不動産業界初!お住まいレス9(キュー)なら住宅ローン9ヶ月分を支援(※注:上限金額有り)
新型コロナウィルスの影響による「ウチで過ごそう」を後押しするため、新たな取組みを開始
ケイアイスター不動産(本社 埼玉県本庄市、代表取締役 塙 圭二、以下当社という。)は、業界初の取り組みとして、顧客が不測の事態で住宅ローンの支払い能力が失われた際に当社が顧客に対してお見舞金をお渡しし、住宅ローンの返済に充てていただく支援を行うサービスとして「お住まいレス9(キュー)」を2020年5月7日(木)から開始し、専用サイトを2020年5月13日(水)に公開いたしました。
お見舞金による顧客への住宅ローン返済の支援は、この緊急事態宣言下、不動産業界ではどの企業も取り組んできませんでしたが(※当社調べ)、不動産業界もこの危機を国民と一丸となって乗り切るべくこのような取り組みが重要と考え、実施を決定いたしました。
お住いレス9(キュー)専用サイト:https://ki-group.jp/housingres9/
◆「お住まいレス9(キュー)」とは
・対象物件を購入していただいた後に万が一の場合にレスキュー(救済)するサービスとなります。
・9(キュー)か月間×助ける(レスキュー)という意味を乗せ、「もしもの時、住宅ローン返済の負担に苦しまずに(減らしながら)9か月過ごせる」という制度です。
具体的には、当社から購入した物件の引き渡し後6か月以内に、購入者の勤務先が経済情勢の悪化により万が一倒産を起因とする離職(法的整理に限る)もしくは、勤務先の業績不振により解雇(整理解雇)され収入が途絶えた場合に、住宅ローンの返済の支援のために、当社が購入者に対して、お見舞金をお渡しするサービスです。
【詳細】
期 間:2020年5月7日(木)~2020年6月30日(火)
給付金額:上限金額は45万円(一括でお渡しいたします)
1か月5万円上限(ボーナス払い分は除きます)×9か月分
対 象 者:上記期間内にケイアイネットリアルティ1st,ケイアイネットリアルティ2nd,
ケイアイネットリアルティ3rd,ケイアイネットクラウド,ケイアイクラフト,
BRエステート,ハウスラインのいずれかを介して、住宅ローンを組んで当社から
住宅を購入されたお客様
※当社規定の条件を満たす場合に限ります。
申請方法:対象となるお客様と覚書の締結と離職証明書等の必要書類を当社にご提出頂きます。
◆新型コロナウィルスの影響による不動産業界の動向 【2つのポイント】
①ライフスタイルの圧倒的変化「ステイホーム、ウチで過ごそう!」
急に始まった外出自粛生活。『リモートワークと言われても、デスクが置けない!』『狭い家に家族でこもってストレス倍増』『外食中心から一変、広い台所が必要に…』など、今の住宅にストレスを感じる声もお客様から出ています。当社HPの閲覧数は通常時の1.6倍増加しており、購買意欲の高さを証明しています。
高度経済成長期以降、経済の低迷と共に緩やかに鈍化していた住宅購入への興味・関心が、新型コロナウィルスの影響によるライフスタイルの変化(より快適な家への欲求)によって一気に高まっています。
一方、新型コロナウィルスの影響から消費マインドは落ち込み、さらに高額な買い物を控える消費者の割合も上昇傾向にあります。(2020年4月以降は50%を超え続けている。※インテージ「デイリー調査」より)
休業、減給、失業への恐れから消費者は節約傾向にあり、「家は欲しい、必要だと認識しているが、住宅ローンが払えなくなるかもしれないことが怖い・・・」というのが、消費者の心理です。
②完全失業者数と求職理由
2020年4月28日総務省発表の「労働力調査(2020年3月分)」によると、就業者数は増加傾向にあるものの、完全失業者数は前年同月に比べ2万人の増加、2か月連続で増加となっておりました。求職理由は、求職理由別に前年同月と比べると「勤め先や事業の都合による離職」が4万人増加しており、「自発的な離職(自己都合)」が8万人減少しておりました。また、男性の完全失業率は、「25~34歳」、「35~44歳」及び「45~54歳」の年齢階級で前月に比べ上昇していることが分かりました。(※1)
今後も新型コロナウィルスの影響を受け、離職せざるを得ない外的要因で完全失業者数は増加傾向にあると考えられます。
住宅ローンの返済が不能となった場合は、購入者は、家を失うばかりか、信用を失い、家族との豊かな暮らしも失われます。そのような状況になってほしくない。ぜひ安心して、自分の城である家で過ごす時間を楽しんでほしい、という想いから、当支援サービスの取り組みに至りました。
給付金額(1か月5万円上限(ボーナス払い分は除く)×9か月分)は、当社物件の対象エリアにおいて、住宅ローンの返済額は月額5万円台が最も多いことと、失業保険給付期間を考慮し、再就職決定後から収支が安定するまでの期間+αとして決定いたしました。
なお、「お住まいレス9(キュー)」は対象エリアから順次エリアと対象期間を拡大する予定です。
(※1)2020年4月28日総務省発表 2020年3月分 労働力調査
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/pdf/gaiyou.pdf
■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。地域密着型の総合不動産業として、関東を中心に1都9県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、宮城)で多角的な事業を展開。新築戸建を中心に年間3,835棟を販売(※)。2019年3月期の売上高は1,031億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT」「カーザスタイル」「テラス」等、価格帯の異なる商品や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。
また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「なでしこ銘柄」選定をはじめ様々な認定を頂きました。その他、外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しております。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 82,105万円
設 立 1990年11月
従業員数 1,448名(連結 / 2020.4.1現在)
URL http://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像