行政・民間事業者向けセミナー「子どもの権利と意見聴取」研修プログラム:実施に関する無料オンライン相談受付中 ※研修内容の紹介動画配信中
設立以来25年にわたり子ども自身の手による社会活動をサポートして子どもの力を引き出してきた認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンによる、子どもの意見聴取と実施のポイントを伝える研修プログラム。
創立以来25年にわたり、ファシリテーションによって子どもの力を引き出して、子ども自身による社会活動を応援し、子どもの声を広く社会に届けるサポートを行ってきた認定NPO法⼈フリー‧ザ‧チルドレン‧ジャパン(所在地:東京都世⽥⾕区南烏⼭6-6-5-3F、代表:中島早苗)が、子どもの権利と意見聴取について学べる研修プログラムを作成、これまで数多くの自治体で実施させていただいております。こども基本法施行にともない、行政機関及び公的な事業に関わる民間事業者は、子どもの意見を聞き、その声を事業に反映することが求められています。本プログラムは、子どもを権利の主体として考え、その意見を正しく汲み上げるための研修です。自治体をはじめとする子どもに関わるすべての団体・組織に向けた研修内容となっております。研修内容の紹介動画を配信中です。それぞれに合わせたオリジナルのプログラムでの開催ができますので、ご検討の際はぜひ無料オンライン相談をご利用ください。
詳細・お申込みはこちら(無料相談お申込み・資料ダウンロードもこちらから)
https://ftcj.org/we-movement/hearingofopinions
25年間の実践を集めた「子どもの権利」と「意見聴取」に関する研修プログラム
⼦どもの意見聴取を通してその真の声を引き出すには、 おとなへの意⾒聴取やアンケート調査とは異なり、年齢、身体・精神的な発達や⽣活環境への配慮、質問や声掛けの際の細かな表現や⾔い回しの検討、視線や⾝振り、距離感といった⾮⾔語的なコミュニケーションなど、さまざまなスキルが求められます。同時に、セーフガーディングへの知識や、国連が定める⼦どもの権利条約の遵守など、⼦どもの権利に対する適切な認識も不可⽋です。
本研修プログラムは、当団体が25年にわたり子どもたちのディスカッションやワークショップに関わるリーダーを育成するために行なってきたファシリテーション研修を、こども基本法をふまえて行政及び子ども・若者支援者向けに再編成。子どもの意見聴取特有の配慮事項をカバーし、子どもの権利に関する概論、子どもの権利侵害が起こりやすい場面を想定したワーク、子どもへのヒアリングや会議の進行に関するロールプレイなど、より具体的実践的に意見聴取のスキルが身につくプログラムとなっています。
行政をはじめとした子どもに関わる団体・組織の皆様からの講座開催や講師のご依頼を受け付けています。地域の課題や状況に合わせてオリジナルのプログラム構成が可能です。まずは、無料オンライン相談にてご要望をお聞かせください。ぜひこの機会をご活用ください。
研修の詳細・無料オンライン相談(30分)
お申込みはこちらから↓
https://ftcj.org/we-movement/hearingofopinions
※目的やご要望を伺い、最適なプログラムについてご提案させていただきます。ぜひご活用ください。
これまでの実施例
【子どもの意見聴取】
経験を積んだファシリテーターが講師となりFTCJ独自のファシリテーションスキルを学ぶ講座を開催。「意見を引き出すスキル」「子どもに寄り添う姿勢」を身に付けます。
ファシリテーション研修実施(流山市)
青少年指導員協議会で講演(横浜市)
こども基本法シンポジウムで講演(こども家庭庁)
【ファシリテーター派遣】
子どもの意見聴取を得意とするファシリテーターの派遣や、子どもへのヒアリングのサポートを行います。
【教材作成】
ご要望に応じて、子ども意見聴取のための教材や、子ども条例の紹介教材などの作成が可能です。また、ファシリテーションスキルをまとめたテキストの提供も可能です。
このような方に!
・子ども会議のよりよい運営の仕方を学びたい
・地域活動に参加する市民に対して子どもへの基本的な姿勢を研修したい
・児童館や学童保育などの職員に向けた研修会に取り入れたい
・保護者向けの家庭教育学級などで子どもの権利と子どもの声の聴き方を取り上げたい
・現場経験を元に行なってきた進行スキルを再確認したい
・子どもの権利、こども基本法のことを改めて知りたい
プログラム例
〇受講者 :12-36名 (適正24名程度)
〇会場 :リアル会場・オンライン
〇所要時間:半日(4時間)~1日(7時間)
〇内容例
・アイスブレイクと意図解説
・グラウンドルールの確認と応用
・子どもの権利条約概論(その歴史と内容)
・子どもの権利と権利侵害がわかるカードゲーム体験
・ファシリテーションの概論
・こども意見聴取ファシリテーターについて
・傾聴力ワーク
・質問力ワーク
・ロールプレイングワーク
・摸擬会議
・こんなときどうする!? 子どもに合わせた対応とは?(事例検討)
※目的と共に、参加者の属性や時間、会場の環境などを伺いながら、プログラムを構成・提案致します。まずはご相談ください。
プログラム詳細はこちらから(開催・ご相談のお申込み、資料ダウンロード)
https://ftcj.org/we-movement/hearingofopinions
プログラム紹介動画
主催団体:認定NPO法人 フリー‧ザ‧チルドレン‧ジャパン
子どもの権利を軸に、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ‧キールバ ーガー(当時12歳)によって1995年に設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を開始。
国内外の貧困状態の方の自立支援と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題解決に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるような子ども若者育成事業を行っています。 教育機関などへの出前授業、講演‧教材販売、フェアトレード商品販売‧、国内外でのワークキャンプ活動、アドボカシー活動などを主な事業としており、活動内容は公民‧英語教科書などの学校教材に掲載。 こども家庭庁委託事業『ファシリテーター養成プログラム作成のための調査研究』(令和5 年度) にてこども‧若者の意見表明をサポートする「こども意見ファシリテーター」を養成するためのモデルプログラムを株式会社NTTデータ経営研究所と共同開発。同プログラムのファシリテーターも務める。(令和6年度)
https://www.cfa.go.jp/policies/iken/chosa/program
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
〒157-0062 東京都世⽥⾕区南烏⼭6-6-5-3F
E-Mail info@ftcj.org
TEL 03-6321-8948(⽉・⽔・⾦11:00〜16:00)/ 080-3218-5693(⽕・⽊11:00〜16:00)
公式ウェブサイト
http://www.ftcj.org/
公式SNS
Facebook:@freethechildrenjapan1999
Twitter:@FTCJ
Instagram:@freethechildrenjapan
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