70年代に米軍の特殊部隊などで使われた「当時の最も象徴的なミリタリーウォッチ」を忠実に再現!100周年を迎えたアメリカのブランド「BENRUS(ベンラス)」から復刻モデルが登場
3月11日(金)より、公式オンラインストアにて予約開始
マーサインターナショナル株式会社(所在地:東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル 8F、代表取締役:村松 優)は、米国ニューヨーク発祥のブランド「BENRUS(ベンラス)」の腕時計を3月18日(金)に発売致します。
- about BENRUS
1930年代はドレスウォッチ、1960年代はインナーベゼルを装着した防水時計UltraDeep(ウルトラディープ)を販売し人気を集めました。
ベンラスの名前が世に知れ渡ったのは、軍用時計を生産する1メーカーとして政府の御用達となったベトナム戦争の時です。第二次大戦後の急激な景気回復・需要の拡大の波にも乗り、機械の調達に苦しむメーカーがある中、ベンラスを立ち上げた当初から使い続けたスイスメーカーとの太いパイプのおかげで、その需要を一気に飲み込んで急成長を遂げます。その勢いは一時はアメリカの3大メーカーの1つになるほどでした。
1960年代から70年代当時、ベトナム戦争で使用される軍用時計として、米陸軍向けに腕時計を製造します。1960年代初頭、兵士のためにフィールドウォッチを製造するMIL-W-3818B契約の基準を満たす唯一のブランドとなり、1964年から60年代後半にかけて、軍用のDTU-2A(MIL-W-3818)フィールドウォッチを製造しました。その後、MIL-W-46374契約の要望に応じ、廃棄しやすいプラスティックのミリタリーウォッチの製造を手掛けます。
その後、米軍はベンラス社とMIL-W-50717の軍事契約を結び、特に秘密作戦のための新しいダイバーズウォッチの設計および製造を依頼しました。ベンラス社は米軍のニーズに応えてTYPE I, TYPE IIを設計し、1972年頃から1980年まで製造。TYPE I はベトナム戦争中、UDT(水中破壊工作部隊)、ネイビーシールズ、CIAエージェントおよび深海潜水や特殊部隊の現場の特殊工作員に提供できる非常に堅牢な時計となり、これまでに製造された中で最も優れた米軍のダイバーズウォッチの1つになったと言われています。タイプIIモデルは、タイプIと組み合わせて製造され、現場の兵士やオペレーターにより適した12/24時間のダイヤルを備えていました。一般に販売されることはありませんでした。ケースのデザインは、「モノコック」ケースを選択。裏ブタが無いデザインで、当時のほとんどの時計とは異なりました。ケース自体はすべて鋼ブロックから機械加工されていたのです。ムーブメントにアクセスする唯一の方法は、ドーム型のクリスタル、針、ダイヤルを外すことです。この設計により、時計の耐久性が大幅に向上したと言われています。
- BENRUS TYPE-I, TYPE-II 復刻モデル
TYPE-I, TYPE-IIそれぞれに、オリジナルと同じシルバーケース、そしてファッション性を高めたブラックケースの2種ご用意しました。
オリジナルは機械式でしたが、復刻モデルはスイス製クォーツムーブメントを採用したことで、軽量で、気軽に身に付けることができます。
ミリタリーアイテムが好きな方にはもちろん、普段のコーディネートにも取り入れやすいファッションアイテムに仕上がっているので、様々な方に愛用頂ける腕時計となっています。
【共通スペック】
ケース:ステンレススチール316L / ムーブメント:スイス製クォーツ(Ronda) / ベルト:ナイロンストラップ(引き通しタイプ、19mm幅)/ 風防:クリスタルガラス(ダブルドーム型)/ 防水:10気圧防水(ねじ込み式リュウズ)/ 蓄光:ルミノーバ グリーン
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■公式サイト
https://benrus.jp/
■輸入総代理店
マーサインターナショナル株式会社
http://www.marsainc.co.jp/
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