木造モジュール技術を用いた大阪・関西万博内のパビリオンを模型で再現
自社デザインNゲージとともにジオラマを展示
ニシオホールディングス株式会社傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾 公志)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて当社が建設を担当したパビリオンを再現したジオラマ模型を制作・展示いたしました。

本ジオラマには、当グループ独自の木造モジュール技術を活用して建設されたパビリオンの構造や意匠を忠実に再現しており、来場者や関係者の皆様に、実物のイメージをより直感的にご覧いただける内容となっています。
あわせて、実際に資材やレンタル機材の輸送に使用している自社オリジナルデザインの鉄道コンテナをNゲージモデルとして制作。コンテナを載せた貨物列車がジオラマの周囲を走行する演出を通じて、モーダルシフトによる環境負荷の少ない輸送体制も訴求しています。
■パビリオンについて
当社は、グループ独自の木造モジュール技術を用い、此度の大阪・関西万博ではイタリア・インドネシア・フィリピンの海外パビリオンを含む合計6つの施設の建設に参画しております。
パビリオンオープンに関するリリース:https://www.nishio-rent.co.jp/news/?m=Detail&id=521&type=all
木造モジュールとは:https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/lp/mokuzo_module/


■NISHIOコンテナNゲージについて
当社では、建設現場で使用されるレンタル機材や資材の輸送において、モーダルシフトを積極的に推進しています。従来はトラック輸送が主流でしたが、鉄道コンテナを活用することで、輸送時のCO₂排出量を大幅に削減。環境負荷の低減と同時に、長距離輸送の効率化・安定化を実現しています。
今回のNゲージモデルに登場する自社デザインコンテナは、実際に鉄道輸送で使用しているものをベースに制作いたしました。Nゲージに描画されている二次元コードは実際に読み込んでいただくこともできるなど、細部までこだわったデザインとなっております。
モノを運ぶ手段を見直すことは、未来の社会づくりにもつながると私たちは考えています。建設と物流、そして環境配慮——それぞれの分野をつなぐモーダルシフトの取り組みに、今後も力を入れてまいります。
≪TOMIX当社モデル商品ページ≫
HOゲージ…https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/ho/HO-3150.html
Nゲージ…https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/3313.html

建設と物流の両面から、万博を支える当社の技術と取り組みを、ぜひジオラマを通じてご体感ください。
■展示場所
〈東京〉当社東京ショールーム内
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル8階
※完全予約制 ご来場希望の方は当社営業担当者までお申しつけください
〈大阪〉咲洲R&D国際交流センター内
〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-12-75 R&D国際交流センター A棟2階メインロビー
どなたさまもご自由に御覧いただけます。
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