【オリックス・レンテック】世界最高水準の通信ネットワーク開発用計測器「ONT603D」レンタルサービス開始
~次世代の高速・大容量通信に適合した機器開発とネットワーク設計の促進に貢献~
ONT603D 光ネットワークテスタ
「ONT603D」は、世界で初めて、次世代通信速度400Gbps*2のネットワーク開発に対応した計測器で、400Gbpsの信号処理ができる機器の開発や、通信回線の品質・接続性の試験をはじめ、ネットワークシステムの開発/設計から検証/製造において必要とされるさまざまなテストで使用されます。今回レンタルサービスをご提供することにより、次世代の高速・大容量通信に適合した機器の開発や、ネットワーク設計を後押しします。
オリックス・レンテックは、国内初の計測器レンタル会社としてスタートし40年間にわたる精密機器のレンタルビジネスを通じて、最新技術を手軽にご利用いただく環境を提供しています。
Viaviソリューションズ(旧:JDSU)は、Network and Service Enablement(通信計測テスター事業とシステムソリューション事業)及びOptical Security and Performance Products(光学セキュリティー事業)の2つのビジネスセグメントを展開しています。NSE(Network and Service Enablement)においては、約100年の歴史をもち、通信サービスプロバイダ、ケーブル事業者、ネットワーク機器メーカー向けの多種多様な通信テスト/計測ソリューションを提供しています。
両社は、Viaviソリューションズの最先端技術および製品開発力、並びにオリックス・レンテックの資産管理ノウハウのコラボレーションにより、お客さまの多様なニーズにお応えすることでネットワーク業界の技術発に貢献してまいります。
◆製品概要
・400GE フル帯域幅テスト
・物理レイヤーから400GE/OUTCnまで対応
・CFP8スロット(電気インターフェイス(16×25G)オプションあり)
・ダイナミックスキュー挿入
・MDIOコントロールインターフェイスへのアクセス
*1 世界のデータ通信量は2010年の約1.8ゼタバイト(1.8兆ギガバイト)から2020年には約40ゼタバイトに達すると見込まれている。(出典:平成26年版 情報通信白書)
*2 Gbps (Gigabit per second):データ伝送速度を表す単位の一つで、1秒間に送れるギガビットデータ量を表したもの。現在の世界標準規格は2010年に決定された100Gbpsで、2017年12月に400 Gbpsの標準規格化が予定されている。
■Viaviソリューションズ株式会社概要
名称 : Viaviソリューションズ株式会社
所在地 : 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアータワー
代表者 : 代表取締役 内田 真二
設立年月 : 1987年10月
事業内容 : 電子/通信測定器メーカー
ホームページ: www.viavisolutions.jp
【本サービスに関するお問い合わせ先】
Viaviソリューションズ株式会社 営業部
担当:笠井 TEL: 03-5339-6886
オリックス・レンテック株式会社 営業推進第一部 第一チーム
担当:小林、峰 TEL:03-3473-8462
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