SNSアンケートから見えた“理想の暮らし”とは!? 今治市が「自然を感じる暮らし」をテーマに東京で移住促進セミナーを開催【愛媛県今治市】

~666票の声から見えた「自然の中で過ごす時間」への憧れ。移住だけではない地域との新しい関わり方を提案します。~

今治市役所

 愛媛県今治市(市長:徳永繁樹)は、2026年10月2日(金)に、東京都中央区で移住促進セミナー「自然を感じる暮らしを、今治で。」を開催します。テーマの決定にあたり、SNS上で実施した「将来してみたい暮らし」アンケートを分析したところ、最も支持を集めたのは「自然の中で過ごす時間を増やしたい」という暮らし方でした。そこで今回は、多くの人が求める“自然のある暮らし”を切り口に、旅や農作業体験、地域交流などを通じた新しい地域との関わり方を紹介。移住だけにとらわれない、自分らしい地方との付き合い方を考える交流型セミナーを開催します。

■SNSアンケート666票から見えた「理想の暮らし」の共通点とは?

 地方移住への関心が高まる一方で、「どこへ移住するか」よりも、「どんな暮らしをしたいか」を重視する人が増えています。

 今治市では、移住を検討する人たちの本音を探るため、SNS上で「将来してみたい暮らし」をテーマとしたアンケートを実施しました。その結果、計666票の回答が寄せられ、「自然の中で過ごす時間を増やしたい」の選択肢が最多の支持を集めました。次いで「自分で育てた野菜を食べる暮らし」が続き、自然や農との距離が近い暮らしへの関心の高さが浮き彫りとなりました。(表1参照)

 さらに、得票数と選択肢数の違いを補正する独自分析を行ったところ、分析手法が異なっても上位順位は変わらず、理想とする暮らし方は「自然の中で過ごす時間を増やす」ことだと結論づけました。こうした結果を受け、今回のセミナーは「自然を感じる暮らし」をメインテーマに企画したものです。

表1 独自分析結果のランキング表

■「自然を感じる暮らし」を具体的に体感できる交流型セミナー

 アンケートから見えてきたのは、すぐに移住したいというニーズだけではありません。「自然の中で過ごす時間を増やしたい」「自分で育てた野菜を食べてみたい」といった、日々の暮らしを少し変えたいという率直な願いです。

 そこで本セミナーでは、地方移住を唯一のゴールにせず、まず地域を訪れ、人や仕事、自然に触れる方法として「おてつたび」に注目します。「おてつたび」は、旅をしながら地域の仕事を手伝いたい人と、季節的・短期的な人手不足に悩む地域の事業者をつなぐ仕組みです。

 当日は、株式会社おてつたびの飯田瑠己さんをゲストに迎え、みかんの収穫支援や農作業、地域の人々との交流など、地域に一歩入っていくための具体的な事例を紹介します。さらに、プロデューサーの丸川貴史さんとともに、全国各地の暮らしと比較しながら、今治で出会える自然や人、地域との関わり方を語ります。

 今治市は、瀬戸内海と山々に囲まれ、しまなみ海道の起点としても知られるまちです。海や島、里山、農の営みが日常のすぐそばにある環境だからこそ、「自然に触れたい」という漠然とした憧れを、週末の滞在、地域の仕事への参加、継続的な交流といった具体的な行動へつなげることができます。

 トークセッション後には、今治市の特産品などを取り入れた軽食とドリンクを囲む交流会を実施します。一方向の説明会ではなく、ゲストや参加者同士が気軽に語り合い、それぞれの“してみたい暮らし”を言葉にできる場を目指します。

■投票だけでは見えなかった“語りたくなる暮らし”。移住潜在層との最初の接点に

 今回のアンケート分析では、投票結果だけでなく、判読可能だった184件のリプライも調査しました。

 特に注目したのが、「自分で育てた野菜を食べる暮らし」の項目です。全得票に占める割合は21.5%でしたが、自由記述での言及割合は27.5%となり、6.0ポイント上回りました。トマトやきゅうりなど、育てたい作物を具体的に挙げるコメントも多く、投票と自由記述の両面で支持された“本命”のテーマであることが分かりました。(表2参照)

 一方、「将来カフェをやってみたい」は、得票シェアでは6.2%にとどまったものの、リプライでの言及割合は12.8%と2倍以上に上昇しました。猫カフェや具体的なメニューなど、想像を膨らませるコメントが目立ち、票数だけでは測れない「語りたくなる熱量」も明らかになりました。

 こうした結果から、暮らしへの関心は「移住する、しない」の二択では捉えきれないことが分かります。自然のある場所で過ごしたい、自分で野菜を育てたい、自分の夢を叶えたい。まだ移住先を具体的に決めていなくても、その小さな願いは、地域との最初の接点になり得ます。

 今治市は本セミナーを通じ、移住を検討している人だけでなく、自然豊かな環境に関心がある人、将来的に地方で暮らす可能性を考えたい人へ、新たな一歩を提案します。

 「暮らしを変えることは、すぐに移住することではない」。旅、仕事の手伝い、交流、再訪という段階的な関わりを育みながら、一人ひとりが無理なく地域との距離を縮められる機会をつくり、将来的な移住や継続的な関係人口の創出につなげていきます。

表2 投票行動と自由記述による項目別シェアの比較

「自然を感じる暮らしを、今治で。」 開催概要

【開催日時】

2026年10月2日(金)

19:00~ トークセッション

20:00~ 交流会 ※今治市の特産品などを取り入れた軽食、ドリンクを用意します。

【会場】株式会社SUPER MARKIT(東京都中央区日本橋堀留町1-5-7 YOUビル8F)

【参加費】無料

【定員】20名程度

【ゲスト】株式会社おてつたび 飯田瑠己さん

【出演】プロデューサー 丸川貴史さん

【申込方法】事前申込制  ※応募多数の場合は抽選となります。

【関連情報】

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【関連サイト】

○今治市公式ホームページ

○今治市移住定住交流ポータルサイト「いまばり暮らし」

○今治市地域振興課ホームページ

○今治市広報戦略プロジェクト

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会社概要

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URL
https://www.city.imabari.ehime.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
愛媛県今治市別宮町1丁目4番地1
電話番号
0898-32-5200
代表者名
徳永 繁樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年01月