フランス産オレンジリキュール コアントロー「COINTREAU 4(for) LADIES」第二弾を開始
BAR AVANTI(銀座)岡崎 ユウさん
Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区麻布台/代表取締役 宮﨑俊治)は、
フランスのプレミアムオレンジリキュール「コアントロー」が都内の女性バーテンダー4名をフィーチャーする企画「COINTREAU 4(for) LADIES」を開始、第二弾としてBAR AVANTI(東京都中央区)の岡崎 ユウさんをご紹介、2019年7月8日(月)~7月21日(日)までの期間にわたり、同店にてカクテルプロモーションを実施することを発表します。
フランスのプレミアムオレンジリキュール「コアントロー」が都内の女性バーテンダー4名をフィーチャーする企画「COINTREAU 4(for) LADIES」を開始、第二弾としてBAR AVANTI(東京都中央区)の岡崎 ユウさんをご紹介、2019年7月8日(月)~7月21日(日)までの期間にわたり、同店にてカクテルプロモーションを実施することを発表します。
コアントローは1849年に創業した、フランスの伝統的なリキュールのメゾンです。考案者のエドゥアール・コアントローは、当時社会的に活躍し始めた女性のために、エレガントで洗練されたお酒をと考え、試行錯誤を経て1875年にプレミアムオレンジリキュール「コアントロー」を完成しました。現在も当時から変わらず、アルコール、オレンジピール、砂糖、水という4つの材料のみで「100%ナチュラルなリキュール」として造られています。
エドゥアールが掲げた活躍する女性を応援するという目標は、現在もコアントローのDNAとして刻まれています。創業170周年を記念し、4人の女性バーテンダーにフィーチャーし彼女たちを紹介・応援すると同時に、女性がカクテルを楽しむ場を提供するというコンセプトで本企画「COINTREAU 4(for) LADIES」が生まれました。さらに今回のために特別に開発した2種類のコアントローカクテルを、各店舗にて2週間の期間限定で提供するカクテルプロモーションも併せて実施。コアントローを表現する4つのキーワード「170年の歴史」「フランス」「100%ナチュラル」「現代アート」をテーマに、4人の女性バーテンダーがクリエイティヴに創作したカクテルをそれぞれの店舗にてお楽しみいただけます。
第二弾として、銀座 BAR AVANTIにて2019年7月8日(月)~7月21日(日)の期間限定でプロモーションを開始いたします。
The Story of Yu Okazaki◇◆◇◆◇◆◇
銀座八丁目、並木通りに面したビルの4階。イタリア語で「前進する・気軽にお入りください」という意味のAVANTIという名の通り、入りやすいようにとガラスのスリットを施した扉。その奥で、凛としたたたずまいの岡崎さんがにこやかに出迎えてくれます。
◇スポーツ指導者からの転身
体育大学卒業後、幼稚園で体操を教えたり、子どもたちにサッカーを指導したりと、スポーツコーチとして20代の前半を駆け抜けた岡崎さん。やりがいを感じる一方で、体を動かす仕事を続けていくことへの疑問と、手に職をもち いつか何かしらのお店を持ちたい!という漠然とした夢が徐々に大きくなっていきました。
お酒を飲む機会は多く、先輩に連れて行ってもらったバーでカクテルに出合います。いろいろなものを混ぜて、次々に美味しいカクテルを作るバーテンダーの姿に、これだ!!と確信。
しかし27歳での方向転換に「両親は大反対。先生という道を投げうって未知の世界に入ること、女性なら結婚して家庭に入るという選択もあるのにと。特に母には泣かれてしまい… これは生半可な気持ちではだめだと実感し、絶対に形にしなければと固く決意しました」
そしてバーテンダーとなって1年ほど経ったころ、毛利隆雄氏の立ち上げたBAR Blossomの オープニングスタッフに。偉大な師匠のもとで8年弱を過ごし、念願の自身のお店を2010年7月にオープンしました。「母も今では友達を連れて飲みに来たりします。あまり飲めないのに…。気恥ずかしいけど嬉しいですね」
◇次の世代を応援したい
女性バーテンダーとしてキャリアを積んでも、独立開店に至ることは難しいのも現実。「これからは、子どもを産んでも戻ってこられる環境づくりをしていけたらと思います。後輩も育てていきたいですね… でも自分自身が理解していなければ教えられませんし、うまくいかないことも。そんなときはまた教え方を試行錯誤して…日々勉強ですね」後進を導くことの大切さを実感しながら第一線で活躍する岡崎さんは、バー業界においても指導者の風格にあふれています。
そんな信頼感もあってか「よく20代前半くらいの女性がお一人で来てくださいます。女性だけのお店なので入りやすいかもしれませんね」勇気を振り絞って扉を開いてくださった方に、バーの良さを知っていただけるように…という心遣いが、より一層お客様を惹きつけるのでしょう。「お入りください」と優しく導くだけでなく、バーでのひとときで「前へ進む」ためにそっと背中を押してくれる、かけがえのない場所。そんな懐の深さも感じられます。
そして今回のプロジェクトで、岡崎さんは「フランス」をテーマに2種のカクテルを創作。パリジェンヌがエレガントに楽しむために、フランスで誕生したコアントロー。今では世界中の女性に愛されるリキュールから、さらにエレガントなカクテルが誕生しました。
◇「Cointreau Fizz Milky Branch」
酪農大国フランスをイメージしてミルクとコアントローを組み合わせ、ライムとマンゴーでフルーツヨーグルトのような風味に。山椒で味を引き締め、仕上げに濃いめに淹れた「バタフライ ピー」のハーブティーをフロート。このハーブティーは目の疲労回復やリラックス効果があり、飲む芸術品と称される美しいブルーが酸に反応して紫色に変化する過程、混ぜながら変化していく味わい、まさに五感で楽しむカクテルです。
ガーニッシュのシリアルは、軽やかな食感と香ばしさをカクテルに添えてくれます。テ ラスでのブランチのように気軽に、あまりお酒を飲めない方でも楽しめるよう考え抜かれた、岡崎さんの職人技が光る一杯です。
◇「Aglaia」
そしてローズヒップ&ハイビスカスティーの色も鮮やかな「Aglaia(アグライア)」は美の女神の名前を冠したカクテル。ベースにボタニカルの香り豊かなジン「ザ・ボタニスト」を使用した、コスモポリタンのアレンジです。さらにコアントローのボトルが香水瓶のデザインをモチーフにしていたことから、アトマイザーに入れたローズウォーターをグラスに軽く吹きかけて完成。
「フランスの女性は自然体で自分らしさを大切にしている。芯のある格好良い女性が多いですよね」と岡崎さん。フランスでカフェ、ワインに次ぐ第3の飲み物として親しまれている「アンフュージョン 」は、日本でいうハーブティーに近いことからインスピレーションを得て、どちらのカクテルにも使用。リラックスできるうえ様々な嬉しい効果もあり、カクテルにもぴったりの素材。美の女神とハーブの力で、女性の輝きをますます引き出せそうです。
◇変わらぬ想いで、この先もずっと
「目標は100歳までカウンターに立つこと。銀座の名物になりたいです… 健康第一ですね!」と笑顔で語る岡崎さん。7月8日~21日までの期間限定の特別なカクテルを楽しみながら、岡崎さんのまっすぐで ぶれない姿にパワーをもらう、そんな新しい扉を開いてみませんか?
◆店舗情報
店舗名 BAR AVANTI (バー・アバンティ)
住所 東京都中央区銀座8-5-13
マキシ・ド・ビル 4F
電話 03-3571-7885
営業時間 月~金 18:00~翌2:00 (LO 1:30)
土 17:00~23:00 (LO 22:30)
※日・祝定休
席数 カウンター 10席、テーブル席 4~6名 計16席
店舗詳細 https://bar-avanti.com/
◆プロモーション詳細
期間 2019年7月8日(月)~7月21日(日)
提供カクテル Cointreau Fizz Milky Branch ¥1,500
Aglaia ¥1,500
【コアントローとは】
1849年、フランスのアンジェにて創業。厳選したスイートオレンジ、ビターオレンジの2種類の果皮を使用したオレンジリキュールです。エッセンシャルオイルの含有量はカテゴリー内で最も高く、一方で甘みは抑えられています。
香り高いオレンジのアロマとバランスの良いフレーバーで、発売以来オレンジリキュールのベンチマークとして絶大な人気を誇り、世界中のバーテンダーから「バーには必ずあるべきリキュール」と支持されています。
オフィシャルサイト https://www.cointreau.com/jp/ja/
Facebook https://www.facebook.com/CointreauJP/
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