・定着までを一気通貫で支援し、人とAIが協働する新しい企業のあり方を実現するパートナーとして、企業の持続的な競争力の創出に貢献していきます。

【企業概要】

会社名 テックファーム株式会社

所在地 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F

代表者 代表取締役社長 千原 信悟

設 立 2015年

資本金 100百万円(2025年6月末現在)

URL https://www.techfirm.co.jp/

※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。

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会社概要

URL
https://www.techfirm-hd.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティ23階
電話番号
03-5365-7888
代表者名
永守 秀章
上場
東証グロース
資本金
10億円
設立
1991年08月