ヘラルボニーと大和リースがアート作品展示の基本協定を締結

障害のある作家が描いたアートが全国の建設現場の仮囲いを彩る、2024年までに100作品を展示

「全日本仮囲いアートミュージアム」を展開する株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、社長:松田 崇弥、以下ヘラルボニー)と、大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:北 哲弥、以下大和リース)は、知的障害のある作家のアート作品を大和リースが手掛ける全国の建設現場の仮囲いに展示する基本協定を、2021年12月1日(水)に締結しました。基本協定締結後、初の展示として、2021年12月3日(金)から2022年3月19日(土)まで、大和リースが施工する鹿児島県内の建設現場(福祉施設)の仮囲いに、県内出身の3名の作家が描いたアート作品全4作品を展示しています。

 

ヘラルボニーは障害のある人が地域でその人らしい働き方を選択する機会が限られているという社会課題に対し、障害のある作家が描いた作品をライセンスとして展開することで新しい働き方の機会を地域で創出しています。大和リースは福祉施設建設などさまざまな事業を行うなかで、建設現場の仮囲いをアートで彩り、障害のある作家の個性や才能を地域住民に発信する場として活用するヘラルボニーの取り組みに賛同し、協定締結に至りました。今後、地域に根ざした働く機会の創出を目指し、両者で取り組みます。大和リースは今後3年間で全国のさまざまな建設現場の仮囲いに計100作品の展示を行います。
 

    鹿児島県内にて、大和リースが施工する建設現場(福祉施設)の仮囲いに展示しているアート作品

 
  • 基本協定内容
大和リースの建設現場にて、年間5、6現場(1現場4~8作品)の仮囲いにヘラルボニーがアート作品を展示します。
 

 

 

      大和リースの建設現場に設置している「全日本仮囲いアートミュージアム」案内パネル

 
  • 展示している4作品紹介(鹿児島県内の福祉施設「社会福祉法人ゆうかり」に在籍する作家の作品)
1. 郡山洋己 作 「桜島」


2. 上山滉平 作 「メリーゴーランド」


3. 上山滉平 作 「アニマルアルファベット」


4. 山下清春 作 「てんとう虫」

 
  • 「全日本仮囲いアートミュージアム」について

ヘラルボニーが手掛ける当ミュージアムは、建設現場の仮囲いが活用できていない課題を解決し、新たな価値を創出することを目的に2018年11月より取り組んでいる事業です。建設会社による作品掲出費用の一部が作家(在籍する福祉施設経由)に還元される仕組みを導入しています。建設現場のイメージ向上や、現場で働くスタッフなどの新しい感性を磨くきっかけにもつながっています。さまざまな企業が賛同し、これまで約40ヶ所の建設現場で作品が展示されています。

 
  • 会社概要


会社名:株式会社ヘラルボニー
設立:2018年7月24日
事業所数:岩手本社・東京拠点 2ヶ所
事業内容:「異彩を、放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニッ
     ト。日本全国の主に知的障害のある作家・福祉施設とアートライセンス契約を結び、2000点以上のア
     ートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲い      
     に作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム/アップサイクルミュージアム」など、福祉領域
     の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太
     が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものを世の
     中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
ホームページ:https://www.heralbony.jp/


会 社 名:大和リース株式会社
創   業:1959年6月22日
事業所数:本社・支社・支店・営業所48ヶ所、デポ14ヶ所、工場6ヶ所
事業内容:業界を牽引するシステム建築を核に、土地活用の提案や商業施設の開発・運営、車両・福祉・農業機器
     などのリース事業、都市緑化や再生可能エネルギーの推進などに取り組んでいます。
ホームページ:https://www.daiwalease.co.jp/
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