仏・ロレアル エクスポソームと肌に関するインサイトを得ることを目指しイスラエルの気候テック企業・ブリゾメーター社と新たな戦略的パートナーシップを締結
ロレアルとブリゾメーター社は、正確で実用的な環境データとインサイトを提供し、世界中の何十億もの人々の健康と安全を向上させることを目指します。
世界最大の化粧品メーカーである仏・ロレアルグループ(本社:パリ)は、現地時間12月1日 世界で最も革新的で正確な(大気環境モニタリングを提供する)気候テック企業のひとつであるブリゾメーター社と、新たに複数年にわたる研究・技術提携を行うことを発表しました。イスラエルに拠点を置くブリゾメーター社は、大気の質、花粉、火災などの環境情報を提供する分野のリーダー的存在です。その主な目的は、正確で実用的な環境データとインサイトを提供し、世界中の何十億もの人々の健康と安全を向上させることです。
今回の複数年にわたる提携を通し、ロレアルとブリゾメーター社は、エイジングの科学と環境に関する両社の専門性を融合させ、美容に特化したエクスポソームについてのプラットフォームを開発することを目的としています。本提携は、肌のエイジングに環境がどのような影響を及ぼすのかについての新たなインサイトを発見するものであり、最終的には、世界中の消費者の肌のニーズに合わせて、個人の生活習慣やライフスタイルに関するアドバイスを提供する新たなサービスを生み出すものです。
「気候テックの世界的リーダーであるブリゾメーター社と長期的かつ戦略的なパートナーシップを結ぶことができ、大変うれしく思っています。ロレアルが歴史的に培ってきたスキンケア科学における専門性と、ブリゾメーター社の革新的な技術プラットフォームを組み合わせ、世界中の消費者に、環境因子による影響に対抗するための新しいサービスやスキンケア習慣に対する実用的なアドバイスを提供していきます」と、ロレアルのリサーチ・イノベーション・テクノロジー部門を担当する副CEOであるバーバラ・ラヴェルノは述べています。
「大気の質において世界的なリーダーであるブリゾメーター社との連携を強化することは、アレルゲン、紫外線、大気汚染などの環境曝露と肌の老化との関係性を解き明かすために非常に重要です。本連携により、ロレアルはスキンケア習慣やライフスタイルについて最も正確でパーソナライズされたアドバイスをもたらす新しいサービスを提供できるようになります。そして最終的には、いかなる生活環境下においてでも、より健康的な生活を人々が送られるサポートをすることができるようになるでしょう」と、リサーチ&イノベーション テックインキュベータのグローバルヘッドであるギュイーブ・バルーチは述べています。
「ブリゾメーター社は、世界トップのビューティーカンパニーであるロレアルとパートナーシップを継続・発展させることができ、大変うれしく思っています。ロレアルの科学、テクノロジー、イノベーションに対する深い価値観は、大気の質や環境科学に関する当社の価値観とよく一致しています。両社が協力し、環境が肌のエイジングに与える影響について新たな知見や製品を提供できることに大きな期待を寄せています」と、ブリゾメーター社のCEOであるラン・コーバーは述べています。
ロレアルについて https://www.loreal.com/en/
ロレアルは、100 年以上にわたって美に専念してきました。35 (※)の多様で補完的なブランドからなる独自の国際的なポートフォリオにより、グループは 2020 年に 279 億 9000 万ユーロの売上高を達成し、世界中で 85,400 人の従業員を雇用しています。世界 有数のビューティーカンパニーで あるロレアルは、マス市場、百貨店、調剤薬局・ドラッグストア、ヘアサロン、トラベルリテール、ブランドリテール、E コマースなど、あらゆる流通ネットワークに展開しています。 研究とイノベーション、そして 4,000 人の研究専任チームは、ロレアルの戦略の中核であり、世界中の美への熱望を叶えるために活動していま す。ロレアルは、2030 年に向けてグループ全体で意欲的な持続可能な開発目標を掲げ、より包括的でサステナブルな社会に向けてエコシステム を強化 することを目指しています。
日本ロレアルについて https://www.loreal.com/ja-jp/japan/
ロレアルは 1963 年から日本で事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。 2020 年末時点 での社員数は、2,491 人、2021 年 12月現在の取り扱いブランドは 18 です。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。1983年に日本に研究開発拠点を置き、現在、日本ロレアルリサーチ&イノベーションセンター(川崎市・溝の口)として、日本をはじめ、アジアの研究開発の中心的な役割を担っています。200名以上の研究者を有し、うち女性研究者は56%を占めています。
※ L’ORĒAL Annual Report 2020 に基づく
「気候テックの世界的リーダーであるブリゾメーター社と長期的かつ戦略的なパートナーシップを結ぶことができ、大変うれしく思っています。ロレアルが歴史的に培ってきたスキンケア科学における専門性と、ブリゾメーター社の革新的な技術プラットフォームを組み合わせ、世界中の消費者に、環境因子による影響に対抗するための新しいサービスやスキンケア習慣に対する実用的なアドバイスを提供していきます」と、ロレアルのリサーチ・イノベーション・テクノロジー部門を担当する副CEOであるバーバラ・ラヴェルノは述べています。
「大気の質において世界的なリーダーであるブリゾメーター社との連携を強化することは、アレルゲン、紫外線、大気汚染などの環境曝露と肌の老化との関係性を解き明かすために非常に重要です。本連携により、ロレアルはスキンケア習慣やライフスタイルについて最も正確でパーソナライズされたアドバイスをもたらす新しいサービスを提供できるようになります。そして最終的には、いかなる生活環境下においてでも、より健康的な生活を人々が送られるサポートをすることができるようになるでしょう」と、リサーチ&イノベーション テックインキュベータのグローバルヘッドであるギュイーブ・バルーチは述べています。
「ブリゾメーター社は、世界トップのビューティーカンパニーであるロレアルとパートナーシップを継続・発展させることができ、大変うれしく思っています。ロレアルの科学、テクノロジー、イノベーションに対する深い価値観は、大気の質や環境科学に関する当社の価値観とよく一致しています。両社が協力し、環境が肌のエイジングに与える影響について新たな知見や製品を提供できることに大きな期待を寄せています」と、ブリゾメーター社のCEOであるラン・コーバーは述べています。
ロレアルについて https://www.loreal.com/en/
ロレアルは、100 年以上にわたって美に専念してきました。35 (※)の多様で補完的なブランドからなる独自の国際的なポートフォリオにより、グループは 2020 年に 279 億 9000 万ユーロの売上高を達成し、世界中で 85,400 人の従業員を雇用しています。世界 有数のビューティーカンパニーで あるロレアルは、マス市場、百貨店、調剤薬局・ドラッグストア、ヘアサロン、トラベルリテール、ブランドリテール、E コマースなど、あらゆる流通ネットワークに展開しています。 研究とイノベーション、そして 4,000 人の研究専任チームは、ロレアルの戦略の中核であり、世界中の美への熱望を叶えるために活動していま す。ロレアルは、2030 年に向けてグループ全体で意欲的な持続可能な開発目標を掲げ、より包括的でサステナブルな社会に向けてエコシステム を強化 することを目指しています。
日本ロレアルについて https://www.loreal.com/ja-jp/japan/
ロレアルは 1963 年から日本で事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。 2020 年末時点 での社員数は、2,491 人、2021 年 12月現在の取り扱いブランドは 18 です。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。1983年に日本に研究開発拠点を置き、現在、日本ロレアルリサーチ&イノベーションセンター(川崎市・溝の口)として、日本をはじめ、アジアの研究開発の中心的な役割を担っています。200名以上の研究者を有し、うち女性研究者は56%を占めています。
※ L’ORĒAL Annual Report 2020 に基づく
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