佐藤卓、上田義彦、国立科学博物館研究者が「芸術×科学」をテーマに選書。「風景の科学展」写真集刊行を記念したフェア開催。
国立科学博物館(東京・上野)にて開催中の「風景の科学展 芸術と科学の融合」展覧会写真集が美術出版社から刊行されるのを記念し、代官山 蔦屋書店にて、10月7日よりフェア「『風景』を科学する」がスタートする。
「風景の科学展 芸術と科学の融合」は、グラフィックデザイナーの佐藤卓が企画。写真家・上田義彦が撮影した世界各地の風景写真に、国立科学博物館の研究者が、その背景にあるものを科学的視点から解説し、対象標本とともに展示する展覧会。瞬間を切り取った写真に重層的な意味が加わり、一枚の風景写真から地球の壮大な歴史まで感じることができる展示になっている。展覧会公式写真集『風景の科学 芸術と科学の融合 Illuminating Landscapes』は、美術出版社より刊行された。
代官山 蔦屋書店では、展覧会に合わせて10月7日よりフェア「『風景』を科学する」を開催。佐藤卓、上田義彦、国立科学博物館の研究者らが「芸術×科学」をテーマに選んだ書籍30タイトル余りが並ぶ予定だ。芸術品のような昆虫の巣の写真集、美しい鉱物の世界を子どもと一緒に学ぶための入門書など、知られざる世界への誘いとなる一冊に出会えるフェアになりそうだ。
【開催概要】
フェア「『風景』を科学する」
期間:10月7日(月)~31日(木)
場所:代官山 蔦屋書店 1号館1F
東京都渋谷区猿楽町17-5
電話: 03-3770-2525(代表)
【書誌情報】
『風景の科学 芸術と科学の融合 Illuminating Landscapes』
総合企画:佐藤卓 写真:上田義彦
刊行:美術出版社
定価:7200円+税
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