国際基督教大学、アカウント漏洩検知サービス『SPC Leak Detection』を不正アクセス防止策として導入
~『SPC Leak Detection』初となる、教職員・学生すべてを含めた全学導入として採用~
クラウドメールセキュリティ及びサイバーセキュリティサービスを提供する株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、学校法人国際基督教大学(以下、ICU)のITセキュリティ対策の一環として、アカウント漏洩検知サービス「SPC Leak Detection」が導入されたことを発表します。
- 【導入の背景】
■大学利用のクラウドサービスが増加した一方、大学側で直接管理できないクラウドサービスのアカウント情報の漏洩を、すぐ把握できる手段がなかった。
大学において、Google WorkspaceやMicrosoft 365、Zoom等の各種クラウドサービスを利用。
学生や教職員も、業務利用・個人利用を問わず、数々のクラウドサービスを利用している一方で、大学側で直接管理できないクラウドサービスは、どのアカウント情報が漏洩したのかをすぐに把握することが困難。
■コロナ禍により、学外利用を前提としたシステム・セキュリティを意識。アカウントの管理を、一層厳格化する必要性を感じた。
これまでは、学内利用向けのシステム・セキュリティを使っていたが、コロナ禍の影響により、学外から使われることを前提とした運用へ移行。
その影響から、セキュリティの強化のためにアカウント管理を厳格化する必要が出てきた。
- 【導入に至ったポイント】
■限られた人員でも負担をかけずに運用できる、アカウント情報漏洩の自動検知・通知機能が高評価に。
・自動かつ恒常的に大学アカウントの情報漏洩を検知・通知するため、問題の把握がスピーディーで、管理者側の手間が少ない。さらに、漏洩したアカウントの利用者本人へも自動で漏洩を通知し、アカウント情報の変更を促すため、管理者側で利用者のフォローを行う作業が軽減できる。
・クラウドサービスであるため、大学側の認証システムに改編が不要で、導入の手間が少ない。
・漏洩検知の精度やスピードが高く、利用コストも適正であった。
また、『SPC Leak Detection』の導入により、学生・教職員が適正にアカウントやパスワードを管理していくことの重要性を理解してもらい、情報セキュリティに関するリテラシーを高めていける可能性にも期待を寄せられています。
ソースポッドでは、情報漏洩に関わるお客様のインシデントを未然に防ぐために、OSINTによる漏洩情報検知サービスを随時強化し、サービスの拡充を進めてまいります。
- 【国際基督教大学導入事例掲載ページ】
- 【会社・サービス概要/問い合わせ先】
1949年創立。1953年に日本初の4年制教養学部大学として献学。
「ICU」の略称名で親しまれる。
キリスト教の精神に基づき、国際的社会人としての教養をもって、神と人とに奉仕するための人材を養成し、恒久平和の確立に資することを目的に、「国際性」「キリスト教」「学問」の3つの使命を掲げ、国際的社会人の育成を目指している。
https://www.icu.ac.jp/
■株式会社ソースポッドについて
ソースポッドは2006年の創業以来、一貫して法人向けメールシステムに特化した事業を展開し、クラウドによるメール無害化対策『SPC Mailホールド』やメール誤送信対策『SPC Mailエスティー』等のメールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。今では中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス『SPC Leak Detection』と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス『SPC 標的型メール訓練』を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/
■『SPC Leak Detection・無償アカウント漏洩調査特設サイト』について
OSINTによる漏洩情報検知サービス『SPC Leak Detection』の詳細、および無償アカウント漏洩調査特設サイトについては、下記を参照ください。
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ソースポッド
営業部 サービス営業チーム
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd
TEL : 03-5213-4842
すべての画像