DMM競輪やオートレースくじ利用において、本人確認サービス「LIQUID eKYC」を導入
~AI審査機能で利用可能年齢の20歳以上の確認を自動判定し、業務負担を軽減~
株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、以下Liquid)は、この度、合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO 亀山 敬司、以下DMM)が提供するDMM競輪やオートレースくじを利用する際の本人確認において、2022年8月24日より「LIQUID eKYC」が導入されることをお知らせいたします。
eKYCとは、電子的本人確認とも言い、一般的にオンライン上で本人確認が完結することを指します。この度DMMが導入する「LIQUID eKYC」は、オンライン完結で本人確認を行うサービスで、DMM競輪やオートレースくじ等を利用する際は法律により20歳以上と定められている年齢確認をAI審査機能により自動で行うことが可能です。
「LIQUID eKYC」は、申請者が実在する人間かどうかを判定する真贋判定を搭載していることから、従来の判定方法に比べ、より精度の高い本人証明と年齢確認を担保することができ、会員の皆様がより安心・安全にサービスをご利用いただける環境を実現します。
■合同会社 DMM.com について
会員数3,914万人(※)を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業からこれまで、動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、3Dプリントなど60以上のサービスを展開。沖縄での水族館事業参入、ベルギーでのサッカークラブ経営など、様々な事業を手掛けてまいりました。また2018年より若手起業家の支援を強化、「DMM VENTURES」による出資や、M&Aなどを積極的に展開しています。今後も、コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」とともに、変化と進化を繰り返しながら、新たな事業に挑戦してまいります。
※2022年2月時点
企業サイト:https://dmm-corp.com/
■eKYC市場シェア3年連続No.1(※)である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約やアカウント開設時の本人確認手続きにおいて必要な、「利用者が実在する本人である」ことを確認する様々な身元確認方法を提供するサービスです。契約社数は100社を突破し、契約時や住所変更などの諸届変更時などの本人確認手続きをオンライン化します。Webブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証まで対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ(3%以下)を実現しました。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
※ ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2022」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2021年度予測)
■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト: https://liquidinc.asia
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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