APTO、アフリカのAIデータ収集・作成を加速すべく 株式会社 Dots for と業務提携を開始
「低価格通信インフラ設置」や「スマートフォンの割賦販売・スマホサービス提供」を行う Dots for社 と提携することで、現地でのデータ収集やアノテーションを実現。AI事業で現地の雇用安定をサポート。
株式会社APTO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高品良、以下「APTO」)は、AIデータ収集、作成、データセット提供サービスを強化する目的で、株式会社 Dots for(本社:東京都千代田区、代表取締役:大場博哉、以下「Dots for 社」)と業務提携をいたしました。これまで以上に様々な業種、用途でのAI開発をサポートできるように、データセットの質・量の拡充、ならびにスピーディな提供を実現して参ります。
■「データ不足」を解消し、AI開発を加速させる。
APTOは、AI開発が頓挫する主要な原因の一つである「データ不足」を解消すべく、Dots for社との業務提携およびデータ連携を開始いたしました。今後、自動運転や医療、農業領域ではますます特定の地域やドメインに特化したデータ活用が求められます。本提携を皮切りに、アフリカ圏の環境下で撮影された画像データセットや多言語音声データの取得、自然言語データ提供を拡大していく予定です。
■データセット一例(道路標識、車画像)
今回、サンプルデータとして道路標識と車両の権利クリアな画像データをHugging Faceで公開いたしました。
https://huggingface.co/datasets/APTOinc/african-road-signs-and-cars
道路標識は昼夜・遠近のバリエーションに対応、車両は前方・後方から角度を変えて撮影された複数の権利クリアな画像を揃えています。各画像における主要な要素に対してラベリングも行っています。定義も自社では収集が難しい地域特有のデータを、AI開発用途にご活用いただけます。
◼︎道路標識




■車画像




■株式会社Dots forについて
7億人とも言われるアフリカ地方農村⺠は、通信が無いために使ったお金が投資にならず、苦しい生活から抜け出せない。しかし、個人ではどうすることもできない。というアフリカ農村が抱えているジレンマに対して、アフリカ農村に特化した通信プラットフォームによる「農村のデジタル化」により解決するため、2021年10月に株式会社Dots forを創業しました。
Dots forは、アフリカ農村住民に対してデジタルサービスと通信インフラとデバイス販売を組み合わせて提供することにより、これまで誰も手に入れることができなかった彼らの行動データを手に入れ、これを活用して農村住民の生活を劇的に向上しています。このデジタル化によって「アフリカ地方部の制約をなくす」ことを目指して、現在は⻄アフリカのベナンやセネガルでの事業を展開しています。
社名 : 株式会社Dots for (ドッツフォー)
所在地 : 東京都千代田区外神田3-6-4 第一勧業信用組合秋葉原ビル5階
代表者 : 大場 博哉
設立 : 2021年10月
事業 : アフリカ農村のデジタルコンビニ「d.CONNECT」の運営
会社HP : https://dotsfor.com
■株式会社APTOについて
会社名 :株式会社APTO
所在地 :東京都渋谷区神南1-5-14 三船ビル4F 403号室
代表者 :代表取締役 高品 良
URL :https://apto.co.jp/
あらゆるAI開発において、最も精度に影響を与える「データ」にフォーカスしたAI開発支援サービスを提供しております。クラウドワーカーを活用したデータ収集・アノテーションプラットフォーム「harBest」や、初期段階でボトルネックになるデータの準備を高速化する「harBest Dataset」、専門家の知見を活用してデータの精度を上げる「harBest Expert」など、データが課題で進まないAI開発を支援することで多くの国内外のエンタープライズ様に評価をいただいております。
▼地球最速のデータ収集・作成プラットフォーム「harBest」
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