現場の「声」が、会社の資産になる。音声AIソリューション「SonoVo AI」8月より提供開始
騒音下でも正確に声を拾うチューニング技術で、記録業務を自動化しノウハウを資産化。人手不足・技能継承・人材定着という現場の課題解決に貢献
NTTソノリティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高美 浩一、以下「NTTソノリティ」)は、現場向けDXソリューションブランド「SonoVo(ソノボ)」の新サービスとして、音声AIソリューション「SonoVo AI(ソノボ エーアイ)」を2026年8月27日(木)より提供開始します。
これまでベテラン営業の商談トークや職長の安全指示といった現場の「声」は、記録されないまま消えてきました。SonoVo AIは、こうした声をリアルタイムで記録・構造化し、業務資産へと変換。記録業務の大幅削減にとどまらず、個人に眠るノウハウを組織全体で活用できる資産へと変え、人材育成とビジネス構造の変革を支援します。

■現場に眠る「声」という未活用資産を、生産性向上・技能継承・ビジネス変革へ
労働力不足が加速する中、あらゆる産業でDX推進による業務効率化の必要性が高まっています。しかし建設・接客・自治体の巡回記録など、屋外・騒音・両手作業が当たり前の現場では、従来のデジタルツールは適応しづらく、「声というデータ」の活用は特に遅れてきました。日々交わされる重要な会話の多くが、PCや紙への記録が難しい環境ゆえに消えてしまい、業務改善や人材育成に活用されないまま失われています。
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事後入力や手書きによる作業負担の増大、記録がないことによる事後トラブルの発生など、本来の業務を圧迫する生産性の停滞
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ベテランスタッフのスキルやノウハウが言語化されないまま失われてしまう、技能継承の難しさ
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個人の成功パターンが組織に還元されないノウハウの属人化によるビジネス変革の停滞
さらに2026年10月のカスタマーハラスメント防止措置の義務化をはじめ、現場における記録・対応体制の整備が急務となっており、生産性向上への要求はさらに高まっています。建設現場の安全管理から自治体の巡回記録まで、正確な記録が求められる場面は業種を問わず広がっています。NTTソノリティは、こうした「消えていく現場の声」を組織の資産に変えるソリューションとして「SonoVo AI」を開発しました。
■あらゆる「現場」の声を資産に。SonoVo AIとは
現場の声のやり取りをリアルタイムで記録・構造化し、業務レポートを自動生成する音声AIソリューションです。スマートフォンと専用アプリだけで手軽に利用を開始でき、現場向けデバイス「SonoVo GEAR」と組み合わせることで、両手がふさがる現場でもよりスムーズな運用が可能になります。
現場のオペレーションや専門用語に合わせてチューニングされたAIが会話の内容を読み解き、現場ごとに必要なレポートを自動生成します。手書きや事後入力の手間なく記録業務を完結させるとともに、録音・文字起こしが客観的な記録として残ることで「言った・言わない」問題を防止。個人に属していたノウハウをAIが分析・言語化し、人材育成と業務改善に活かせる組織の共有資産へと変換します。記録の負担が減ることで従業員が本来の業務に集中できる環境が生まれ、お客様と向き合う時間が増えることで、従業員・お客様双方の満足度向上につながります。カスタマーハラスメント対応の証跡記録、建設現場の安全朝礼・KY活動の記録、商談・接客の要約など、業界・現場ごとの課題に応じた幅広いユースケースに対応します。
NTTソノリティは、ソリューションの提供にとどまらず、現場オペレーションのヒアリングによる課題特定から、業界・用途に合わせたプロンプトのチューニング、導入後の定着支援まで、お客様とともに継続的に取り組みます。こうした一気通貫のサポートにより、実証実験にとどまらない現場への確実な実装と業務改革の実現を目指します。
SonoVo AI公式サイト:https://ntt-sonority.com/pages/sonovo-ai

■SonoVo AIの6つの強み
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オーダーメイドのレポート設計
業種・業界の専門用語や業務フローに合わせてチューニングされたAIが、現場の文脈や言い回しを正しく理解。プロンプト・レポートの項目と形式をお客様仕様に最適化することで、そのまま業務に使える精度のレポートを生成します。
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標準装備のテンプレート
カスハラ対応・接客要約・KY活動記録など、ユースケースごとにすぐに使えるレポートテンプレートを標準装備。個別開発を待たずに、導入したその日から活用できます。
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簡単なレポート管理・検索
作成したレポートの編集・削除・検索がスムーズに行える、使いやすい管理画面を用意。必要な記録にすぐたどり着けるため、事後の確認や引き継ぎの手間を削減します。
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コミュニケーションアプリとの連携
コミュニケーションアプリとの連携により、普段通りの音声通話はそのままに、その会話が必要になった際、AIが自動でレポートを作成。「話す」と「記録する」がアプリを行き来せずひとつながりで完結します。リアルタイムの音声共有から特定ワードの検知、AIによる自動レポート生成まで、音声コミュニケーションと記録・活用を一気通貫で実現します。
※一部のコミュニケーションアプリとの連携を先行提供中です。詳細はお問い合わせください。
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ボタンひとつでクイックスタート
スマートフォンと専用アプリだけで利用を開始でき、現場向けコミュニケーションデバイスシリーズ「SonoVo GEAR」と組み合わせることで、より快適な運用が可能になります。ファンクションボタンひとつで録音開始や通知呼び出しなどの操作がワンタップで完結し、両手がふさがる現場でもスムーズに使えます。ボタン機能は現場のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
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NTTの特許技術で騒音下でも高品質な録音
現場向けデバイス「SonoVo Stick」を使用することで、NTTの特許技術「Magic Focus Voice」※により騒音下でも話者の声だけをクリアに集音します。対面接客・広域集音など特殊な現場環境に対しても、デバイスごとにマイクの集音設定を最適化することで、あらゆる利用シーンに合ったクリアな録音を実現します。
※NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が開発した技術です。
■業界の課題に最適化したソリューション展開
先行現場での実証を経て、カスハラ対応・建設安全管理・自治体窓口対応の3つの現場特化型ソリューションを展開します。
1.対面接客ソリューション(接客力強化×カスハラ対策)
商談・接客の会話を、そのまま「攻め」と「守り」の両方に活かすソリューションです。

【応対記録の作成】
商談・応対の内容から決定事項・ToDo・課題・要旨を自動整理。応対後の間接業務を削減し、円滑な引き継ぎを実現します。
【営業力の向上】
優秀な営業担当の接客トークをAIが分析・構造化し、「接客の基準」を言語化します。その基準をもとに各自の商談音声をAIが評価し、一人ひとりのスキルアップに向けた具体的な改善アドバイスを提示。OJT中心の現場でも、AIが個人の成長を継続的にサポートします。
【カスハラ対策】
担当者による手動操作に加え、特定キーワードの検知や急激な音圧変化を自動検知してアラートを発信。上司やチームメンバーがリアルタイムで状況を把握し、現場への迅速な駆けつけや遠隔サポートが可能な体制を構築します。
※コミュニケーションアプリとの連携が必要です
アラート後の会話は録音・文字起こしされ、企業の規程や条例にもとづくカスハラ判定と原因分析により、再発防止にも活用。録音データが客観的な証拠として残るため、事後対応や「言った・言わない」問題にも毅然と対応できます。
2.建設業界特化ソリューション(安全施工×技能継承)
現場の「声」を安全管理の資産に変え、「安全施工サイクル」の実効性を高めるソリューションです。

【安全な現場づくりへの貢献】
朝礼・作業間連絡調整など、これまで未記録だった情報を可視化。過去の事故事例にもとづき、当日の作業内容を踏まえた留意点・伝達事項をAIが抽出し、経験が浅い担当者でも適切に伝達できます。
【KY活動の高度化】
KY活動の内容を自動記録・文字起こしすることで、手書きでは残しきれなかった細部の指示内容まで正確に可視化。蓄積されたデータをもとにKY活動の質を評価・分析することで、施工会社ごとのばらつき改善や現場全体の安全管理の高度化につなげます。ベテラン職長の安全ノウハウも組織の共有知として蓄積され、技能継承の加速にも貢献します。また、録音・文字起こしがエビデンスとして残るため、事故発生時の「言った・言わない」問題からも現場の管理者を守ります。
3.自治体特化ソリューション(生産性向上×カスハラ対策)
現場の「声」を、そのまま住民対応を支える公式記録に変えるソリューションです。

【巡回記録の作成】
訪問・巡回先での会話をそのまま自動記録・文字起こしすることで、時系列の報告書を正確に作成。記憶頼りになりがちな事後入力や転記・清書の手間をなくし、その分を住民対応に充てられます。
【カスハラ対策】
担当者による手動操作に加え、連携するコミュニケーションアプリを通じた特定キーワードの検知や音圧変化の自動検知によるアラート発信も可能です。
※コミュニケーションアプリとの連携が必要です
アラート発信後は、コミュニケーションアプリを通じて上席や周囲がリアルタイムで状況を把握し、窓口・巡回先を問わず迅速なサポートが可能な体制を構築します。応対内容は録音・文字起こしとして保存されるため、条例にもとづく客観的な事実確認と、職員の心理的安全性の確保を支援します。
■あらゆる「現場」の課題を解決する、SonoVo AIの活用シーン
対面接客・建設・自治体以外にも、声のやり取りが発生するあらゆる現場での活用を見据え、今後も対応領域を拡大していきます。
【先行事例】
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建設業界:東急建設株式会社
建設現場の生命線である安全管理の高度化が求められる中、KY活動や安全朝礼は「紙への手書き記入」が中心で、管理者の大きな負担となっていました。記録が属人的になりやすく、会話の中で交わされた重要な安全指示や危険予知の情報が記録として残りにくい構造は、業界全体の課題となっています。加えて、ベテラン職長の安全ノウハウが個人に依存し、組織へ継承されないことも課題でした。
取り組み:SonoVo AIを活用し、朝礼・KY活動・社員打ち合わせ・作業間連絡調整の4業務において、音声を活用した記録の自動化に向けた実証実験を実施。音声を活用した記録の自動化による記録業務の効率化、これまで記録されないまま失われていた現場の音声情報のデジタルデータとしての蓄積・活用、朝礼・KY活動の内容をAIが評価・可視化することによる安全意識の向上などの効果を確認しています。
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通信・法人営業
法人向け営業において、「提案型営業」へのシフトと組織全体の営業スキル底上げが求められる中、商談内容を客観的に評価し、具体的なアドバイスとして現場へ横展開する手法の確立が課題でした。
取り組み:SonoVo AIを活用し、商談の会話をリアルタイムで記録・構造化。導入企業が定義する営業スキルレベルに基づき、AIが商談音声を客観的に評価し、担当者一人ひとりに具体的なアドバイスを提示する仕組みを構築しています。高い成果を上げる担当者の商談音声も分析・言語化し、営業基準のアップデートにも活用。個人のスキルに依存しない営業力の底上げと売上向上への貢献を検証しています。
■サービス仕様

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サービス名 |
SonoVo AI(ソノボ エーアイ) |
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提供開始時期 |
2026年8月27日(木) |
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主な機能 |
音声のリアルタイム文字起こし、AI自動要約、業務レポート自動生成、専門用語チューニング、外部アプリ連携 |
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展開ソリューション |
対面接客ソリューション、建設業界特化ソリューション、自治体特化ソリューション(順次拡大予定) |
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対応OS |
iOS/iPadOS ※Android版は順次提供予定 |
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提供形態 |
法人向けSaaS型アプリケーション |
■すべては、現場で働く人のために。SonoVoについて
SonoVo(Sonority Voice Solution)は、現場の会話を「拾い」「届け」「記録し」「活用する」ことで、音声を業務データへ変換する現場向けDXブランドです。
音声AIソリューション「SonoVo AI」、現場向けコミュニケーションデバイス「SonoVo GEAR」、オンプレミス型コミュニケーションソリューション「SonoVo BOX」の3つのプロダクトを通じて、現場のコミュニケーションから記録・共有・活用までを一気通貫で支援します。NTTの音声技術を基盤に、騒音・屋外・両手作業など過酷な環境でも使い続けられる品質と、現場に定着するシンプルな設計を追求。パートナー企業との共創を通じて、現場ごとに最適な形で価値を提供していきます。
SonoVo 公式サイト:https://ntt-sonority.com/pages/sonovo
■NTTソノリティについて
NTTソノリティは、最高水準の音響信号処理技術を核に「音声DX」を推進してきました。NTTの技術とBONXが培った現場特化型UX設計を融合。音声の「取得・伝達」から「記録・活用」までをワンストップで実現し、現場の「声」を価値ある業務データへと変換する新たなソリューションの展開をします。
【ご注意】
※「SonoVo AI」はAIを用いて文字起こし・要約・レポート作成等を行うサービスです。生成される内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。出力結果は参考情報としてご活用いただき、最終的な内容の確認・判断はお客様ご自身で行ってください。
※本リリースに記載の内容(サービスの仕様・機能・提供時期等)は発表時点のものであり、予告なく変更される場合があります。
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