バッファローのWi-Fiアクセスポイントが、介護福祉施設の統合見守りシステム「リコーけあマルシェ」のWi-Fi環境整備推奨商品に採用されました

株式会社バッファロー

2024年3月13日 10時08分

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧寛之、以下バッファロー）が製造・販売する法人向けWi-Fiアクセスポイント「WAPM-AX4R」が、リコージャパン株式会社（東京都港区、代表取締役社長執行役員 CEO：笠井徹、以下リコージャパン）が提供する介護福祉施設の統合見守りシステム「リコーけあマルシェ」のWi-Fi環境整備推奨商品に採用されました。

現在介護業界では、深刻な人材不足や介護者の負担軽減が課題となっています。リコージャパンの「リコーけあマルシェ」は、各種センサーとシステムのワンストップ連携で介護福祉現場の課題を解決する統合見守りシステムです。介護スタッフは計画的かつ効率的な順番での訪室が可能となり、対応した記録をスマートフォンのアプリから簡単に登録できるため、介護スタッフ間でリアルタイムに情報共有ができるようになります。ここで、施設内を移動しながら端末を利用するシーンにおいて、統合見守りシステムや介護サービスの運用のためには、安定したWi-Fi環境が必要となります。
推奨商品として採用された法人向けWi-Fiアクセスポイント「WAPM-AX4R」は、最適な電波状況のWi-Fiアクセスポイントへの接続を支援する「ローミング支援機能」に対応しています。そのため、モバイル端末を持って別の部屋に移動した際などに、より電波状況が良いアクセスポイントに自動で接続を切り替えることができます。また、移動前のWi-Fiアクセスポイントと接続し続けることで、通信速度の低下や通信が不安定になるトラブルを削減します。
DX推進・デジタル化により、企業が事業を進める上で必要不可欠なITインフラであるWi-Fi環境の安定稼働と維持管理がますます重要になってきています。バッファローとリコージャパンは、今後も介護業界のDX支援を連携して行ってまいります。