東京国際映画祭プログラミング・ディレクター市山尚三氏と、ポストパンデミックの国際映画祭の方向性を考えるオンラインイベントを開催
株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木英樹)が東京都より運営受託をする、東京コンテンツインキュベーションセンター(以下、TCIC)は、『TCIC Global Business Lab/ポストパンデミックの国際映画祭のあり方』を3月20日(月)に開催します。
▼イベントの詳細はこちら
https://tcicevent20230320.peatix.com
市山氏は、米国ユタ州パークシティにて今年1月に開催された『Sundance Film Festival(サンダンス映画祭)』のWORLD CINEMA DRAMATIC部門の審査委員を務めました。また、2月に開催されたベルリン国際映画祭にもご参加されました。
今年のベルリン国際映画祭の最高賞である金熊賞に選出された、日仏共同製作のドキュメンタリー『オン・ジ・アダマント』 に関してもお話をうかがえればと考えています。
グローバルな配信プラットフォームやショート動画コンテンツの流行など、映像ビジネスの環境は世界的に変化し、新型コロナウイルスの拡大によって、映画祭の中止も相次ぎました。
ポストコロナ時代の幕開けともいえる2023年、アメリカン・インディペンデント映画の祭典・サンダンスや、73回を迎えたベルリン国際映画祭は、どのように変化しているのか。また、日本の東京国際映画祭は、今後どのような方向に向かっていくのかを考えていきます。
東京国際映画祭プログラミング・ディレクターとして、また、国際映画プロデューサーとして、世界を駆け巡っている市山氏のお話を生で聞けるまたとない機会です。
終盤に参加者の方の質問も受け付け、時間の許す限りディスカッションできるイベントです。
過去にサンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョーのディレクターを務めていた、TCICインキュベーションマネージャーの川野正雄がファシリテーターを務めます。
形 式:オンライン(Zoomを使用予定)※アーカイブ配信は行いません
参加費:無料
定 員:30名(満員になり次第締め切ります)
対 象:下記いずれかに当てはまる方
・TCIC入居者、OBで海外展開を具体的に考えている方
・国内コンテンツ及び周辺ビジネスで海外展開を具体的に考えている方
・世界基準で映画製作を考えている方
・映画製作、プロデュースについて学びたい方
・映画祭に出品を考えている映画関係者
▼お申込はこちら
https://tcicevent20230320.peatix.com
申込締切:2023年3月20日(月) 12時00分まで
■ 登壇者
認定NPO法人東京フィルメックス 理事長/東京国際映画祭プログラム・ディレクター/株式会社フーリエフィルムズ代表取締役(TCIC入居者)
市山 尚三 氏
1963年、山口県に生まれる。東京大学経済学部を卒業後、1987年に松竹株式会社に入社。竹中直人監督作品「無能の人」(1991)をプロデュースした他、台湾の巨匠、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「好男好女」(1995)等3作品をプロデュースする。
その後株式会社オフィス北野に移り、アジアの若手監督の作品のプロデュースを開始。カンヌ映画祭脚本賞を受賞した「罪の手ざわり」(2013)等、中国のジャ・ジャンクー監督の7作品を製作。また、カンヌ映画祭審査員賞を受賞したサミラ・マフマルバフ監督作品「ブラックボード-背負う人」(2000)等、イラン映画の製作も手がけた。2015年、一部台湾ロケも行ったSABU監督作品「ミスター・ロン」を製作。2017年にはアソシエート・プロデューサーとして吉田恵輔監督作品「愛しのアイリーン」のフィリピン・ロケ及びキャスティングを担当。また、2018年には中国映画「Autumn Leaves」(監督:ワン・チー)、「The Calm」(監督:ソン・ファン)の共同プロデューサーとして両作品の日本ロケをコーディネートした。最新プロデュース作は、オダギリジョー監督デビュー作「ある船頭の話」。
プロデュース活動と並行し、1992年から1998年まで東京国際映画祭の作品選定を担当。2000年12月には映画祭「東京フィルメックス」を立ち上げ、ディレクターに就任(〜2021年3月まで)。
2012年より東京藝術大学大学院映像研究科客員教授。2019年10月より認定NPO法人東京フィルメックス・理事長就任。
2020年2月、株式会社フーリエフィルムズ設立、代表取締役に就任。2021年4月より東京国際映画祭プログラム・ディレクター
2023年2月27日より、日本経済新聞「人間発見」コーナーにて連載中。
賞:2019年度第37回川喜多賞受賞。2019年度日本映画ペンクラブ賞(東京フィルメックスとして)
■ ファシリテーター
TCICインキュベーションマネージャー
川野 正雄
2002年よりグローバルなクリエイティブ・エージェンシーWieden + Kennedy Tokyoグループアカウント・ディレクター。
その後マザーズ上場企業子会社社長として、経営を学びながら、飲食店や自社ブランドをプロデュース。
2006年からは角川映画(現株式会社KADOKAWA)にて、海外事業部長、映像事業部長、経営戦略室長、企画制作本部長代行、及び香港に駐在し香港の映像事業会社特別顧問などを歴任。公職としては、日本アカデミー賞実行委員、東京国際アニメフェア実行委員などを務める。
2020年よりTCICインキュベーションマネージャー。インディーズレーベルLocal Production Records レーベルをオーガナイズし、音楽家の支援活動も行っている。
2021年にYouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」、2022年よりNFTアニメーション「CryptoNinja 咲耶」プロデューサーを務める。
https://www.tcic.jp/
ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。
起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。
https://tsucrea.com/
東京都中野区弥生町2-41-17
担 当 : 川野、田中
E-mail : info@tcic.jp
https://tcicevent20230320.peatix.com
- 「TCIC Global Business Lab」とは
市山氏は、米国ユタ州パークシティにて今年1月に開催された『Sundance Film Festival(サンダンス映画祭)』のWORLD CINEMA DRAMATIC部門の審査委員を務めました。また、2月に開催されたベルリン国際映画祭にもご参加されました。
今年のベルリン国際映画祭の最高賞である金熊賞に選出された、日仏共同製作のドキュメンタリー『オン・ジ・アダマント』 に関してもお話をうかがえればと考えています。
グローバルな配信プラットフォームやショート動画コンテンツの流行など、映像ビジネスの環境は世界的に変化し、新型コロナウイルスの拡大によって、映画祭の中止も相次ぎました。
ポストコロナ時代の幕開けともいえる2023年、アメリカン・インディペンデント映画の祭典・サンダンスや、73回を迎えたベルリン国際映画祭は、どのように変化しているのか。また、日本の東京国際映画祭は、今後どのような方向に向かっていくのかを考えていきます。
東京国際映画祭プログラミング・ディレクターとして、また、国際映画プロデューサーとして、世界を駆け巡っている市山氏のお話を生で聞けるまたとない機会です。
終盤に参加者の方の質問も受け付け、時間の許す限りディスカッションできるイベントです。
過去にサンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョーのディレクターを務めていた、TCICインキュベーションマネージャーの川野正雄がファシリテーターを務めます。
- 開催概要
形 式:オンライン(Zoomを使用予定)※アーカイブ配信は行いません
参加費:無料
定 員:30名(満員になり次第締め切ります)
対 象:下記いずれかに当てはまる方
・TCIC入居者、OBで海外展開を具体的に考えている方
・国内コンテンツ及び周辺ビジネスで海外展開を具体的に考えている方
・世界基準で映画製作を考えている方
・映画製作、プロデュースについて学びたい方
・映画祭に出品を考えている映画関係者
▼お申込はこちら
https://tcicevent20230320.peatix.com
申込締切:2023年3月20日(月) 12時00分まで
■ 登壇者
認定NPO法人東京フィルメックス 理事長/東京国際映画祭プログラム・ディレクター/株式会社フーリエフィルムズ代表取締役(TCIC入居者)
市山 尚三 氏
< プロフィール >
1963年、山口県に生まれる。東京大学経済学部を卒業後、1987年に松竹株式会社に入社。竹中直人監督作品「無能の人」(1991)をプロデュースした他、台湾の巨匠、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「好男好女」(1995)等3作品をプロデュースする。
その後株式会社オフィス北野に移り、アジアの若手監督の作品のプロデュースを開始。カンヌ映画祭脚本賞を受賞した「罪の手ざわり」(2013)等、中国のジャ・ジャンクー監督の7作品を製作。また、カンヌ映画祭審査員賞を受賞したサミラ・マフマルバフ監督作品「ブラックボード-背負う人」(2000)等、イラン映画の製作も手がけた。2015年、一部台湾ロケも行ったSABU監督作品「ミスター・ロン」を製作。2017年にはアソシエート・プロデューサーとして吉田恵輔監督作品「愛しのアイリーン」のフィリピン・ロケ及びキャスティングを担当。また、2018年には中国映画「Autumn Leaves」(監督:ワン・チー)、「The Calm」(監督:ソン・ファン)の共同プロデューサーとして両作品の日本ロケをコーディネートした。最新プロデュース作は、オダギリジョー監督デビュー作「ある船頭の話」。
プロデュース活動と並行し、1992年から1998年まで東京国際映画祭の作品選定を担当。2000年12月には映画祭「東京フィルメックス」を立ち上げ、ディレクターに就任(〜2021年3月まで)。
2012年より東京藝術大学大学院映像研究科客員教授。2019年10月より認定NPO法人東京フィルメックス・理事長就任。
2020年2月、株式会社フーリエフィルムズ設立、代表取締役に就任。2021年4月より東京国際映画祭プログラム・ディレクター
2023年2月27日より、日本経済新聞「人間発見」コーナーにて連載中。
賞:2019年度第37回川喜多賞受賞。2019年度日本映画ペンクラブ賞(東京フィルメックスとして)
■ ファシリテーター
TCICインキュベーションマネージャー
川野 正雄
< プロフィール >
2002年よりグローバルなクリエイティブ・エージェンシーWieden + Kennedy Tokyoグループアカウント・ディレクター。
その後マザーズ上場企業子会社社長として、経営を学びながら、飲食店や自社ブランドをプロデュース。
2006年からは角川映画(現株式会社KADOKAWA)にて、海外事業部長、映像事業部長、経営戦略室長、企画制作本部長代行、及び香港に駐在し香港の映像事業会社特別顧問などを歴任。公職としては、日本アカデミー賞実行委員、東京国際アニメフェア実行委員などを務める。
2020年よりTCICインキュベーションマネージャー。インディーズレーベルLocal Production Records レーベルをオーガナイズし、音楽家の支援活動も行っている。
2021年にYouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」、2022年よりNFTアニメーション「CryptoNinja 咲耶」プロデューサーを務める。
- 「東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)」とは
https://www.tcic.jp/
- 株式会社ツクリエとは
ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。
起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。
https://tsucrea.com/
- 本リリースに関するお問い合わせ
東京都中野区弥生町2-41-17
担 当 : 川野、田中
E-mail : info@tcic.jp
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