ヘラルボニーと大和リースがアート作品展示の基本協定を締結
障害のある作家が描いたアートが全国の建設現場の仮囲いを彩る、2024年までに100作品を展示
「全日本仮囲いアートミュージアム」を展開する株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、社長:松田 崇弥、以下ヘラルボニー)と、大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:北 哲弥、以下大和リース)は、知的障害のある作家のアート作品を大和リースが手掛ける全国の建設現場の仮囲いに展示する基本協定を、2021年12月1日(水)に締結しました。基本協定締結後、初の展示として、2021年12月3日(金)から2022年3月19日(土)まで、大和リースが施工する鹿児島県内の建設現場(福祉施設)の仮囲いに、県内出身の3名の作家が描いたアート作品全4作品を展示しています。
- 基本協定内容
- 展示している4作品紹介(鹿児島県内の福祉施設「社会福祉法人ゆうかり」に在籍する作家の作品)
2. 上山滉平 作 「メリーゴーランド」
3. 上山滉平 作 「アニマルアルファベット」
4. 山下清春 作 「てんとう虫」
- 「全日本仮囲いアートミュージアム」について
- 会社概要
会社名:株式会社ヘラルボニー
設立:2018年7月24日
事業所数:岩手本社・東京拠点 2ヶ所
事業内容:「異彩を、放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニッ
ト。日本全国の主に知的障害のある作家・福祉施設とアートライセンス契約を結び、2000点以上のア
ートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲い
に作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム/アップサイクルミュージアム」など、福祉領域
の拡張を見据えた多様な事業を展開。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太
が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものを世の
中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
ホームページ:https://www.heralbony.jp/
会 社 名:大和リース株式会社
創 業:1959年6月22日
事業所数:本社・支社・支店・営業所48ヶ所、デポ14ヶ所、工場6ヶ所
事業内容:業界を牽引するシステム建築を核に、土地活用の提案や商業施設の開発・運営、車両・福祉・農業機器
などのリース事業、都市緑化や再生可能エネルギーの推進などに取り組んでいます。
ホームページ:https://www.daiwalease.co.jp/
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