JR東日本びゅうツーリズム&セールス、収益化につながるデータ活用を目指しDomoを活用
〜データの一元管理、自動収集、リアルタイム化で組織の意思決定が高速化〜
ドーモは、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのデータ活用の幅を広げ、継続的に業務変革を起こせるよう支援していきます
クラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を提供するドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、プレジデント ジャパンカントリーマネージャー:川崎友和、以下ドーモ)は、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:森崎鉄郎、以下JR東日本びゅうツーリズム&セールス)がDomo導入により意思決定が高速化し、継続的な業務変革に貢献していることを発表しました。
■Domo導入の背景
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、東日本エリアを中心に国内・海外旅行、インバウンド訪日旅行などを柱とした観光事業を展開しています。同社は、世の中のデジタルシフトに伴うお客様の購買行動の変化に応じて、2015年に個人型旅行商品を店舗販売からオンライン販売に移行を始め、販売機能と店舗機能の変革に取組んできました。Webマーケティング活動により大量のデータが社内に蓄積されていく中で、これらの有益なデータの活用によるさらなる収益向上を目指して2018年にDomoを導入し、社員がデータを活用する環境を整えてきました。また、2022年にはオンライン販売への完全移行を完了しました。
■導入効果
(1)データの一元管理・自動集約による業務の効率化
Domo導入初期は、マーケティングを目的としてWeb解析データと販売実績データの分析に活用しました。さらに、店舗やオンラインなどの販売チャネルでの購買行動から発生したデータをDomoに集約させ、販売データやWeb解析データなどの異なるデータと結合し、メールによるレポート配信に至るマーケティング活動の一連の作業をDomoで自動化しました。これにより、データ取得、可視化、統合、レポート配信に要していた業務の効率化を実現しました。
(2)リアルタイムデータ活用によるKPI達成に向けた意思決定の高速化の実現
同社の主要部門である旅行事業で展開をしている「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の商品の販売では、Domo導入後、毎月の旅行商品の目標販売額のKPIを変更しました。以前は現時点のデータを目標額と見比べても、最終着地点を判断するのが困難でしたが、Domoで目標額の達成度合いをリアルタイムに近いデータを活用して日々の推移を詳細に可視化することで、今日時点で達成すべき目標額をKPIとして設定することができました。目標達成のために“いま”とるべき行動を“いま”起こせるようになり、達成率の向上にデータが活用されています。また、日々の達成度合いのほかに、目標達成までの差額、最終目標に対する状況も毎日確認しています。これにより、社員に共通認識が生まれ、意思決定が高速化したほか、今まで慣例や経験で行ってきたキャンペーンや施策を最適なタイミングで実行できるようになり、組織のデータドリブン意識も向上しています。
(3)収益性向上に向けたデータ活用の推進
同社では基幹システムのリプレイスを契機に、データ活用を前提としたデータ項目やデータ連携頻度の見直しを行いました。これがデータ活用における第2の転換点となり、「既存のデータをいかに活用していくか」という視点から、収益向上につながる最適な業務のために「必要なデータを作る」という発想でデータ活用に取組んでいます。
Domoは、データの接続・保存・変換・可視化などデータ活用に必要なすべての要素をワンプラットフォームで提供しています。また、DomoのETLツール(抽出・変換・格納)は、ローコード・ノーコードで、視覚的にデータの接続や統合、および変換を簡単に実行することができます。これにより、社員の誰もがデータに向き合える環境が構築され、収益性につながる「必要なデータ作り」を業務部門でもスムーズに行えるようになり、社内のデータ活用を加速させました。
「JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、業務効率化から意思決定の高速化や収益向上に向けたデータ活用と、次々に創意工夫を凝らしたデータ活用を推進された結果、社内でのデータ活用が定着しています。今後もDomoによりJR東日本びゅうツーリズム&セールスにおけるデータ活用の幅をさらに広げ、データを起点とした社員の方々のアイデアや施策から継続的に業務変革を起こせるよう支援していきます」
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要な全ての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador
ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/
DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
■Domo導入の背景
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、東日本エリアを中心に国内・海外旅行、インバウンド訪日旅行などを柱とした観光事業を展開しています。同社は、世の中のデジタルシフトに伴うお客様の購買行動の変化に応じて、2015年に個人型旅行商品を店舗販売からオンライン販売に移行を始め、販売機能と店舗機能の変革に取組んできました。Webマーケティング活動により大量のデータが社内に蓄積されていく中で、これらの有益なデータの活用によるさらなる収益向上を目指して2018年にDomoを導入し、社員がデータを活用する環境を整えてきました。また、2022年にはオンライン販売への完全移行を完了しました。
■導入効果
(1)データの一元管理・自動集約による業務の効率化
Domo導入初期は、マーケティングを目的としてWeb解析データと販売実績データの分析に活用しました。さらに、店舗やオンラインなどの販売チャネルでの購買行動から発生したデータをDomoに集約させ、販売データやWeb解析データなどの異なるデータと結合し、メールによるレポート配信に至るマーケティング活動の一連の作業をDomoで自動化しました。これにより、データ取得、可視化、統合、レポート配信に要していた業務の効率化を実現しました。
(2)リアルタイムデータ活用によるKPI達成に向けた意思決定の高速化の実現
同社の主要部門である旅行事業で展開をしている「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の商品の販売では、Domo導入後、毎月の旅行商品の目標販売額のKPIを変更しました。以前は現時点のデータを目標額と見比べても、最終着地点を判断するのが困難でしたが、Domoで目標額の達成度合いをリアルタイムに近いデータを活用して日々の推移を詳細に可視化することで、今日時点で達成すべき目標額をKPIとして設定することができました。目標達成のために“いま”とるべき行動を“いま”起こせるようになり、達成率の向上にデータが活用されています。また、日々の達成度合いのほかに、目標達成までの差額、最終目標に対する状況も毎日確認しています。これにより、社員に共通認識が生まれ、意思決定が高速化したほか、今まで慣例や経験で行ってきたキャンペーンや施策を最適なタイミングで実行できるようになり、組織のデータドリブン意識も向上しています。
(3)収益性向上に向けたデータ活用の推進
同社では基幹システムのリプレイスを契機に、データ活用を前提としたデータ項目やデータ連携頻度の見直しを行いました。これがデータ活用における第2の転換点となり、「既存のデータをいかに活用していくか」という視点から、収益向上につながる最適な業務のために「必要なデータを作る」という発想でデータ活用に取組んでいます。
Domoは、データの接続・保存・変換・可視化などデータ活用に必要なすべての要素をワンプラットフォームで提供しています。また、DomoのETLツール(抽出・変換・格納)は、ローコード・ノーコードで、視覚的にデータの接続や統合、および変換を簡単に実行することができます。これにより、社員の誰もがデータに向き合える環境が構築され、収益性につながる「必要なデータ作り」を業務部門でもスムーズに行えるようになり、社内のデータ活用を加速させました。
■ドーモ株式会社 プレジデント ジャパンカントリーマネージャー川崎友和のコメント
「JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、業務効率化から意思決定の高速化や収益向上に向けたデータ活用と、次々に創意工夫を凝らしたデータ活用を推進された結果、社内でのデータ活用が定着しています。今後もDomoによりJR東日本びゅうツーリズム&セールスにおけるデータ活用の幅をさらに広げ、データを起点とした社員の方々のアイデアや施策から継続的に業務変革を起こせるよう支援していきます」
ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要な全ての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。
ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。
※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/campaign/data-ambassador
ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/
DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
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